皆さんどうもこんにちは!CAMPたかにぃです!
2022年のEVERNEWの新作のアルコールストーブ「BLUENOTEstove(ブルーノートストーブ)」をGETいたしましたので、どんなストーブなのかご紹介してみます。
もくじ
EVERNEW「BLUENOTEstove」
重量 | 本体13.5g プレート7g |
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収納サイズ | 本体φ5cm 高さ3.2cm プレート φ6cm 高さ0.7cm |
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材質 | アルミニウム | ||
品番 | EBY639 |
アルミの質感がめちゃくちゃ良いですね。
チタンのアルコールストーブは使い慣れておりますが、こういうアルミ感むき出しのアルコールストーブは初めてなので、かなり興奮しております。
また、本体のみの販売と、プレートのセットの販売がありますのでご注意下さい。2022年2月現在はまだ予約でしかネット販売はされておりませんが、2月下旬にはネットでの販売もされるということで、すごい売れそう。
収納性は?
ブルーノートストーブの収納感もちょっと見てみたい。
重量
ブルーノートストーブを実測してみたところ、本体は13gでプレートが7gでした。(測りが0.5g出せず。。。)
うーん軽い!ゴトクを別で持っていかずに済む手軽さも素敵!
因みに同メーカーのチタンアルコールストーブゴトクセットの半分の重量で、大きさも結構変わります。
並べると可愛らしいですよね。
スタッキング
スタッキングはまだちょっと発明していないのですが、ミニクッカーとコップと組み合わせてこの小ささで湯沸かしシステム完成!
小さいからどこにでも入りますね!
BLUENOTEstoveを使ってみた
では、実際にブルーノートストーブを使ってみますが、まずは普通に燃焼してみます。
ブルーノートストーブに着火したが、
燃料用アルコールを使用しますが、15mlのアルコールが適した量のようでそれ以上いれると燃焼孔からアルコールがあふれて大きな炎があがるらしいので、注意が必要です。
では、点火!
が、なぜかサイドから炎が出ず。。。
今度はプレヒート用のお皿を外してもう一度チャンレンジ!
が同じく、サイドからは炎が出ない。
実は購入した直後の火入れはサイドから気持ちよく炎が出たのですが、なぜかその後出なくなってしまいました。
プレヒーティングプレートで即本燃焼!
Pre-Heating plateを使うことによってクッカーを置いた状態でも着火できるらしい。
本体に燃料を入れた後、プレートの溝全体に行き渡るくらいの燃料をたらします。
着火します!
静かに外周燃えた後、、、、
ぬおおおおお!ラスボス登場!!!!?
大丈夫。すぐに安定しました。
結構すんなり!本燃焼までめちゃくちゃ早いです!!
ゴトク無しでクッカーが置ける
このブルーノートストーブというアルコールストーブはサイドから火が出るサイドバーナー式。
クッカーがストーブ本体に置くことができる仕組みなんですね。
では!同メーカーEVERNEWのチタンマグポット500で煮沸実験開始!
ブルーノートに燃料を入れて、クッカーにはコーヒー1杯分を想定してお水を200ml。で、ブルーノートにクッカーを乗っけて着火!
におおおお!早い!!
すぐに本燃焼が始まりました!
煮沸に結構時間がかかる?
実際に時間を測って煮沸時間を調べてみました。
ふつふつ煮沸が始まったのは3分。完全沸騰は約4分30秒という結果となりました。
こんな小さなアルコールストーブでも普通に使えますね!
経のある浅型クッカーでも試してみましたが、同じく3分でふつふつし始め、4分30で完全煮沸でした。
逆に経の無いシェラカップでも試してみましたが、これも同じ結果で3分でふつふつ。4分半で完全煮沸。
プレヒートするしないでも結果が変わったのであくまで参考程度にしてください。
風防のセッティングに悩む
アルコールストーブは基本的に風防のセットをしないと風に負けてしまうもの。
しかし、このブルーノートストーブにクッカーを直置きすると、どうしても高さが低いので手持ちの風防では取手が風防に当たってしまいます。
風防の高さを低い物を選ぶべきなのか?
そもそも取手のないクッカーを選ぶべきだったのか?
その辺の答えが出ずにモヤモヤとしましたが、ここは一旦落ち着いてEVERNEWの取手を購入することに決めました。
取手は別が良い!
まとめ:ブルーノートストーブ、可愛い。
以上でEVERNEWのBLUENOTEstoveの開封レビューを終わります。
まだ、実践では使っていないので今後どういった使い方になってくるのかは疑問ですが、燃料が15mlまでというのは癖がありますね。
”UL系”はどうしても癖が出てしまうけど、だからこそ使いこなしてみせたいので、とりあえず次のキャンプで持っていこうと思います。
イメージ的には焚き火調理をしつつ、コーヒーや焼酎用の湯を沸かしてみて、最後には夜食のラーメンを静かに作るようなシーンを私は思い浮かべております。うん、完璧なイメトレ。
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