
みなさん。あけましておめでとうございます。
年越し1日前にキャンプに行ってきました。
「ぎりぎり年越しキャンプ」にしてしまおうと思っています。
もくじ
零下10度?
場所はふもとっぱらキャンプ場。
冬は零下になります。
去年もふもとっぱらで年越しキャンプをしているので零下になることは身を持って知っていました。
しかし、今回のふもとっぱらは零下10度まで下がるということで。。。。
自分単身だけならそんなに気を使うこともないが、今回は「初キャンプの人」を連れて行くことになり、それは自分にとって大きな課題になりました。
果たして無事に朝を迎えられるのだろうか?
課題
今回大きな課題になるのは
- ULキャンプがしたい
- 無事に就寝できるのか?
- 楽しく夜を過ごせるのか?
この3つになります。
結果から言いますと、無事に楽しくキャンプは終わりました。
ではどのようにして快適な零下10度のULキャンプができたのかを説明していきます。
就寝時
ますは就寝時。
キャンプ場で1番冷える時間帯は朝方!
恐らくこのタイミングで零下10度になるでしょう。
私も2回目のキャンプで零下を経験していて、安物のシュラフを使って失敗した経験があります。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] 寒いと何度も夜中起きるよね。 [/speech_bubble]だからこそ、なんとか快適に就寝をしたいと考えました。
就寝時に1番の課題になるのはストーブ無しでも就寝できること。
そこで重要となるのは
- 地面からの冷気遮断を徹底すること
- 十分な保温力のあるものを身に纏うこと
の2つかなと思われます。
準備
相方
- マット:「ISUKA インフレーターダブルマット二枚重ね」
- シュラフ:「モンベルアルパインダウンハガー800#2」+「シュラフカバーSOL エスケープヴィヴィ」+「ダウンシューズ」+「湯たんぽ」
たかにぃ
- マット:「UL.Pad15+」+「クライミットのイナーシャオゾン」を重ねる
- シュラフ:「¥3,000のシュラフ」+「毛布」
テントがフロアレスなのでエマージェンシーシートとラグを敷きました。
自分自身の装備があまりに不安だったのでカイロを首の後ろや腰、足に貼ったりしました。
実際
結果、ストーブ無しで爆睡で朝を迎えることができました。
キャンプが初めてである相方は外の音で何度か起きたりはしたらしいですが、寒くはなかったとのこと。
私はカイロがあったから良かったけれど、無ければダメだっただろう。と肌感でわかりました。
シュラフは私たちの水蒸気でバキバキに凍っていたし、テントの中に入れてた水筒の中の水もカチンカチンでした。
夜の過ごし方
夜はテント内でストーブ焚いていました。
お陰でテント内はぬくぬく。
テント内ですき焼きもやったのでその水蒸気で更に暖かかったです。
実はストーブに関しては前回こんな記事をあげていました。
ULキャンプでしっかりした暖房なんて持って行けっこ無いよなぁなんて思ってました。
しかし、持って行くことができました。
確かに横向きの放射熱がそこそこ強いので素晴らしいストーブだなと感じています。
こんな感じになってます。
テントから出れません。 pic.twitter.com/TtX6HPbBFI— CAMPたかにぃ (@camptakafumi) 2018年12月30日
その後は風も落ち着いたので焚火で温まりました。

2人キャンプならピコグリルで十分!
ULでもイケる
今回はULギアに囲まれたキャンプだったけれど、実際持ち物は多く、ULじゃないギアもたくさん持って行ったので、徒歩キャンプではなくオートキャンプでした。
零下10度でもザック1つで快適なキャンプができるなと確信しました。
これで一応「春夏秋冬ULでキャンプに行けます。」と証明になったかな?
と思います。
やっぱりULギアかっこいい。

白さが目立つ。ローカスギア クフタイベック
そして完全に自己満の世界ではありますが、UK系のギアってやっぱりかっこいいですよね♩
因みにふもとっぱらにUL系装備の人間は私だけでした。
皆さん大きなテントに薪ストーブや立派なストーブを入れています。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] いや、普通に羨ましいけど。そういうキャンプもしたい。 [/speech_bubble]