皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
フリーズドライだけでできるウルトラライトなキャンプ飯って質素な物が多いイメージだったので、「少しでも華やかに!」とちょっと考案してみました。
準備したもの
調理器具にはコッヘルとシェラカップ。バーナーはアルコールバ―ナーで五徳と風防用にヘキサゴンウッドストーブです。因みに全てチタン製品。笑
それらをひとまとめにするとこんなに小さくなります。言い忘れていましたが、この銀色の物体は「コジ―」と言って、コッヘルを包み込んで保温する役割があります。(自作です。)
写真で見ると分かる通り、コレ一式で重量は350g。以前に使っていた「ツンドラミニ3ブラックバージョン」のフルセットとほぼ同じ重さでありますな。優秀なセットだ。
そしてこちらが今回の食材だ!!
「アルファ米」と「ドライフーズのカレー」と「野菜チップス」。全てドライフーズで固めてみました。お値段なんですが、
- 尾西の白飯 ¥240
- アマノフーズの畑のカレー ¥260
- フライドミックスベジタブル ¥350(少しだけしか使わない)
勿論しっかりとジップロックに移し替えます。必要な水の量と待機時間の記入をしましょう。現地でバタバタ「あれ??何分だっけ??」ってなっても圏外だと調べられません。
重量は180g。おおー流石に軽いです。(笑)
無印良品のレトルトカレーが1袋180gと記憶しております。
作り方
まずアルファ米からつくります。水160mlをコッヘルに入れて、煮沸させます。アルコール20mlで十分でした。
沸騰したらアルファ米を入れてよくかき混ぜましょう。
そしたら冷めないようにコジ―に入れて15分待ちます。
この時、ラスト3分になった時に今度はカレー作りに動きます。敢えてタイマーを3分早めといて、次に動く合図にしとくのもアリでしょう!
アルファ米が無くなってドライフーズカレーだけになったらあらかじめ砕いておきます。そのままだとシェラに入りません。
お水150mlを煮沸させたらカレーを入れます。
かき混ぜたらカレーの完成。これだけでも結構贅沢気分で満足できるんだけど、やっぱり「山のご飯!」って感じがしちゃうでしょう??
だからちょい足し!
ココで野菜チップスを入れるんです。かぼちゃと人参とインゲンがあればかなり彩られるし、こぼれるようにトッピングする事で、より美味しそうになります。
実際に食べてみると超美味い!
アルファ米って本来味気ないものですが、このカレーと絡めると凄く美味しいです。そうですね~、赤ワインが最高に合いそう!
ただ、先日あの有名な女性キャンパーである「こいし ゆうか」さんからこんな質問を頂きました。
野菜チップス加えるとどうおいしくなるかが知りたい..スープカレーについてくる揚げ野菜的な存在!?
おしえてたかにい!— こいし ゆうか@campanda (@koipanda) 2018年6月2日
回答としては、実はこの野菜チップス、やはり野菜の食感に戻る事は無くやはり野菜チップスのまま。サクサクします。笑
味や食感的に言うならば、「別に乗せなくてもいいのでは??」と言うところが本音。あくまで彩りを楽しむものとして考えて欲しい所です。
まとめ
以上!究極にULなキャンプ飯の紹介でした。簡単且つ軽い且つ嵩張らないのがポイントですねー!ULキャンプを目指す皆さんに是非皆真似してみて欲しいです。
下のリンクから購入しても良いけど、4袋まとめ買いになってしまいます。お近くの好日山荘で買った方が無難かも。。。