自転車キャンプの間違えないテント選び!7つのおすすめソロテント!

自転車キャンプをするのにテントを選ぶ必要がありまが、テントは非常にたくさん種類があるので、最初に選ぶ時は相当迷われるはずです。

購入してみたものの、大きすぎて自転車に積めなかった!なんて事がないように、自転車キャンプ大好きでミニマムキャンプマニアの私がテントの選び方をご紹介してみます

たかにぃ
軽量コンパクトなテントマニアです。笑
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自転車キャンプのテント

自転車で走って疲れた後のテントでの休憩時間はそれはもうとっても安心感があるというか、見事なプライベート空間に癒やされます。

テントの前室を使いつつクッカーで調理して、食事して、寝る。最高です。

そうやって一緒に旅をしてきたテントはまるで「相棒」みたいな愛のある存在であると言っても過言ではない!と私は思っております。

自転車キャンプ用テントの選び方

自転車キャンプ用のテントを選ぶ時に意識すべき点としては

  1. 積めるスペックであるかどうか?
  2. あなたの自転車キャンプスタイルに合うかどうか?
  3. コストがかけられるかどうか?
  4. 自転車、入れるタイプ?

の4つですね。

軽量コンパクトであること!

積載することを考える必要がありますので、コンパクトな収納ができることが大切なポイントになります。

特に、テントのポールは自転車の収納とは相性が良くないので、ドーム型よりも、ワンポール型のテントの方が収納しやすいケースもあります。

また、自転車に取り付ける場合は重量はあまり気にならないので、多少重たくても快適なテントを選ぶのもいいと思います。

たかにぃ
僕の場合はテントはフロントバッグに詰め込んじゃう!

ライド派?キャンプ派?

メインディッシュがツーリングキャンプのどちらにあるのか?

ツーリングがメインの方は朝から夕方前まで走って長距離を楽しまれるかと思います。逆に、私の場合はどちらかと言うとキャンプがメインですので、ゆる〜いポタリングを楽しみつつ、昼過ぎからキャンプすることが多いです。

もしもあなたがツーリングメインであれば、軽量に特化したテントをおすすめしますし、キャンプがメインであるのなら少しばかり重たくなっても色んな楽しみ方ができるテントをおすすめします。

たかにぃ
キャンプメインだから焚き火台も絶対持っていく!

コスト面での選択肢の範囲

自転車を購入したばかりの方は金銭的にも結構余裕がなくなってくるはずですが、そんな方はできるだけお安いテントを選ぶのも良いと思います。

私も中国メーカーの安いテントを何張りか所有していて、使ったりしてます。

安いテントはたしかに細かいパーツは確かに不親切だったりするけど、そんなに気にならない。テントとしてしっかり機能していると感じております。

流石にどんなテントでも良い!とは言えませんが、評価を見つつ安いテントを選んでいいと思います。

テントの中に自転車を入れるかどうか?

雨の日はテントの中に自転車を避難させたいし、盗難のリスク回避のため、就寝時にもテント内に自転車を保管したい人は多いです。

私の場合はあんまり自転車をテントに入れることはありませんが、もしもテントに自転車を入れるつもりであれば、それなりの大きさのテントを選ぶ必要が出てきますので、テントの種類がかなり限られてきます。

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自転車キャンプ用テントおすすめ5選

以上の選び方を踏まえつつ、私のおすすめテントをご紹介します。

PAAGO WORKS「NINJATENT」

重量 1260g
収納サイズ 40×φ10cm
特徴 キャノピー伸ばせる

キャノピーの伸ばせる快適軽量テントとしては王道の「NINJATENT」はキャンプがメインでもツーリングがメインでも持って行きたくなるナイスバランスのテント。

キャノピーが伸ばせるというのがポイントで、テントと自転車を組み合わせたサイトレイアウトができる楽しみがあります。

また、実は収納袋はそのままフロントバッグとしても使えるというのも嬉しいですよね。

SixMoonDesigns「LunarSolo」

重量 725g
収納サイズ 43×φ13cm
特徴 別売りのポールが短くて良い

シックスムーンデザインズ「ルナーソロ」はウルトラライトなワンポールテント。

収納サイズが既存の収納袋に入れていると大きいけど、実際には3Lスタッフバッグに余裕で入るくらい小さくなります。

別売りのポールを含めても重量がたったの765gで軽量化かつコンパクト化したい自転車キャンパーには超おすすめ!設営撤収も簡単なので、旅にも使えるでしょう。

また、一番のポイントは専用のポールが5分割できるため、仕舞い寸が30cm以下まで小さく折り畳めること。

たかにぃ
ただ、シングルウォールのテントは内部結露を起こしやすいので、その辺も加味して選ぶように!

