徒歩キャンパーのバックパック装備とギアの軽量化について

皆さんこんにちは、MINIMA CREWの徒歩キャンパーのつくもニキです。

今回は私がソロキャンプするときのバックパックの中身の紹介と、バックパックでキャンプを始めてからどのような考えや経緯でギアを軽量化してきたかを記事にしてみました。

つくもニキ
キャンプのスタイルに関わらず、今よりも荷物を減らしたい・軽くしたいと思っている人にオススメです!
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キャンプ装備軽量化のきっかけと魅力

キャンプ装備軽量化のきっかけ

私はもともとソロキャンプのときも重量級のオートキャンパーでした。

しかし、キャンプの度に自宅マンションの4階から駐車場まで2往復してキャンプ道具を運ぶのがとても大変で、徐々にキャンプ道具の軽量化を意識し始めました。

つくもニキ
写真は2021年12月。ソロなのにSUVのトランクがキャンプ道具でいっぱいでした^^;

たかにぃ
エレベーターを2往復ジャック!笑

キャンプ装備軽量化の魅力

私が感じているキャンプ装備軽量化最大の魅力を3つご紹介します!

1.キャンプ場に居られる時間が増える

荷物が減ると、キャンプに行くための準備時間やキャンプ場に着いてからの設営・撤収時間も減らせます

そのため、純粋にキャンプを楽しんでいられる時間が増えます。

準備の時間が減った分をキャンプ当日の朝寝坊に使うのも良し!

2.もっと気軽にキャンプできるようになる

荷物が多いと車移動が前提になってしまうので、それだけでキャンプするハードルが結構高くなると思います。

キャンプ装備が軽くなれば公共交通機関でキャンプ場に向かえるので、もっと気軽にキャンプできるようになります。

私はよく、キャンプ道具を背負ったまま子供を保育園に送り届け、その足で電車に乗ってキャンプに行ったりします。

3.徒歩キャンプで“旅をする”感覚が味わえる

公共交通機関と徒歩での移動の場合、車移動に比べると道中の景色の変化などが楽しめため、旅をしている感覚を味わえます。

キャンプ場は最寄り駅から離れた場所にあることが多いので、個人的にはキャンプ場までの不慣れな道を歩くのも結構楽しいです^^

少し徒歩キャンプに寄った話になってしまいましたが、ゆったり移動する魅力もあると思います!

バックパック重量の変遷

【現在のバックパック重量】
約10kg

【過去のバックパック重量】
約20kg

こちらが最初に車でバックパックキャンプしたときの装備と現在の徒歩キャンプ装備です。

およそ1年間で約10kgの軽量化に成功しました。

この中で代表的なギアについて、アイテムと重量のビフォア・アフターを紹介します!

たかにぃ
バックパックもめちゃくちゃコンパクトになってる〜!!
凄いね!!
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キャンプギアと重量の変遷

【バックパック】The Hidden Woodsmen / The Day Ruck

【軽量化後】
約1,500g(約-900g)
【軽量化前】
約2,400g

以前はSavottaのヤーカリ(Lサイズ)という容量55ℓのバックパックを使っていました。

しかし軽量化の過程で容量が大きすぎると感じるようになり、現在は容量25~30ℓ程度のバックパックを使っています。

丈夫な素材が使われているミリタリーやブッシュクラフト系バックパックの中では比較的軽く、約1kg軽量化できました。

また、ショルダーパットと背面がメッシュ素材になっているので、夏でも軽快に歩くことができます。

つくもニキ
このメーカー独自のカーキとグレーを混ぜたような本体の色味とコロンとしたフォルムが気に入って使っていますが、このリュックは2022年末に廃盤になってしまいました…泣

【タープ】Hiiragi Outfitters / Day Trip Tarp

【軽量化後】
331g(約-5,200g)

【軽量化前】
約5,500g

軽量化を意識し始めた当初はポリコットン素材のテントを使っていました。

一度このテントをバックパックに詰めてみましたが重すぎて持ち上がらなかったので、バックパックでキャンプするときはタープをメインの幕にしています。

つくもニキ
タープだけで夜を過ごす「タープ泊」というやつです!

