ミリタリーバックパックのソロキャンプ装備とその詰め方

こんにちは、パルです!

Youtubeを通して芸人のヒロシがバックパックのソロキャンプを配信している影響もあり、「私もやってみたい!」と憧れている人も多いのではないでしょうか?

バックパックキャンプはとっても魅力がいっぱいで

  • 思い立ったらバックパックを持ってすぐキャンプへ
  • 面倒な車への積み下ろしはなし
  • 「車乗り入れ不可」のキャンプ場だってOK

    と、あらゆる場面でキャンプを身軽に・自由に・楽にしてくれます。

    今回はミリタリーバックパック、サイバトロン「3Pタクティカルバックパック」を使った約40Lのバックパックキャンプ装備を紹介していきます

    ミリタリーバックパックキャンプの1つの参考として活用してみてください!

    パル君
    ヒロシが使ってるバックパックと一緒だよ!
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    バックパックキャンプの装備

    バックパックで行くソロキャンプの装備をご紹介します!

    バックパックキャンプの装備一覧

    • テント
    • タープ
    • トレッキングポール
    • 張り縄
    • ペグ
    • ペグハンマー
    • シュラフ
    • マット
    • テーブル
    • チェア
    • 焚火台
    • 火消袋
    • クッカー
    • バーナー
    • 食器類
    • カトラリー
    • 水入れ
    • 調味料
    • ガスヒーター
    • ガス缶
    • ランタン
    • ヘッドライト
    • ノコギリ
    • ナイフ
    • 火はさみ
    • 火吹き棒
    • ライター

      バックパック装備なので、積載量が限られるものの、テントやシュラフ、マット等の就寝装備。クッカーやバーナー等の調理器具。焚き火台や暖房等の冬のお楽しみ道具も詰め込んでおります。

      パル君
      今回は一番荷物が多くなる冬キャンプ仕様!

      たかにぃ
      タープまで入ってるんだね!
      凄く快適そうな装備だ!

      使っているバックパックは?

      使っているバックパックはミリタリー系では有名なサイバトロン「3Pタクティカルバックパック」

      魅力はその信頼と安さ。私が実際にソロキャンプに使っていて、不満もなく自信を持っておすすめできるバックパックです。

      2021年1月現在、Amazonでの評価は星4.5!価格は7999円!!

      パル君
      初心者向けミリタリーバックパックの筆頭!

      たかにぃ
      ミリタリー系のバックパックの使い勝手が気になるね!
      俺は普段ウルトラライトバックパックだし!

      こんな感じのソロキャンプになるよ!

      ミリタリーとUL(ウルトラライト)が掛け合わさったようなソロキャンプスタイル。

      元々はミリタリー全振りの荷物満載キャンプだったのを(DDタープとか)、少しずつバックパックキャンプ向けにUL化していった感じです。今ではULキャンプ色の方が強いかな?

      パル君
      軍幕はちょっと重たいのでULテントにしたよ!

      たかにぃ
      ミリタリーもULもアメリカンテイストだから相性良いよね!

      バックパックキャンプの道具の詳細

      サイバトロンに入れたキャンプ道具の詳細をご紹介します。

      テント・タープ

      テントは軽量(740g)でコンパクトなシックスムーンデザインズ「ルナーソロ2019」。ワンポールなので簡単に設営できます。

      タープはパーゴワークス「ニンジャタープ」を使っていて、21箇所のジョイントポイントで様々な設営方法が可能。

      タープポールはトレッキングポールを代わりに使用します。

      ペグ、ペグハンマー、張り縄も忘れずに!

      パル君
      テントとタープの色を合わせてるのこだわりポイントだよ♪

      たかにぃ
      ルナーソロは俺も愛用してるけど、すんげぇ良いテントだよね!

      シュラフ・マット

      シュラフナンガ「オーロラ600DX」で快適使用温度が-7℃のスペックのもの。

      マットサーマレスト「Zライト」

      パル君
      この2つを組み合わせたことで-10℃でも快適に寝ることができたよ!

      また、+600円出せばサーマレスト「Zライトソル」という断熱性が20%アップしたモデルが購入できます。

      しかしカラー展開がレモンとブルーしかなく好みではないので、あえて性能の低い「Zライト」にしています。

      「Zライト」のカラー展開はコヨーテとグレーなのでミリタリーキャンプにピッタリ

      パル君
      キャンプギアを選ぶにおいてデザインは重要な要素!

      たかにぃ
      同感!
      デザインで選んで、スペック足りないなら周辺の道具でカバー!笑

      テーブル・チェア

      テーブルエバニュー「Alu Table/light」

      チェアヘリノックス「グランドチェア」のあぐらかいて座る事ができるくらいロースタイルなアウトドアチェアです。

      ハイスタイルは高さが必要なぶんギアの収納サイズも大きくなるので、バックパックキャンプではロースタイルがおすすめです。

      パル君
      地面が近いと自然をダイレクトに感じられて好き!
      チェアは無くても良いけど、リラックスしたい時にあるとやっぱり便利なんだよね!

      たかにぃ
      チェアって座面がちょっと寒いから、地べたスタイルで焚き火するのが1番良かったりするよね〜。

      焚き火台

      焚き火台はわずか164gのRSR「ネイチャーストーブ」

      ネイチャーストーブはとっても軽くって、軽量焚火台筆頭の「ピコグリル398」が約448g、ベルモント「TABI」が約423gなのを考えるとその軽さがわかると思います。また、収納サイズも素晴らしく、バックパックの背面などにスッと入れることができます。

      パル君
      焚き火台は収納のしやすさを重視してるよ!
      薪を割るためのナイフを忘れずに!

