皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
ULテントが高級すぎて、「いきなりこんな高いの買えるかいっ!」とツッコミたくなっている人のために、今回は軽量コンパクトで居住性も良いのに安い!
そんなスペックのテントFeatherstone/フェザーストーンの「UL Obsidian1P/UL オブシディアン1P」をご紹介します。
もくじ
フェザーストーン ULオブシダン
基本スペック
重量 | 1690g | ||
---|---|---|---|
組み立てサイズ | 室内205×98cm 高さ110cm | ||
収納サイズ | 20cm×φ11cm(おかしいぞ?) | ||
材質 | インナー・フライ共に 20Dシルナイロンリップストップ生地(PUコーティング) |
フェザーストーンのもちはこび
フェザーストーンオブシディアンの収納性に関して調べてみました。
重量
重量を実測してみると1740gになりました。
ペグやガイライン等も省いてテント・ポールだけ実測すると1350g。
ダブルウォールで1350gなので、軽いと思います。
収納性能
収納サイズを実測してみると、42cm×φ13cmでした。
記載サイズと随分違うので注意して下さい。
このままだとちょっとバックパックに入れづらいので、収納袋を変更してみました。
すると、こんなに小さくなります。
これなら幕体はバックパックに入れて、ポールはバックパックの外部に取り付けて収納ができるので、スムーズな撤収ができるかと思います。
フェザーストーンの設営方法
フェザーストーンオブシディアンを開けてみると、
- フライシート
- インナーテント
- テントポール
- ペグ・ガイロープ
が入っていて、別でグランドシートが付属しておりました。
まずはインナーテントを広げます。
ポールをセッティングします。
インナーテントの端には3箇所のグロメットがありますので、ポールを差し込みましょう。
ポールを差し込むと固定されますので、インナーテントのフックをひっかけます。
フロントとリアにはイエローのキャップがありますので、はめ込みます。
グランドシートを使いたい場合はこの時点でインナーテントに合わせましょう。
インナーテントと同じ場所にグロメットがありますので、差し込みます。
テントの位置を調整してフライを被せたらペグダウンします。
これで設営完了になります。
実際に見て触ってみて
フェザーストーンのULオブシディアンを実際に使ったり触ったりしてみて感じたことをご紹介していきます。
普通にかっこいい
配色がホワイトベースで、各所にビビットなイエローカラーになっており、フォルムも綺麗です。
ULキャンプアイテムと並べてみても、馴染みやすいデザインだなと感じました。
コットも入る広さ
テント内は人1人入るくらいなら十分のスペースがあります。
バックパックもギリギリにはなりますが、置くことができます。
また、試しにコットも入れてみましたが、ギリギリ入りました。
前室も使える
前室の大きさは決して大きいわけではありませんが、靴を置いたり調理をするほどの大きさはあります。
雨の日に前室でちょっと調理したり等にも使えるし、バックパックを前室にて保管しておくのにも使えるかと思います。
インナーテントのみの使用も可能
インナーテント自体が自立する構造なので、インナーテントのみの使用をすることができます。
例えば、大きいテントの中でインナーテントを使用する、カンガルースタイルができるので、夏の暑い時期等はタープの下での涼しいキャンプも実現可能かと思います。
また、フライだけでの使用もできるので、ちょっと気分を変えてタープ泊してみても面白いかと思います。
ちょっと設営はややこしい
設営時に2点ほど戸惑った箇所がありました。
まずはテントに取り付けられたループの調節ができないということ。
テント設営時はペグを打ってからテンションをかけたくなるものですが、フェザーストーンにはそれがありません。これはちょっと不便ですね。
また、テントポールが5本くっついたような構造なので、ポールの組み立てにもちょっと戸惑いました。
まとめ
以上でフェザーストーンのULオブシダン1Pのご紹介を終わります。
ダブルウォールで居住性も良いし、軽量コンパクト、そして安い。ちょっと設営は難しい部分があるかもだけど、最初のテント選びとしては悪くないと思います!
バックパックキャンプデビューにぜひ!!
迷ってるなら在庫あり次第、買ったほうがいいよ!
関連記事
▲「minimalize gears」のオンラインショップ!見に来てね!
▲軽量キャンプのオフ会をやってます!ご参加下さい!
▲友だち追加で「個人的に聞いてみたい!ラフな相談」できますよ!