タープ泊はテント泊に比べると快適さは劣りますが価格はテントより安いので、少ない予算で装備を軽量化したい人にタープ泊は良い選択肢の一つだと思います。

また、タープはサイトに生えている木とロープを組み合わせればポールが無くても設営できるのも軽量化には嬉しいポイントです。

ちなみに、私が最初に買ったタープはこちら↓
価格は非常にリーズナブルですが作りは割と丈夫でソロなら余裕をもって寝られるサイズなので、これからタープ泊したいと考えている人にはこちらがオススメです!

【ペグ】プロモンテ / アルミVペグ

【軽量化後】
約9g/本(-31g/本)

【軽量化前】
約40g/本

もともとチタン製のペグを使っていましたが、軽量化を優先してアルミペグに切り替えました。

私が使っているプロモンテのアルミVペグは強度が高いDAC社製で、これまで曲がったり折れたことは一度もありません

DAC社はペグの他に、Helinoxのチェアのポールなどを作っている韓国のメーカーです。

ペグ1本当たりの重量差は31gと微々たるものですが、ソロキャンプだと10本前後のペグを持って行く人が多いと思うので300g程度の軽量化に繋がります!

【シュラフ】Highland Designs / Down bag [4th Edition]

【軽量化後】
約560g(-660g)

【軽量化前】
約1,220g

バックパックでキャンプを始めた当初はシュラフを外付けしていました。

しかし、徒歩キャンプを始めてからはバックパックの外付けが公共交通機関で迷惑になると考えるようになり、現在はより軽量でコンパクトなシュラフを使っています。

このシュラフはスリーシーズン用で、軽量化のためにフードが無い作りになっていますが、私が普段キャンプする東京近郊であればニット帽やネックウォーマーと組み合わせることで冬でも使えます。

シュラフは軽さと性能を求めると価格もどんどん上がっていくので、軽量化の優先度は下げて良いギアだと思います。

【マット】Nemo / スイッチバック

【軽量化後】
約420g(約-1,300g)

【軽量化前】
約1,720g

昔はコットとクローズドセルマットの2つを寝床にしていました。

しかし、コットは軽いものでも1kg程度の重さになってしまうので最近はクローズドセルマット単体で寝ています。

私が現在メインで使っているニーモのスイッチバックは適度なクッション性と断熱性があるため、単体で使用しても底冷えすることなく冬でも快適に寝られます。

エアーマットはパンクして寝れなくなるリスクがある上にやや重いので、私はクローズドセルマットを愛用しています。

【グラウンドシート】農ポリ

【軽量化後】
約92g(約-380g)

【軽量化前】
約470g

テント泊の時は正規のグラウンドシートを使っていました。

でも最近は軽さ重視で農ポリとして売られているビニールシートを一人用サイズ(100cm × 210cm)にカットしたものをグラウンドシートに使っています。

農ポリは軽いだけでなく地面からの湿気を完全に防いでくれるので、ちゃんとグラウンドシートとして機能してくれます。

所詮ビニールのシートなので、消耗品感覚で使っています。
シートの下に石や木の枝があると穴が空いてしまうので、設営前に整地した方が長く使えそうです。
サンガーデン 保温 カット農ポリ 0.05mm厚×210cm幅×5m

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【クーラーバッグ】イスカ / コンパクトクーラーバッグ(L)

【軽量化後】
約115g(約-45g)

【軽量化前】
約150g

最初はHyadクーラーパック8を使っていました。

しかし、Hyadクーラーは形が縦長でバックパックにパッキングしづらかったため、現在はイスカのコンパクトクーラーバッグLサイズを使っています。

小さく見えますが、保冷剤と私の1泊分の食料がちょうど入るので使いやすい大きさです!

私が持っていく1泊分の食料
・350mlのビール3缶
・【昼食】米1合とレトルトカレーのパウチ
・【夕食】ステーキ肉1枚とセブンの小さいサラダ
・【朝食】ハヤシメシ

軽量化というより、バックパックとの相性で買い替えた感じです。

【バーナー】River Side Rumbler / RSR Stove

【軽量化後】
約84g(約-260g)

【軽量化前】
約350g

以前は調理は全てガスバーナーで行っていました。

でも最近は焚き火で調理するようになったのでガスバーナーは持って行かなくなりました。

とは言えちょっとお湯を沸かしたいときにいちいち火起こしするのは面倒なので、代わりにアルコールストーブを持って行っています。

私が使っている「RSR Stove」は単体では使用できないため、野鋭具兵学校の「風火蔵」という風防兼ゴトクと一緒に使っています。

燃料用アルコールはドラッグストアで500円/500ml程度で売られています。
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【クッカー】Trangia / ミニセット