      火消し壺として、NakedLabo「Ash sack」を使用。

      焚き火台の後、炭とか灰が残るのでAsh sackに入れます。袋形状なので火消缶と違いかさばらないのが嬉しいのです。

      パル君
      焚き火後の処理は適切にしよう!

      (RSRはヤフーにしかありません)

      (NakedLaboは公式オンラインストアのみ)

      調理器具

      クッカーキャプテンスタッグ「丸型飯盒」

      本体で炊飯をした後、蓋をフライパン代わりにして肉を焼いたりできます。なによりミリタリーな雰囲気が最高っす。

      クッカーの中には色々入れて収納しております。

      パル君
      「スタッキング」というやつですな。

      シングルバーナーSOTOの「ウインドマスター」で風に強いタイプのもの。

      食器としてはエバニュー「チタンカップ570」シートゥーサミット「Xカップ・Xマグ」。

      その他、カトラリーや調味料も入れています。

      パル君
      比較的大きめのクッカーを入れたけど、
      その中に色々入れるから全然問題なくパッキングできたよ!

      ウォータージャグプラティパス「プラティ2Lボトル」。

      ソフトタイプのウォータージャグの方が収納がしやすいのでおすすめです。

      暖房器具

      冬のソロキャンプなので暖房器具も入れましたが、こちらのガスヒーターは現在販売が終了。とほほ。

      これがあるとないとでは快適さが段違いです。使用するガス缶は寒さに強いパワーガスタイプを使いましょう。

      パル君
      火傷や火災、一酸化炭素などの危険を避けるために寝るときは消そう!

      たかにぃ
      俺はBRSの暖房器具使ってるけど、なかなか良いよ〜!
      安いし!

      その他小物

      ランタンは2種類使っています。

      キャリーザサン「ソーラーランタン」をメインとして使い、曇りや雨で充電できなかった時はゴールゼロ「Lighthouse Micro」を使います。

      ヘッドライトレッドレンザー「MH5」がお気に入り。

      Lowモード(20lm)で充分明るく、35時間点灯可能なので充電時れの心配もありません。パワーモード(400lm)は目がやられるレベルなので、鍋の中を確認する時などに一瞬使うくらいです。

      パル君
      キャンプでの夜の照明は大切!

      その他は焚き火のサブアイテム!

      薪を小さくするノコギリナイフ、薪を扱う火ばさみ火吹き棒ライターなどを持っていきます。

      パル君
      ウェットティッシュやごみ袋も地味に必須アイテム!
      100円ショップで揃えよう!
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      バックパックへの上手な詰め方

      これまで紹介してきたソロキャンプのキャンプ道具をバックパックに詰め込んでいきます。

      そんな中で、バックパックの詰め方のコツが大きく3つありますので、ご紹介していきます。

      詰め方のポイント1:シュラフは袋に入れずにバックパックの底へ!

      まずはシュラフを袋にしまうのをやめましょう。

      シュラフは収納袋から取り出し、そのままバックパックへ突っ込みます。

      収納袋に詰め込んで圧縮したシュラフは丸く硬くなってしまうのでバックパックの中でデットスペースが生まれやすいのです。

      パル君
      収納袋に入れずにバックパックに入れると
      バックパックがシュラフでいっぱいになるのでちょっとびっくりするよ。笑

      シュラフの上から他のギアを入れていきます。つまり、シュラフはバックパックの底に押し込まれる状態。

      シュラフを取り出すのは設営終盤なのでバックパックの底に詰めても問題はありません。また、袋に入れずにバックパックの底へ入れているので、他のギアを上から詰めてた時にシュラフが自動で形を変えて対応してくれます。

      パル君
      これでデットスペースが無く、上手に詰めることができるよ!

      たかにぃ
      今やバックパックキャンプ定番の詰め方になっているよね。
      パッキング姿も美しくなるのでおすすめ!

      詰め方のポイント2:ポケットを使おう!

      バックパックにはポケットが付いております。

      特にサイバトロンにはポケットがたくさんあり、さらにポケットの中も細かく分かれています。

      パル君
      こういう便利なポケットはどんどん使っていこう!

      尖ったものや刃物は、シュラフなどを傷つける可能性があるのでポケットへ。

      また、照明系や焚火道具など種類ごとポケットを分けるのもおすすめ!

      パル君
      ポケットが無いバックパックであれば
      「スタッフサック」を積極的に使うのが良いよ!

      たかにぃ
      ポケットってなんだかんだあると便利だよね!
      すぐに取り出せるからポケットティッシュとか、モバイルバッテリー入れておくのもいいね!

      詰め方のポイント3:外付けという選択もあり!

      バックパックに入らないなら外に付けましょう!

      基本的にバックパックの外付けは少し不恰好になってしまったり、狭い場所で動き辛くなるのであんまり外付けし過ぎるのは良く無いんです。

      でも、今回私のサーマレスト「Zライト」はどう頑張ってもバックパックに収まりません!

      なのでバックパックに外付けすることにしました。

      マットを外付けすると、いかにも"旅"って感じがして好きなんですよね。

      パル君
      私は形から入る人です。笑

      あえてシェラカップやマグを外付けするのもかっこいいですよね!

      まとめ:バックパックキャンプは自由への第一歩

      バックパックキャンプはとにかく身軽!

      確かに持っていける道具は減りますが、限られた道具でキャンプを楽しむことで、日常のように快適に過ごせる自由とは別の、日常から解放される自由を感じやすくなります。

      皆さんもお気に入りの道具をバックパックに詰めてソロキャンプへ行ってみてください。

      パル君
      バックパックキャンプ最高!

      たかにぃ
      バックパックキャンプって自由度高くて良いよね!
      みんなで旅に出ようぜ!


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