皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
本日はSixMoonDesigns(シックスムーンデザインズ)の
Lunar Solo2021(ルナーソロ2021モデル)のご紹介です。
もくじ
SixMoonDesigns Lunar Solo2021
基本スペック
重量 | 740g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 43×φ13㎝ | ||
材質 | フライ:20Dシリコンコーティングポリエステル ボトム部:40Dシリコンコーティングポリエステル ネット:20D No-see-Um |
||
カラー | グリーンとグレーのツーカラー |
重量740gとなっておりますが、実際にはテントポールが必要となります。
しかし、ポールはトレッキングポールを代用しての設営が可能です。
そしてテントポールとペグに関しては付属されないので別途購入が必要になります。
Lunarsoloのもちはこび
ルナーソロがどれくらい軽量コンパクトで持ち運びがしやすいのか?
検証してみましょう!
重量を実測すると?
重量を実測してみたところ、なんと690g!700gを切ってしまいました。
軽いです!
収納袋の中にリペアシートやステッカーや謎のループも入っていたので、重量が変わったのでしょうね。
収納性は??
収納性にかんしては元々の収納袋が非常に大きめに設計してあるので、ちょっと小さめの収納袋を用意。
すると、かなり小さくなるのでバックパックに横向きに入れることも可能です。
ミニマム収納サイズは15cm×φ9cmとかなので、1Lペットボトル並みのサイズになります。
Lunar Soloを設営してみた!
ルナーソロを設営します。
準備するアイテムは
- ルナーソロ本体
- ポール(今回はトレッキングポール)
- ペグ6本
これだけです。
設営時間はおよそ2分程度なので、すぐに建てられます。
①両端ペグダウン
最初にフロントを確認しましょう。(目印はペンチレーションの位置です。)
そして、フロント両隣のテンションコードを探した後、ペグダウンします。
多少余力を残してペグダウンしよう!
②後方をペグダウン。
リア真ん中1箇所をペグダウンします。
三角形になるようなイメージです。
③ポールを立てる。
両サイドのペグダウンの位置をしっかり意識しつつ、ポールを立てます。
(専用のポールを使用する場合、ボトム部とテントの頂点の裏側にポールを立てるための差込口があります。)
④前方をペグダウン。
前方は黄色のガイラインを伸ばす事でペグダウンします。
この時、ガイラインに取り付いているフックをフライのループにひっかけるのを忘れずに!
⑤斜め後ろペグダウンして完成!
斜め後ろ2箇所もペグダウン。
全体的にテンションを再度かけて調節したら完成ですね!
Lunar Soloの構造
シックスムーンデザインズのルナーソロの構造を見ていきましょう!
テントを拡張できる
テントの中腹両サイドにテンションをかけるためのループがあります。
何のためのループなのか??
これはテント内で寝た時に頭と足が幕体に当たらないようにするためのテンションループなのです。
雨で濡れてしまった時等はテントの幕体がダランと垂れてしまいがちなので、天気によってはテンションループを利用するのがベターかなと思います。
テンションコードは長め
テンションをかけるためのロープがかなり長めになっております。
形を綺麗に張るのが少々難しいと思われていたルナーソロでしたが、ある程度幅が効くようになっております。
フロントは取り外し可能!
フロントのキャノピーを留めているのはカラビナなので、キャノピーを開放させることが可能です。
室内の様子
ポケットやランタン用ループ等の基本的な装備があります。
また、ボトム部のバスタブの立ち上がりも高くなっているので雨による水害対策もバッチリ!
Lunar Soloを実際に使ってみて
ルナーソロ自体、私は1年間色んな場所で使用しております。
雨の日も雪の日も使用した感想をお伝えします。
居住スペースも前室も広い!
ルナーソロは広いです。
他のULテントと比べても専有面積は広い方で、寝転がっても横に荷物がたくさん置くことができます。
また、前室も広いので前室での煮炊きも可能でした。
でも逆にスペース狭いと設営が難しくなるのも覚えておこう!
設営はめちゃめちゃ簡単!
設営が凄く簡単で、2分とかで設営完了してしまうので、余った時間はのんびり過ごすことができます。
長旅ではこのファストパッキング性能がかなり役に立ちました!
UL系でまとめてナイスレイアウト!
UL系というか、アメリカンテイストなアイテムとの相性が良く、レイアウトも楽しい!
個人的にはグレーよりもグリーンの方がタイプで、オレンジやブルー等のビビットな配色でレイアウトするのがかっこいいかなと思います。
シーム処理はしなくても大丈夫そう!
私はルナーソロをシーム処理せずに使っております。
大雨の日も雪の日も利用していますが、問題ありませんでした。
ただし、メーカーはシーム処理を推奨しているため、どうしても心配な方はシーム処理しておきましょう。
結露はするよ!
シングルウォールのテントは全部そう。テント内部で結露します。
ルナーソロも例外ではありません。
シュラフを濡らさないためにシュラフカバーを用意しておきましょう。
これを期に1枚持っておこう!
まとめ:UL鉄板のテント!
ルナーソロはUL系のテントの中でも最も扱いやすいテントだと思います。
特に最初の一張として選ぶならルナーソロは超おすすめ!居住性と重量、収納性のバランスがめちゃめちゃ良いです!
低山登山や徒歩キャンプ、自転車キャンプで間違いなく活躍するので、ぜひ一度このテントを味わって欲しいと思います。
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