【NINJA TARP研究所】パーゴワークス ニンジャタープは変幻自在だ!第1ノ巻「ハーフシェルター型」!

皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!

ちょっとというか、かなり気になってた忍者タープの研究を今日から開始していきたいなと。

随時更新のシリーズとして上げて行こうと思います。

今日は第一弾という事で、まず基本スペックから調査していきましょう。

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基本スペック

製品情報

  • サイズ:280×280㎝
  • 重量:約500g
  • 素材:30Dシルナイロン

中に入っているのは

  • タープ1枚。
  • パラコード6本。
  • ニンジャタープの設営種類が書かれた用紙1枚

になります。

コードに関してはこんなに必要なのか疑問ではありますので、必要に応じて持って行くのが良いかなと感じました。

もちはこび

実測してみると550g。持ってみた感じだと「重っ!」って思ったけど詰まってるだけで全然軽いのね。

デュシューツと比べてもそんなに大差はないですね。(デュシューツはもっと圧縮ができますが。)パッキングシルエットが細身なのでザックに収納しやすそう。

ただ結局タープなのでここに「蚊帳」が加わると考えると、やはりちょっと容量とるかな~と言った感じ。

タープの構造

汚い絵でごめんよ!!

構造はこうなってました。

青色の丸はリングが付いてるよのマーク。

リングはトレッキングポール(タープポール)に丁度良い大きさでした。

そして緑色のマークは付属コードが引っ掛けられるよ!のマーク。

ここはフックを引っ掛ける箇所。ただ引っ掛けるだけだとすぐ外れてしまいますが、ピンと張ればしっかりと引っ掛かります。この構造が撤収を簡単にさせますね。

そしてブルーのマーカーで色付けられている部分がコードで縮める事ができる箇所。

実際に設営してみた

手始めに、この張り方やりました。「ハーフ シェルター型」とでも名付けましょうか。

必要なパラコードは3本。トレッキングポール2本で設営する事が出来ます。

フロントが決まったら両サイドの後ろから二つ目をまずペグで固定してしまいます。

その後フロント部の両サイドにパラコードを付けて、長さを調節。短めにしてください。

それからフロントの真ん中にポールを立ててリングにひっか、両サイドのパラコードの長さを微調整。

タープの真ん中についてた部品からパラコードを引っ張て来て後ろにテンションかければ完成します。

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実際にキャンプしてみて

たかにぃ。よく美脚だねと言われます。

ヘリノックスのグランドチェアと組み合わせて使ってみました。

見た目は小さく見えますが、なかなか良い感じの居住スペース。

程よい半シェルター感はデイキャンプやるにはとても贅沢だなと思えるほどの空間です。

良い景色を目の前に、酒を飲んで。

奥行があるので中で寝る事も十分可能ですし、サイドは少し開いているものの、かなり風をシャットアウトしてくれているので安心感もあります。暖かかった。

この時期だとタープ泊に持って来いかな~。蚊帳が必要にはなるけれど。

設営撤収が簡単なのでサクッとこのタープでタープ泊ソロキャンプをして、サクッと帰る感じはキャンプの玄人感が出る事間違いなしですね。

まとめ

という訳で、1張りやりました。

2.8m×2.8mの大きさが絶妙で、将来性を感じます。他の張り方も試したい。

今回は第一弾でぬるっとした紹介になってしまいましたが、次回はもうちょっと細部まで紹介していこうかなと思います。

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