
こんにちは、もめです!
「ソロキャンプ」が流行語のトップテンに入ったり、アニメやYoutube動画だったりと、ソロキャンプしてみたいな~なんていう人は多いのではないでしょうか。
今回は、ソロキャンプを新たに始めたい人や、新しいソロテントを探している人向けにコスパ良好なテントを厳選してみました!
宜しくね!
もくじ
ソロキャンプ向けテントの選び方。サイズや前室な有無、デザインに注目!
まず、ソロテントの紹介の前に、簡単なソロテントの選び方からご紹介。
テントの選び方はいろいろとありますが、特にポイントなのが次の3つ!
- テントのサイズ
- 前室の有無
- デザイン
テントのサイズ
テントのサイズとは、テントの高さや床面積のこと。一言にソロテントといってもテントによって結構違うんですよ。
例えば、「ソロキャンプのメインイベントはあくまでも旅でソロテントは基本寝るだけ!」なんて人は最低限眠れるような設営サイズが小さいものでもOKです。
でも、「キャンプがメインでテントの中で過ごすのも好き!」なんて人や、「テント内で着替えたり簡単な調理もしたいかも!」なんて人はソロテントでも大きめのものを選ぶのがおすすめ。
前室の有無
テントを選ぶ際は前室の有無も重要なポイント。
前室とはフライシートとインナーテントの間に生まれる空間のこと。
前室があるとそのスペースに靴や簡単な荷物を置いておけたり、広めの前室だとそこで料理をすることもできます。
デザイン
そして、個人的に一番重要視したいのはデザイン。
テントは自分のテントサイトの中で一番目立つキャンプギアと言っても過言ではありません。
キャンプ場で設営したときに、自分のテントが一番かっこいい!!と思えたほうが、ソロキャンプが何倍もワクワクします!
では、選び方を簡単に解説したところで、さっそくコスパ良好なおすすめテントを見ていきましょう。これらのポイントに注目しながら見ていってくださいね。
ちなみに、選び方含め、ソロキャンプ初心者向けに詳しくテントについて解説した記事はこちら!
【コスパ良好ソロテント①】キャプテンスタッグ「トレッカー UA-40」 横向き出口で出入り楽々!
基本スペック
重量(g) | 2160 |
設営サイズ(cm) | 210×140×110 |
収納サイズ(cm) | 39×18×18 |
耐水圧 | 2,000mm(フライ)/3,000mm(フロア) |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
コンパクトな収納サイズで約2kg!持ち運びがしやすい
収納サイズが小さく、重量も2kg弱なので持ち運びしやすいテントです。
バックパックを背負うキャンプでも問題なく使えますね!
小さな前室付きで居住性〇 ポールを追加すればキャノピーになる!
重要なポイントの前室もばっちり使えます。
フロントをポールで跳ね上げ、小さなタープとして使って前室で作業できるのもいいですね!(キャノピーと言います。)
タープ無しでもキャンプに行けるのは嬉しいです!
白いAフレーム型のデザインがかっこいい!
フレームの形がAフレームタイプなのですが、その形状がかっこいい!
横から見るとシュッとしていて、白色なのも相まってスタイリッシュに見えますね。
お値段も安いし、ベーシックなソロキャンプスタイルが出来るよ!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント ソロテント 1人用 【サイズ/210×140×H110cm パッキングサイズ/39...
【コスパ良好ソロテント②】Geertop スカート付きで居住性抜群!
基本スペック
重量(g) | 3,000 |
設営サイズ(cm) | 140 × 210×115 |
収納サイズ(cm) | 16×16×46 |
耐水圧 | 3,000mm(フライ)/5,000(フロア) |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
高い耐水圧とスカート付きで環境を選ばない使い方が可能!
耐水圧がフライシート3,000mm、フロアが5,000mmと頼もしい。
そしてスカートがついているので、冷気がテント内に吹き込みづらいデザインになっています。
万が一キャンプで雨が降ってしまっても、頼もしく耐えてくれるのに十分なスペックを満たしています。
前後の出入り口で使い心地抜群!
入口がテントの前後についているのも特徴。
前後についている広い出入り口は意外と便利!どちらからも出れるし、両方を開ければ通気性も抜群になりますからね!
あまり人と被りにくいデザイン!
黄色いフライシートに黒いアクセントが入っているデザインは、遠目から見ても自分のテントだ!とすぐにわかります。
「人とちょっと違うテントを使ってみたい!」という人にもおすすめしたいですね。
ただ、その分ちょっと重たいかも!
