キャンプの新しいジャンルとして私が紹介したいのは「ULキャンプスタイル」!
ULキャンプというのはウルトラライトキャンプの事で、「UltraLight=UL」で、ULキャンプというわけなんです。この記事では、そんなULキャンプスタイルの魅力とおすすめのULキャンプのギアのご紹介します。
ぜひお楽しみください。
もくじ
ULキャンプの魅力
ULキャンプは自由!
ULキャンプの魅力は何と言ってもその自由さ。
バックパック1つに収めることができるキャンプ道具であれば、何処へだっていくことができますし、設営撤収も素早くできるので、よりラフなキャンプスタイルになります。
旅を楽しむキャンプができる!
ULキャンプスタイルは旅との相性が抜群に良いです!
例えば、徒歩キャンプの歩く距離を伸ばして、4泊くらいキャンプしてみたり、自転車キャンプで日本一周するというのも面白そうですよね。
私は実際にロングトレイルと呼ばれるコースを歩いていて、4連泊のキャンプを楽しんだりしております。
ソロキャンプでULにするならこの道具!
ULキャンプとは言いましても、カリッカリ過ぎて登山っぽくなってしまっては、少し残念。
せっかくのソロキャンプなので、ぜひとも快適性も求めましょう!
バックパック:山と道「mini2」
重量 | 350g | ||
---|---|---|---|
サイズ | 30ℓ |
バックパックキャンプをウルトラライトにしたいなら、バックパックをウルトラライトにすることおすすめします。
山と道mini2は重量が350gで、通常のバックパックと比較すると、1㎏近く重量カットに繋がります。
また、mini2は外部ポケットや外付け用のベルトが充実しているので、実は収納性の高さは非常に高い。バックパック自体の容量は30ℓではありますが、40ℓ以上の収容力を秘めているのもおすすめの理由の1つです。
テント:SMD「デュシュッツプラスタープ」
重量 | 450g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 27×φ11㎝ |
SixMoonDesignsの「デュシュッツプラスタープ」は収納性と居住性、設営速度の簡易さのバランスが非常によく、徒歩キャンプや自転車キャンプ等の旅キャンプには相性抜群。
タープ泊っぽいスタイルだけど、虫はメッシュでシャットアウトしてくれる。私もそうですが、一回使うと手放せなくなるテントです。
テーブル:CascadeWild「ウルトラライトフォールディングテーブル」
重量 | 63g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 9×30.5×1.5㎝ |
カスケードワイルドの「ULフォールディングテーブル」は重量が63gとテーブルの中では最軽量のテーブルでもあり、ミニテーブル系の天板サイズと同じくらいの大きさ!
プラ段なのでちょっぴりチープ感はありますが、それも含めて私は好き。自分的にはUL界の定番のテーブルなんじゃないかなと思っております。
アウトドアカップ:WILDO「フォルダーカップ」
重量 | 25g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 9.4×7.2㎝、厚み2.9㎝ |
数々のアウトドアカップの中でも、フォルダーカップは重量もパッキング性もピカイチ!
250ml入るのでコーヒーを飲むときも丁度良いですし、素材がTPBという硬いゴムのようなプラスチック素材なので、テーブルの上に置いた時に滑りづらく、安定感があります。
チェア:ヘリノックス「グランドチェア」
重量 | 615g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 31×φ15㎝ |
ウルトラライトスタイルのキャンプの中で唯一持っていきたいなと思えるチェアがヘリノックスの「グランドチェア」でした。
理由はパッキングサイズの小ささと、チェアの高さがULスタイルに相性が良いことにあります。私の使い方としては登山やロングトレイルではグランドチェアを置いていくけど、徒歩キャンプや自転車キャンプには持っていきます。
クッカー:トランギア「ツンドラ3ミニブラックバージョン」
重量 | 364g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 8.7×φ15㎝ |
トランギアの「ツンドラ3ミニブラックバージョン」は写真で見てわかると思いますが、お鍋2つにフライパンが付いて、更に蓋まで付いているので、これ1セットでかなり充実したキャンプ飯が楽しめます。
全部フルセットで持っていくと364gなので、決して軽いわけではありませんが、キャンプ飯のメニューに合わせてフライパンを省いたり、お鍋を1つ省くことで重量を削減できる。
ガスバーナー:スノーピーク「ギガパワーストーブ"地"」
重量 | 75g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 4.4×3.5×8.2㎝ |
スノーピークの「ギガパワーストーブ"地"」は重量75gなので、ガスバーナーの中では比較的軽い方です。
ゴトクのサイズ缶、安定感、収納性のスペックを比較した結果、キャンプにはギガパワーストーブがベストだと思い、このストーブを選びました。
焚き火台:ピコグリル398
重量 | 450g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 33.5×23.5×1㎝ |
おすすめする焚き火台はピコグリル398。
バックパックの背面に収納できるし、市販の薪を砕かずに使用できるのでとても便利。ガンガン薪をくべたり、ダッヂオーブンを置いても潰れない強度があるので、安心して使用することができます。
シュラフカバー:SOL「 エスケープビィビィ」
重量 | 241g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 17×φ11㎝ |
SOLのシュラフカバーはシュラフカバーの用途だけではなく、色んな用途で使用できるめちゃめちゃ万能アイテムなんです。
- 夏場はシュラフとして活用
- 冬場ではシュラフカバー
- 雨の日はパックライナー
うまく使いこなすことによって一年中使用できる便利なシュラフカバーなので、ぜひ使い方を知った上でご購入を検討してほしいと思います。
まとめ
以上で「ULキャンプでソロキャンプするならこんな道具!」の紹介を終了しようと思います。
また、このブログではUL系のギアに関して様々な角度で研究しております。ぜひ、興味があれば色んなギアレビューや、旅のエピソードなど読んで行って頂けたら嬉しい限りです。
自分なりの組み合わせを考えて更に楽しいソロキャンプを研究しましょう!
関連記事
▼30ℓのバックパックでどこまで快適にキャンプできるか検証してみた!
▼ウルトラライトなキャンプとは何か?
▼ソロキャンプ道具の重量が一気にウルトラライトになった話。