冬キャンプに使える軽量コンパクトな冬用エアーマット選んだ結果!おすすめは6つだ!

皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!

冬にバックパックキャンプや自転車キャンプや登山等をする時に入手しておきたいのが冬用のエアーマット。

以前までは「色々工夫すればわざわざ冬用マットじゃなくても良い」と思っていたけど、ここ最近は色々限界を感じたので購入することにしました。

たかにぃ
どんな冬マットが良さそうだったのか?調査してきましたのでご紹介してみようと思います。
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冬キャンプには冬マットが必須!?

いくらシュラフのスペックが高くて保温性が高くても、シュラフの底は自分の体重で潰れてしまい、地面との設置面はほとんど保温力を失ってしまいます。

そこで必要なのが、地面と自分間で断熱してくれるマットです

冬マットはマストアイテムでは無い??

ただし、結論から言いますと冬用のエアーマットは別にマストアイテムでは無いと思います。

春夏秋シーズンで使えるスリーシーズンマットが2枚あれば対応は可能で、私自身スリーシーズンマットを2枚重ねて対応しておりました。

たかにぃ
一応それで-10℃の環境でも就寝はできたよ!

冬マットで収納をコンパクト化!

2枚重ねるとしたら、ウレタンマット2枚か、ウレタンマット1枚の上にエアーマット1枚か。

軽量なウレタンマットとエアーマットを選ぶことができたら重量自体は2枚合わせても500gを切ることができるくらい軽いのですが、ただどうしてもウレタンマットがある分とても嵩張ります。

つまり、軽量コンパクトでスッキリとしたパッキングをしたい場合は冬用エアーマットを持っておくのが無難という結論でした。

たかにぃ
ボクはスッキリとしたパッキングにしたいので購入を決断したよ。

冬マットって、、

冬マットの色々謎めいていることをご紹介いたします。

たかにぃ
うん。冬マットって何?

R値いくつなら冬マット?

冬用のエアーマットのR値は4.0以上かなと思います。

私自身、R値2.0のマットを重ねて冬場(-10℃)に十分な断熱を確保していましたので、2.0+2.0=4.0で寝ていたことになりますので、4.0以上なら十分に安心できるかと思います。

たかにぃ
ただし、メーカーによってR値が結構適当ってか、あやふやなんだよね。
ボクはR値はあくまで目安として受け取ってるよ。

お値段はどれくらい??

冬用のエアーマットのお値段は2万円前後ですね。

3万円するのもありますので、そこはスペックとデザインのバランスを見つつ、決めればいいと思います。

ショートサイズにすべき?

カリッカリに軽量化するならば、冬マットもショートサイズにしよう!とか私も一瞬思ったんですけど、めちゃ寒い時って足元こそ温めておきたいので、ここはレギュラーサイズにすべきだと判断しました。

ただし、ショートサイズが168cmであるパターンもありますし、女性用にして自分の身長に合わせる工夫もあります。

たかにぃ
アメリカ成人男性用の180cmのサイズだとボクにはデカすぎ。
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これなら選びたい!冬用エアーマット6選!

それでは冬用マットで私が散々迷ったエアーマット達を皆さんにご紹介致します。

1.THERMAREST ネオエアーXライト(ウーマンレギュラー)

R値 5.4
サイズ 168×51cm
重量 340g
収納サイズ ????

サーマレストのネオエアーXライトのウーマンモデルです。

R値が5.4とかなり高いのですが、軽くて大きさも168cmで丁度ぴったり自分に合うサイズ。無駄がなくて素晴らしいですね。

収納サイズに関しては、You Tube動画に少しだけ載せているので、気になる方は確認してみて下さい。

たかにぃ
ウーマンモデルはメンズモデルよりも暖かい仕様なんだよね。

2.THERMAREST ネオエアーXサーモ

R値 6.9
サイズ 183×51cm
重量 430g
収納サイズ 23✕10cm

サーマレストのネオエアーXサーモはなんとR値が6.9!

それでいて430gと軽量だし、個人的にデザインというかカラーリングが好みです。マットの中にはサーマルミラーフィルムという、熱反射板が入っているためこの断熱力。サーマレストの中では最強のマット。

たかにぃ
スペックが高い分、なかなかのお値段だな〜。

3.EXPED シンマット HL ウィンター M

R値 5.2
サイズ 183×52cm
重量 430g
収納サイズ 21×φ11cm

エクスペドの冬用エアーマットはシンマットですね。

マットの中は空気の他に化繊中綿が入っているのでより断熱力が高い仕様になっております。

たかにぃ
シンマットはけいし君が雪山で使ったりして、手厚くレビューしてくれているよ!

4.NEMO テンサーアルパインミディアム

R値 4.8
サイズ 183×51cm
重量 475g
収納サイズ 20×φ8cm

ニーモのテンサーアルパインはサーマルミラーフィルムが3枚中に入っていて断熱力が強化されております。

R値が4.8とありますが、ニーモの4.8は-20℃でも対応可能な程のスペックになりますので、そう考えると475gの重量も相当に軽いことがわかります。

たかにぃ
-20℃でも安心して使えるのは嬉しいね!

5.NEMO テンサーインシュレイテッドミディアム

R値 3.5
サイズ 162×51cm
重量 390g
収納サイズ 20×φ7cm

普通の冬キャンプで使うくらいならニーモのテンサーインシュレイテッドくらいで良さそう。-5℃前後の環境下で使えるくらいのスペックになっております。(メーカー推奨-12~-7℃)

それでも断熱フィルムが2枚入っていて390g。少しでも軽量化にこだわるのであれば、このマットにしようかなという印象です。

6.SEA TO SUMMIT イーサーライトXT

R値 3.8
サイズ 168×55cm
重量 440g
収納サイズ 24×φ11cm

シートゥーサミットのイーサーライトXTはサーモライト中綿とExkin Platinum反射フィルムを内蔵しております。

R値が3.8で「これは少々スペックが足りないのでは?」と思ったけど、シートゥーサミットの3.5はサーマレストの4.5相当はあるようで、氷点下10℃の環境下での使用も推奨されております。

たかにぃ
デザインが良いよね!ウーマンモデルなら168cmでR値4.2!

カラーリングがかなりカッコいい!!

コレに決めた!!

因みに私が最終的に選んだエアーマットはシートゥーサミットのイーサーライトXTのウーマンモデル

めちゃめちゃ理由はシンプルで、デザインが好みだったからです。

正直、このエアーマットのラインナップだったらどれでも不満は無いですね。

たかにぃ
それくらい、どのエアーマットもナイススペックだと思ったよ!

合わせて欲しいエアーポンプ

冬用エアーマットは中綿入っている事がほとんどなので、口で直接膨らますことはNGとされております。

冬用エアーマット購入時にポンプサックが付いています。

でも、今は自動式エアーポンプがありますから、こっちにした方が良いかもしれません。

たかにぃ
テント内で膨らます時は電動ポンプ使ったほうが良いみたいね!

まとめ:これで冬用エアーマットも選べるでしょ!

冬用エアーマット。数は少ないと思っていたけど、結構色々幅広く選ぶことができると思いました。

もちろん更にスペックが高いものもありますが、これ以上のスペックになると重量もあるし、サイズも大きくなります。

たかにぃ
ボク的にはこの辺が狙い所なんじゃないかな?と思うよ。

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