デザインもかっこいいね!
GEERTOP テント 2人用 スカート 4シーズン 冬 軽量 二重層構造 PU5000MM キャンプ バイク 登山 アウトドア ...
【コスパ良好ソロテント③】ネイチャーハイク「CloudUp2」 デザイン・軽量性・値段のバランスが最高
基本スペック
重量(g) | 2,050 |
設営サイズ(cm) | 270×125×100 |
収納サイズ(cm) | 13×13×40 |
耐水圧 | 3,000mm(フライ/フロア) |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
重量・性能・価格のバランスがピカイチ!
ほぼ2kg、高い耐水圧、1万円台とコストパフォーマンスが特に抜群なのがネイチャーハイクのCloudUp2の特徴。
インナーテントのメッシュ生地の広い面積や一体化されたポールなど、細かいところにも工夫がみられるのも魅力的です。
スタイリッシュでかっこいいデザイン!
ネイチャーハイクのもう一つの特徴が、思わず目を引くスタイリッシュなデザインです。
このデザインが好みの人は即決してもいいくらい!

左のテントはクラウドアップ2
こんな人に特におすすめ
とにかく性能が良くて軽い、コスパのいいテントが欲しい人
「コスパが良くて軽いテントと言われたらネイチャーハイク!」と(自分の中で)言われるくらいには、ぴったりなテントです。
出入り口が縦方向についているので、ちょっと出入りが大変なデメリットはありますが、それは逆に言えば縦方向の出口のおかげで狭いところにも設営しやすいメリットがあることになります。
ゆったりテントというよりは旅向けテントというイメージ。このテントを相棒にいろんなところへ行くんだ!という人におすすめ!
出入り口が縦方向なのは出入りしにくいデメリットがあるけど、どこでも設営しやすいってゆーメリットでもあるよ!
メッシュだけで寝ることもできるから、暑い時でも涼しそうだった!
【コスパ良好ソロテント④】フィールドア「フィールドキャンプドーム100」 コンパクトな前室付きで便利!

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基本スペック
重量(g) | 2,200 |
設営サイズ(cm) | 210×105×110 |
収納サイズ(cm) | 18×18×44 |
耐水圧 | 2,000mm |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
圧倒的安さで手が出やすい!
今回紹介しているテントの中でも圧倒的安さを誇るのがフィールドアのテント。
1万円を切ってしまうなんて…安すぎる。
そして安すぎるからと言って性能が極端に低いわけではありません。耐水圧も重量も必要十分です。
シルバーコーティング加工でテント内が熱くなりにくい
フライシートの内側にシルバーコーティング加工がされているのもこのテントの特徴。
シルバーコーティング加工は遮熱効果があるそうで、この加工によって最大で12.7℃も温度差が見られたんだとか。
暖かい時期は熱くなりがちなテントにこのような工夫がなされているのはうれしいですね!
お金がないけどソロキャンプがしたいんだーーー!って時にはぴったりすぎるテント!
色はキャプテンスタッグの方が好きかも!
【コスパ良好ソロテント⑤】コールマン(ツーリングドームST) ツーリングテントと言えばやっぱりこれ!

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基本スペック
重量(g) | 4,400 |
設営サイズ(cm) | 210×120×100 |
収納サイズ(cm) | 23×23×54 |
耐水圧 | 1,500mm(フライ/フロア) |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
広い前室で圧倒的快適性!
コールマンのツーリングドームは、ツーリングテントの定番とも言われているテントですが、その人気の理由の一つに広い前室があります。
ソロ用テントでも前室があるテントは多いですが、靴やちょっとしたものが置ける程度のものがほとんど。
一方ツーリングドームは、テーブルをおいての料理も不自由なくできるくらい、前室が広いんです!
この快適性は魅力的です!!
定番と言われるのも納得の使いやすさ
設営のしやすい上にや購入もしやすいです。
さすが、「王道のコールマン!」と定番と言われるのも納得のポイントがたくさんありますね!
その名の通り、ツーリングにはピッタリのテントだと思うよ!
間違いないテントだと思うよ!
【コスパ良好ソロテント⑥】バンドック「ソロ ティピー 1」 正方形のワンポールは設営楽々!前室広々!
基本スペック
重量(g) | 2,200 |
設営サイズ(cm) | 240×240×150 |
収納サイズ(cm) | 42x19x19 |
耐水圧 | 3,000mm(フライ)/5,000mm(インナーボトム) |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
大きな前室あり!
