この頃、バックパックのソロキャンパーが急激に増えている気がします。
皆さんもっと身軽さを手に入れて、自由を手に入れて
キャンプという枠組みを超えていく様な、そんな楽しみ方をしているのではないかと思います。
今回は更なる軽量化を追求できるように
私が知ってる限りですが、安くて簡単に手に入る道具を紹介しようと思います。
もくじ
ULソロキャンプの道具ちょい変
もちろんこれらのラインアップだけで劇的に変化するわけではないので
ここはあえて「ちょいと変わる」で「ちょい変」と表現させて頂きます。
エマージェンシーシート
テントのグランドシートをエマージェンシーに変えてしまう。
エマージェンシーをテントのサイズに合わせてカットしてしまう事で重量を200グラム以下に抑えます。
また、エマージェンシーシートには反射熱効果もあるので、
地面からの冷気を跳ね返してくれる効果もある。
一石二鳥なのです。
豆バーナー
BRSという中国のバーナーですが、めちゃめちゃコンパクト!
十分な火力を持っているし、チタン製なので乱雑な扱いをしても錆びない。
豆みたいな見た目のくせに良い働きをしてくれるお気に入りのバーナーなのです。
ただ、大きなコッヘルが相手だと安定性に問題あるので、
そこは注意。
フォルダーカップ
コップとしての使用ももちろんイケるし
普通におわん代わりに味噌汁や白米や枝豆とか入れるのにも使える。
重量が軽い上にめちゃめちゃコンパクトになるので
限られたスペースに収納する時に半端なく役に立ちます。
ULフォールディングテーブル
アルミ系のテーブルをお気に入りに使ってるのはわかります。
でも1度これに変えてみると、
「あ、これで十分だな。」
と気づいてしまう魔法がコイツにはかけられています。
ビジュアルや素材に抵抗があるのは承知だが、魔法の力を体感してみては??
シュラフカバー
バックパックでソロキャンプするなら、1枚くらいは持ってても良いかなと思う道具。
- 夏はこれ単体。
- 冬はスリーシーズンシュラフにカバーして。
- ザックカバーをやめてシュラフカバーでパックライナー。
超絶万能。
スイムタオル
温泉用のタオルは地味に嵩張ることに気付かされた道具。
スイムタオルは軽量コンパクトな上に、しっかりと身体を拭き取ることができる。
1度絞れば再びフキフキできるので、結露したテントを拭いたり、雨の日にも大活躍する。
そして数あるスイムタオルの中でもサイズ感とデザインが良いのがこのアクテオンタオルだったのです。
LEDランタン
充電は電池では無く、自然のパワーに任せるというコンセプトがまさにウルトラライト。
灯りもおしゃれな質感でソロキャンプの夜のムードをアップさせてくれるランタンです。
クシャッと畳めば薄っぺらいのでバックパックの隙間に差し込めるし
外に付けておいても可愛い。
ポンチョ
雨が降ることに備えてわざわざレインウェアを入れると
それだけで結構嵩張るもの。
だったら、兼用アイテムとしてポンチョを使用するのはどうでしょう??
どう使用するかと言うと
- ポンチョ
- タープ
この2つを同じアイテムで賄ってしまうというアイデア。
ミニ歯ブラシ
これ私も使ってるのでおすすめするんですけど
コンパクトなのでウエットティッシュの入れ物とかに入れてます。
小さくても全然使える。
ただちょっと「みじけぇなー」って思うだけ。笑
チタンのカトラリー
チタン素材のカトラリーでも安いのありますね。
しかも全然壊れないし、コンパクトになるし。
毎回コンビニやスーパーでスプーンとかフォーク貰ってるなら
こっちにした方が全然気持ちが上がりますよ。
ULのソロキャンプの小ワザ
ベースの軽さにもよりますが
これ全部変更したら結構軽くてコンパクトになるかも。
ここからはちょっと小ワザ編。
「食」の軽さも
更に軽くしたいなら、次に手軽に軽くできるのは「食」になるかな??
それなら「かるメシ」を是非見て欲しいっす。
一食の重量を200g切るための研究と、誰でも手軽に調理できるメニューを考案しております。
スマホの多様
DVDプレーヤーだったり本や雑誌を持って行くと、これまた結構重量がとられる。
ならばスマホに動画と本を入れちゃいましょう。
私はプライムビデオをダウンロードして、Kindleに気になる本を入れてから
キャンプに出かけます。
スキットルはジムビーム
ウイスキーを飲むのに、あの瓶は重たくて嫌。
だからウイスキーを選ぶときは必ずジムビームを選びます。
なぜならジムビームはプラスチックボトルに入ってるから。
飲み干したら今度は空いているボトルにワイン入れたりもする。
まとめ
ちょっと脇役系のアイテムが多かったけれど
どれも安くて手に入りやすいものばかり。
ちょっと面白半分に変えてみて、「これは!」と思ったら基本装備も変えちゃえば良い。