【軽量化後】
約175g(約-335g)

【軽量化前】
約510g

以前は炊飯用にメスティン、肉を焼くために鉄製のフライパンをそれぞれ使っていました。

しかし鉄製のフライパンは重たい上に片付けに時間が掛かるので、現在はコーティングされたフライパンとコッヘルがセットになったアルミ素材のクッカーをメインで使っています。

クッカーは軽くて調理に向いているアルミ素材が一番好きです。
焦げ付きにくいので、汚れもウェットティッシュで拭けば落とせる手軽さも魅力のひとつです。

Trangia(トランギア) ミニセット TR-289

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【焚き火台】持って行きません!

【軽量化後】
0g(約-775g)

【軽量化前】
約775g

最近は直火OKの場所でキャンプしているので、焚き火台は持って行きません。0グラムです。笑

その代わり後片付けのためにスコップや炭袋を持参していますが、この方が焚き火台を持って行くより軽く済みます。

利用者のマナー違反で直火できるキャンプ場がどんどん減っているので、後片付けはしっかりやるように心がけています!

【薪ばさみ】Belmont / UL hibasami

【軽量化後】
約69g(約-320g)

【軽量化前】
約390g

最初に使っていたスチール製の薪ばさみはズッシリした重さでパッキングしづらいので、現在はベルモントのUL hibasamiを使っています。

UL hibasamiについてはギアレビューの記事で詳しく紹介しているので、よろしければこちらもご一読ください!

【ナイフ】モーラナイフ / ウッドカービングベーシック

【軽量化後】
約82g(約-110g)

【軽量化前】
約190g

以前はバトニング(ナイフで薪割り)もできる頑丈なナイフを持って行っていました。

しかし、薪割り用に斧を導入したらナイフでは木を削る等の細かい作業ができれば良くなったので、現在はウッドカービング用の小さいナイフを持って行っています。

ウッドカービング用なので切れ味抜群で、重さはたったの82gと超軽量です!

ちなみに刃の鋼材は錆に強いステンレス製です。カーボンスチール製のナイフは肉を切ったりするとすぐに錆付いていしまうので、ズボラな私はステンレス製のナイフ一択です。笑

【ノコギリ】アルスコーポレーション / 花小町

【軽量化後】
約32g(約-370g)

【軽量化前】
約405g

最初は太目な枝や木も薪にできるように大きなノコギリを使っていました。

しかし、キャンプ場だとそこまで大きな木が落ちていることはほとんど無いので、現在は手のひらサイズの軽量なノコギリをメインで使っています。

とても小さなノコギリですが、目が詰まったファットウッドもちゃんと切れるほど切れ味抜群です。

刃が薄くて短いので、消耗は早いかもしれません。

アルスコーポレーション 花小町(レッド) IK-10-R

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持っていかないもの

持ち運ぶと特に重たい薪と水は、代わりに斧や携帯浄水器・ウォーターバッグを持って行くことで現地調達しています。

また、先ほど紹介したクローズドセルマットを折りたためば座布団代わりになるので椅子も持って行きません。

寒い時期の暖房器具についても、焚き火の暖かさと防寒着があれば暖房器具が無くても快適に過ごせます。

防寒着はニット帽とネックウォーマー、ダウンジャケット、ダウンパンツ、ダウンソックスを持って行っています。
私は下半身がよく冷えるので、冬キャンプではダウンパンツが必須です。
ダウンジャケットは平地ならユニクロのウルトラライトダウンで十分だと思います。

まとめ

キャンプギアの軽量化はある程度快適さを犠牲にすることにもなりますが、自分にとってベストな“重さと快適さのバランス”を模索するのも軽量化の醍醐味のひとつです。

自分が運転する車ではなく公共交通機関や徒歩で向かうキャンプもまた違った楽しみがあるので、この記事が皆さんのキャンプギア軽量化のお役に立てば幸いです^^

つくもニキ
以上!私のギアを軽量化する前と軽量化した後のレポートでした!

たかにぃ
自分の必要性に合わせてギアの軽量化をしていく!
「無くても良い」って潔く省いてしまうのも大切な事だよね!


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