mont-bellステラリッジテント1

出典:mont-bell

重量 1140g
収納サイズ 29×φ13cm(ポールは41cm)
特徴 定番なので情報多し

山岳テントして王道のmont-bellのステラリッジテント。

暴風雨の状況でも安心して扱える丈夫さが嬉しいポイント。自転車の旅をされる方でこのテントを使う人が非常に多いのでおすすめにしてみました。

収納はポールと幕体が別になっているので、一緒にすると41×φ14cmくらいにはなりそう。

ただし、必要最低限の居住空間となっているため、本当にストイックにキャンプをする前提で選ぶ感じになるかと思います。

たかにぃ
ダブルウォールで就寝したい方、キャンプはサクッと!という方にはおすすめ!

Featherstone「ULオブシディアン1P」

重量 1350g
収納サイズ 42cm×φ13cm
特徴 コスパ最強

コストをあまりかけたくない方におすすめしておきたいのはフェザーストーンというアメリカメーカーのULオブシディアン。

安い割にはダブルウォールで自立式のテントで軽くて、収納ケースを変えて使うとそこそこコンパクトになります。

カラーリングも自転車との相性が良いため、サイトレイアウトに拘る方にもおすすめできるかと思います。あと、地味に数が少なくてユーザーが少ないのでかぶりにくいのも嬉しいですよね。

たかにぃ
見た目かっこいいよね!

GEERTOP ソロテント

重量 900g
収納サイズ 42cm×φ11cm
特徴 コスパ最強

コストをあまりかけたくない方で、できるだけカリカリにしたい方はGEERTOPのソロテントかなと思います。

収納サイズはこちらもルナーソロと同様で、もっと小さくなりました。

シングルウォールでワンポールなため、非常にコンパクトな収納ができます。

ただ、ポールが付属していないので別途ポールの購入が必要になってきます。できるだけ短くしゅうのうできるポールにしましょう。

PAAGOWORKS「NINJA SHELTER」

重量 1150g
収納サイズ 42cm×φ13cm
特徴 広いしスカート付き!

テントをシェルターの中に収納したい方におすすめのNINJASHELTER。

大きいけど重量が1150gと非常に軽いのはフロアが無いのもありますが、幕体がしなやかな素材なので撤収が物凄く楽ちんです。

また、こちらのテントは三人用スペックのテントになりますのでテント内に自転車を入れることができるし、冬場はスカートを使ってテントを閉じて暖房着けてぬくぬくしております。

日中はキャノピーを伸ばして遊べるので、タープみたいにして使って、楽しいレイアウトでキャンプができるのも嬉しいポイントですね。

LOCUS GEAR「Khafra Sil

出典:LOCUS GEAR

重量 750g(ポール無し)
収納サイズ 30 x φ12cm
特徴 オシャレ!

テントをシェルターの中に収納したい方におすすめのローカスギアの「カフラ」。

収納サイズが非常に小さくなります。しかし、ポールを別途で購入して持っていく必要があり、専用ポールの収納サイズは48cm!パッキングを考える必要があります。

4人用のテントになりますので、自転車も寝かせてテントに入るし、テント内で立てるほどののスペックを持つ大きさなのもすごい。

それでいて非常に軽量コンパクト!フォルムもかっこいい!

まとめ:テントで自転車キャンプスタイルがキマる!

以上、自転車キャンプのテント選びのご紹介でした。

ぜひとも自分のタイプに合ったテントを選んで、自転車キャンプを楽しんで下さい。実際にテントを自転車にパッキングしてみると「いよいよか!!」と気持ちが高揚するのを感じてほしいです。

ちなみに、「山岳テント」で検索すると他にもたくさん自転車で使えそうなテントが出てきますので、試してみて下さい。


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