このタイプのワンポールの魅力と言えばやっぱり広い前室!
正方形の半分を寝室として、半分を前室として使えるので、雨の日でも前室内でゆったり過ごせるのは魅力的です。
設営がとっても簡単!
正方形のワンポールテントは、4隅にペグを打ってポールを立てるだけで設営が完了します。
この設営の簡単さは1人でテントを建てなければならないソロキャンプにぴったり!
三角形がかわいい!
ワンポールと言えばやっぱりその特徴的な形状!
三角形が遠くから見てもとっても映えます。
僕もワンポールを使っていて、ビビッと来たんだよね!
ペグを打たないと立たない性質があるけど、すっごく使いやすいよ!
良い時代になったもんだ。
【コスパ良好ソロテント⑦】DOD(ワンポールテントS) 広い居住スペースでゆったり過ごせる!
基本スペック
重量(g) | 3,100 |
設営サイズ(cm) | 320×270×170 |
収納サイズ(cm) | 52×14×14 |
耐水圧 | 2,000mm(フライ)/5,000mm(フロア) |
前室の有無 | 無し |
おすすめポイント
最大3人寝れる広々室内でゆったり使える!
今回紹介しているテントの中では広い部類のテントです。
最大3人寝ることができる広さは、荷物などを置いてもソロキャンプならゆったり。
着替えなども、他のテントに比べると中で楽々にこなせます。
シェルターとして使うなど、幅広い使い方ができる
インナーテントをあえて使わずにフロアレスシェルターのように使うことができるのも、このテント含めワンポールテントの特徴。
インナーテントを使わずにテント内を広々と使いながら居住スペースにするなど、その使い方は多様です。
ただちょっと重たいので、徒歩キャンパーよりもツーリングキャンパー向けかな〜。
ソロでもカップルでも家族3人でも使える万能テントだね!
筆者愛用のパンダテントシリーズもコスパ抜群でおすすめ!ソロキャンプにぴったりです
ここまでコスパ良好なおすすめソロキャンプ向けのテントを紹介してきました。
最後に筆者の使っているテントも紹介させてください。
紹介してくれ。

出典:"ソロ"を楽しむ
僕が使っているのが、テンマクデザインのパンダクラシック。現在は廃盤品ですが、現行版だとパンダレッドが同じタイプのテントになります。
基本スペック
重量(g) | 2,260 |
設営サイズ(cm) | 240×240×150 |
収納サイズ(cm) | フライ:Φ12×34cm ・インナー:Φ12×34cm ・ポール:Φ6×42cm |
耐水圧 | 1,500mm(フライ/インナーボトム) |
前室の有無 | 有り |
おすすめポイント
小分けされている収納袋
パンダの大きな特徴が収納袋が、フライシート・インナーテント・ポールで分けられていること!
その仕様により、バイクだったら左右のパニアバックに分けて収納出来たり、自転車のバイクパッキング用の小さいバックにも収納できたりと、パッキングの幅がとっても広がります。
簡単な設営・広い前室など、ワンポールテントのメリットをばっちり満たしてくれる
先ほど紹介したワンポールテントのおすすめポイントも兼ね備えております。
広い前室!簡単な設営!など、ワンポールテントの良いところはばっちり満たしてくれているんですね。
パンダシリーズで細かい用途に答えてくれる。
さらにパンダ"シリーズ"は、パンダレッド・パンダライト・パンダTC・パンダVCのように細かい用途で選べるのも良いところ。
もっと軽量化したい、もっと快適なテントが良いなど、細かい違いがそれぞれのテントにあるので、自分に合ったものを探してみてください!
めちゃ安いわけではないけど、本当にコスパ良いと思う!
キャンプを始めてから約2年もずっと愛用している「僕のパンダ愛」を別記事で紹介するよ!
可愛いよね〜!カラー展開も魅力的なんだよね!!
コスパ抜群のソロテントを探して、自分のテントでソロキャンプを楽しもう!
今回はソロキャンプ向けのコスパ良好なテントを紹介しました!
どれもコスパ抜群で「ソロキャンプを始めたい~!」と思っている人にはぴったりなものばかりです。
そして、それぞれのテントによって得意なこと・不得意なことがあります。
自分はソロキャンプで何をしたいのか?旅がしたいのか?のんびりしたいのか?等を明確にし、自分にあったテントを探してみてください!!
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