キャンプのマナーの基本は近所と自然への配慮!大切な9個の注意点!

これまで私が聞いてきた、はたまた出会ったキャンプ場のマナー違反をまとめました。

実体験を元にしているのでちょっと感情的な部分もありますが、

「キャンパーこんな気持ちになるんや。」という点からも見ていただければと思います。

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キャンプのマナーとは?

キャンプ場は大自然。

大自然だからこそ開放的になって、BBQして爆音でミュージックを聞いて、大声で騒いで、ビールかけして。。。。

ちょっと待った!!

キャンプ場はそんな無法地帯ではありません。

むしろより一層マナーが際立つ場所なので、今一度キャンプ場のマナーを見直した方が良いです。

たかにぃ
図書館レベルで厳重なマナーだぞ。

キャンプ場のマナーが何の為にあるのかと言うと

  • 全てのキャンパーに楽しんでもらう
  • 自然を守る

ためにあるんですね。

なのでマナーは大切。

近所迷惑をしないルール5つ

近所迷惑が出る理由には

テントの壁の薄さとか、フリーサイトの配置の自由さがあるからなんで、結構デリケートなんですよね。

しかもそこはお互い様なので、角が出ないような過ごし方をすべきかなと思います。

逆に言えば、誰もいない山奥のキャンプ場に行けばこの辺のマナーは無効化されるので

その辺は考えながら行動しましょう。

音楽をかけない

最近は音楽禁止のルールのあるキャンプ場も増えてきました。

そういうキャンプ場で音楽をかけると普通に怒られます。

また、音楽禁止でなくても

「お!音楽OKじゃーん!」と、音楽を近所に聞こえるレベルでかけるのはNG!!

音楽かけるならかけるで、どこまで聞こえるのか一度確かめてみることをおすすめします。

あなた曲が自然の爽やかな風の音や小鳥のさえずりを遮ります。

間違いなく迷惑です。

キャンプ場で騒がない

騒音問題です。

自分が騒いでいる自覚が無い時でも騒いでいる可能性があるので意識するようにしましょう。

  • 夜中までどんちゃん飲み会騒ぎ
  • キャンプ場での喧嘩
  • 子供を叱り続ける
  • 夜中の花火

周囲からするとこれって結構見苦しいと言うか、常識を疑います。

特に子供のしつけに関しては「別に悪く無いじゃないか!」と思うかもしれませんが、度が過ぎると流石に迷惑。

「やってしまった!」と思ったらせめて少し謝るくらいの姿勢があると円満になるような気がします。

変な場所に設営をしない

区画サイトであれば問題はないでしょうが、フリーサイトなら設営場所はデリケート。

  • 人の導線を塞ぐような設営
  • 空いているのにあえて人の隣を選ぶ設営
  • 他人の景色を塞ぐような設営

はかなり迷惑なのでやめましょう。

これは空気を読む能力が大切。

どうしても寂しくて隣に設営するならその旨をちゃんとその人に伝えてから設営しましょう。

自分のテントが大きくて通路を塞いでしまったなら、面倒ですが別のもっと広い場所に設営し直しましょう。

他人のサイトを横切らない

通路がそこにあるのに

「なんでわざわざそこを横切るの!?」

っていうような、サイトを横切るよく分からない人がいますが

それもかなり迷惑ってゆうか、ちょっと不審です。

たかにぃ
「え?」ってなるよね。

共有施設を汚したまま去らない

共有施設というのは炊事場トイレの事です。

特に炊事場に関しては生ゴミを捨てたまま帰る人が多い。

生ゴミ放置はしっかりマナー違反です。

炊事場に洗い物に行くときは必ず生ゴミ用にポリ袋を持って行くのを忘れては行けません。

夜はちゃんと消灯

ご近所さんの就寝を妨げる行為はNGです。

夜22時を過ぎればランタンの光を落として、話し声のボリュームも落とすのは当たり前。

  • 夜中に笑い声がうるさい
  • 夜中に音楽をかける
  • 朝までオール飲みで宴会騒ぎ
  • 夜中に車のエンジンをかける。ドアの開け閉めをする。

最悪です。

睡眠妨害は1番不快に感じるので、以前に私も怒りに行った事があります。

グループで行動しているとどうしても楽しくて騒いでしまうのはわかりますが、

たくさんの人間がそれで迷惑するのを忘れてはいけません。

たかにぃ
誰か1人でも「そろそろ静かにしようぜ!」って言える責任を持っていないとね。
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自然を守るためのルール3つ

このルールは自然を守る為にあるので、かなり大切。

一度破壊すればもう元には戻らない自然があります故、ロケーションの良いキャンプ場であればあるほど

絶対に破壊して欲しく無いと思います。

ゴミや炭を置いていかない

「立つ鳥、跡を濁さず。」ですね。

キャンプ場のサイトにゴミや炭を残したまんま帰るのは最悪です。

しっかり片付けましょう。

また、その後のキャンプ場のゴミステーションでのゴミの分別に関してもしっかりルールを守らなければいけません。

面倒に感じるなら全て持って帰るという選択肢を取るべきです。

たかにぃ
炭は自然に還らないからね。ただのゴミ。

直火をしない

直火をしてはいけないキャンプ場がほとんどなので

焚火台を使用した上で焚火を楽しみましょう!

たかにぃ
直火って地面の上で直接焚火することね!

直火OKのキャンプ場であっても、わざわざ芝生の上を選んで直火はしてはいけません。

芝生はなかなか再生されずにずっと禿げたままになりロケーションも崩れてきます。

すでに直火されている場所を選んで直火しましょう。

木を切らない

薪が無いからと言って、キャンプ場の木を切らない。

キャンプ場の木を使えるのは落ちている木のみです。

マナーを破ると拡散される世の中

キャンパーの人はTwitterやってる人が多くて、私もまたそのうちの1人です。

たまにめちゃめちゃリツイート(拡散)されてるマナー違反の人を見かけます。

しかもめちゃめちゃ顔とか出てて、えげつない感じになっているので、マナー違反は自分を守るためにも絶対にしない方が良いと思います。

たかにぃ
脅しじゃないぞ!マジだぞ!!

まとめ

以上でキャンプ場のマナーの基本の説明を終わります。

キャンプ場の雰囲気というか、空気ってみんなで作るものだと思うので、一人一人が心がけることに意味があるような気がします。

「あの人がやってるからいいや。」とあなたも同じことやるのは違います。

また、迷惑な近隣を見つけたら、キャンプ場のスタッフに声をかけたり、場合によっては警察に通報するのも1つの手です。

たかにぃ
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教えてあげてぇ〜!


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