アルコールストーブで水を沸騰させるのに必要な燃料の量は?

みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!

ドローンでの撮影したデイキャンプの動画が完成しました!

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アルコールストーブで煮沸

山に行ってご飯食べる時、お水を沸騰させる機会はたくさんあると思います。

では、お水を沸騰させるのに実際どれくらいのアルコールが必要になってくるのでしょうか??

それが分からないと心配で心配で無駄にアルコールを持って行かなきゃならないですもんね。

紹介しましょう。

水200mlを煮沸させるのに

実際何mlのお水を沸騰させるのか、知っておく必要があると思います。

そうでないと、算出するアルコールの量も決まらない。

例えば「コーヒーが飲みたい!」ってなったら必要な量は個人差はあるかもしれないが、

大体お湯200mlが必要です。つまりお水200mlを沸騰させないとです。

実験

アルコールストーブ

ヘキサゴンウッドストーブ

を用意。

ヘキサゴンウッドストーブはゴトク兼風防の役割を果たす。

燃料用アルコールは20ml。

時間も測ります。

お水は200ml。

大体3分で沸騰しました。

そして丁度火が消えたので200mlのお湯を作るのに20mlの燃料アルコールでジャスト!

200mlはコップに割とギリギリまで入ります。

ほとんどのフリーズドライが250ml以下

フリーズドライが必要なお湯の量って

実はほとんどが250ml以下なんですよね。

その後も実験したら、250mlのお湯を作るのに必要なアルコールの量は大体30mlでした。

だから1泊2日で昼・夜・朝・昼の4食つくるなら最低でも

30ml×4=120ml

のアルコールがあれば大丈夫だなと考えることができます。

パスタは??

では、フリーズドライでは無くパスタを茹でるにはどうでしょう?

「沸騰」→「麺を入れる」→「沸騰させたまま何分か待つ」→「出来上がり」

という工程になるわけですが、実際何mlのアルコールが必要になるのでしょうか??

実験してみた結果、90mlのアルコールでパスタを作る事ができました。

たかにぃ
あーやっぱりパスタは結構燃料必要なんだね。

300mlの水を煮沸させてから、7分の煮沸持続をする工程だったので、

3分で茹でられるパスタにすればもっと燃料の節約ができるでしょう。

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天候によって異なる

因みにお家の中で実験をしました。

なので

  • 無風
  • 20度

の環境になります。

しかし実際はフィールド上では間違いなく風が吹くし、気温も様々!

風で熱が逃げて燃料アルコールの分量が少し足りなかったという事も十分有り得るでしょう。

なので、少し多めに持って行く必要があると思います。

たかにぃ
風防があっても多少熱は逃げるしね。

因みに私も普段はフィールドで200mlのお水を沸かすのに

アルコールを20mlではなく、30ml用意しています。

燃料の軽量化に繋がる

朝昼晩と、何を食べるのかを決めておけば、

必要なお湯の量もわかります。

という事は必要な燃料アルコールの量もわかってくるという事ですよね!

必要最低限で止める!

それができるのがアルコールストーブの良さかなと思います。

まとめ

以上で水を煮沸させるのに必要な燃料アルコールの量の実験と紹介を終わります。

誰かの役に立てば良いなと思います。

燃料アルコールは必要な分だけ分ける事ができるし、薬局でも手に入るので、

非常にメリットのある燃料だと思います。

ただ、アルコールストーブの取り扱いだけは十分注意してくださいね!

YouTubeもやってる。

これは全然関係ないけど、

youtubeやってます。

まだ2つしかあげてないけど。


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