![【ギアレビュー】ベルモントのチタンシェラカップが如何に万能なシェラか。](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC_0315.jpg)
皆さんこんにちは!CAMPたかにぃでございます!
キャンプや旅でかれこれ1年以上は使いました。
「ベルモントのチタンシェラカップ」のレビューをしたいと思います。
もくじ
ベルモント チタンシェラカップ
基本スペック
重量 | 57g | ||
---|---|---|---|
サイズ | 外径:約φ9.5㎝ 内径:φ8-8.9×h5㎝ |
||
容量 | 250ml | ||
素材 | チタン |
内径口部分の直径は8.9㎝。
取手がつきます。
色んな容量があって、他にもシェラカップ300,4220,480,600mlとあります。
でもよく見るシェラカップのサイズは250mlが多いので、
この容量を選びました。
もちはこび
実際に重量を測ってみましたところ59gですね!
大きさはこれくらいで、手に収まる程度の大きさです。
普通のシェラカップよりスペースは取らないかなと思います。
![](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC_0320.jpg)
![](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC_0321-1.jpg)
![](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2018/05/DSC_0322.jpg)
このシェラカップにアルコールストーブを入れて、
さらにフォルダーカップを入れて、
そのセットを更に550mlのトークスのチタンポットにIN!(これは結構ギリギリ。)
実際に使って来た感想
取手の長さが良い
まずはこの取手の部分なんですが、折り畳みができる結構長い取手になってます。
私はこのシェラカップでコーヒーのお湯を沸かしたり、
袋メシのお湯を沸かしますが、
取手が長いので、熱くなりにくく結構助かっています。
また、長い取手は大抵収納時に邪魔になりやすいのですが、
このシェラカップの取手は綺麗に折りたたむ事ができますので、心配なし。
メモリが付いてて便利
そして、写真を見てお分かり頂けるようにこのシェラカップはMAXで200mlの容量メモリ。
そして180ml、150ml、100mlと色んなパターンの計量が可能ですね。
また、このメモリを更に超えて入れると最大250ml入れる事ができる。
これで一晩イケる!
ここからは極論になりますが、
このシェラカップだけを使用して2泊3日のキャンプをしたこともあります。
フリーズドライ系のキャンプ飯は水を250mlも煮沸できるなら十分なんですね。
なので、シェラカップではなくクッカーとしての使用方法も十分機能するということになります。
![](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_6232-1024x682.jpg)
カレーメシの必要なお湯の量は230ml。袋飯で頂きます。
ゴトクに乗せやすい
普通のシェラカップは底の設置面の面積が小さいので、
ゴトクに乗せると少し不安定だったりします。
特に、大きなゴトクになるバーゴのウッドストーブに乗せて調理する時は通常のシェラではできません。
![](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2018/05/IMG_4058-300x200.jpg)
普通のシェラカップ。
しかし、ベルモントのチタンシェラカップは設置面の面積が広く、割と色んなゴトクに乗せることができる。
バーゴのウッドストーブに乗せても大丈夫だし、
斜めの場所に置いても転げたりもしない。安定感があります。
普通にコップとしても使える!
もちろん普通にコップとしての使用もします。
チタン製のコップとしての使用になるので
ホットワインとか、冷めてきたら途中で火に当てて温めることができ、便利です。
![](https://camptakany.com/wp-content/uploads/2019/06/camptakany1.jpg)
まとめ
以上でベルモントの「チタンシェラカップ」の記事を終わります。
色々と可能性を秘めたシェラカップなので
皆さんこのシェラカップで色々遊んでみてほしいなと思います。