皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
先日、Belmontのウッドテーブル「YAMATAKU」を購入しました。
チタンプレートを装備できる、所謂ウッドとチタンのハイブリッドテーブルなわけですが、その使い勝手をご紹介していこうと思います。
もくじ
ベルモント「ヤマタク」
基本スペック
重量 | 130g,天板75g | ||
---|---|---|---|
組み立てサイズ | 21×28×5.5cm | ||
収納サイズ | 10.5×28×2.4cm | ||
材質 | 桐、チタン | ||
耐荷重 | 5kg |
ベルモントのウッドテーブルの材質は「桐」!
桐は日本で一番軽い木材として知られているので、ヤマタクは「ジャパニーズULウッドテーブル」なのですね。
そこにウルトラライトなチタン製のプレートを敷くことで、天板をチタンとして使用もできるのですね。
素晴らしい。
ヤマタク内容物
ヤマタクの内容物は
- ウッド天板が2枚
- チタンプレートが2枚(今回は1枚しか持ってきていない)
- 足のパーツが1セット
- 収納袋
となっております。
ヤマタクのもちはこび
ベルモントのヤマタク。持ち運びしやすいのかどうか検証していこうと思います。
重量
重量を実測してみたところ、全部で221gになりました。
ウッドの天板2枚と足だけで133g。
チタンプレートは1枚で37gとなっておりますので、2枚とも持っていくなら84gという計算になりますね。
収納
長さは28cmで幅約10cm。通常のミニテーブルと変わらない仕舞い寸ではあります。
しかし、ちょっと厚みがあるかなと思います。
バックパックへの収納はすっとサイドに差し込む形で収納できました。
ヤマタクの組み立て方
それでは、ヤマタクの組み立ての紹介をします。
ヤマタク組み立ててみた
足のパーツにはスリットがありますので、ウッド天板を差し込みましょう。
「本当に入るかな?」
なんて思いましたが、丁度いい感じにハマります。
もう1枚はめ込みます。
相手方の足のパーツで閉じます。
これで一応自立するようになりますが、裏にテンションコードがあります。
テンションをかけておきましょう。
ここまでやって完成です。
チタンプレートの入れ方
チタンプレートも装備してみましょう。
先程ウッドテーブルを差し込んだスリットにチタンプレートを差し込みます。
チタンプレートはタワミますので、ちょっと撓ませて相手方の足パーツスリットに入れます。
これでウッドとチタンのハイブリットになりました。
ヤマタクのレビュー
実際にベルモントのヤマタクをキャンプで使ってみた感想をご紹介します。
綺麗なレイアウトに使える!
ヤマタクをテントの前に置いてみましたが、映えますね!
イケてるテーブルの記事でも話したけど、ウッドテーブルの木目って大切。
また、チタンテーブルとしてレイアウトを変更することもできます。
自分の選ぶテントの種類やカラーによって変えていくのも良いですね。
キャンプ飯が美味しく見える!
なんとなくなんですけど、ヤマタクの上にキャンプ飯置くとめちゃめちゃ美味しく見えるんですね。
特に夏ご飯とかが凄く相性が良いような気がしました。
アルコールストーブも使える!
ヤマタクならウッドなのに火器使用が許される!
ヤマタクにチタンプレートを装備することで、アルコールストーブもテーブル上で使用することができます。
また、ガスバーナーを使用する際もウッドテーブルの上で使用すると跡が付きます。
しかし、ヤマタクならチタンプレートがあるので、テーブル上でのガスバーナーの使用が可能なんですね。
チタンプレートありがたい!
ちょっと低め
ヤマタクの天板の高さは4cm。
うっかりいい加減にヤマタク周辺を歩くと土がテーブルの上に乗ります。
低い方だよね!
焚き火の近くに置くと焼ける
ウッドなので、当然焚き火の近くに置くと焼けます。
しかも、焼けると元に戻りませんのでずっと焼け跡は残ります。
チタンプレートを装備してるからと言って油断しないようにして下さい。
まとめ:ヤマタク!使って楽しいリッチな気持ち!
ベルモントのヤマタク、最高です。
テントの近くに設置して、リッチな気持ちにさせてくれるし、チタンプレートのお陰で大好きなアルコールストーブがテーブルの上で使える!
何より自分がこれまでウッドテーブルを持っていなかったので、最初の1個として不足無しですね。
ベルモントの気になる商品
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収納サイズも魅力だけど、軽さも素敵で、市販の薪も入る!凄い!
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