みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!
100円ショップでも有名なセリアに行ったらプラスチックダンボールでできたULテーブルを見つけました。
どんなテーブルなのか?レビューするついでに、
カスケードワイルドのULフォールディングテーブルに激似ですが、その点についても私なりの考えをご紹介しようと思います。
もくじ
セリアのULテーブル
まずは基本スペックからご紹介させて頂きます。
基本スペック
重量 | 54g(実測結果) | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 30.5×9×3cm | ||
組立サイズ | 22.5×20×8cm | ||
材質 | プラスチックダンボール(ポリプロピレン) |
重量は実測してみたんですけど、54gという結果になりました。
かなり軽く、本家のカスケードワイルドよりも6g軽い。全く同じサイズで同じ型なので、「なぜ?」と思ったけど、理由はシンプルにプラスチックダンボールの材質が違いました。
収納サイズはバックパックのサイドポケットにすっぽりハマるサイズ感で、持ち運びはかなりしやすい。
組立方法
組立方法を紹介します。
セリアのULテーブルはスナップボタンで固定されているので、それをパカッと開くと展開できます。
テーブル両端を折り曲げて、マジックテープが付いているバーを折り曲げて設置させ
更にその上からスナップボタンの付いてるバーを折り曲げて設置します。
これでテーブルは完成。
2個連結できる
セリアULテーブルのサイドにはスナップボタンが付いていて、このテーブルもう一つ購入することで連結させることができます。
大きさ的に少々小さいかと思いますので、2個持ちで連結する使い方が良いかもしれませんね。
カスケードみたいな形でも
カスケードワイルドとはちょっと違う形になるセリアのULテーブルですが、テーブルの両端を折り曲げない事でカスケードのような形で使うことができます。
注意だね!
カスケードワイルドの存在意義
セリアのULテーブル見てると、「カスケードワイルドのテーブル、売れなくなるよね?」と一瞬頭をよぎりました。
なぜならカスケードワイルドって2000円近くするので、それなら当然100円で買えるセリアのULテーブル選びますよね??
私はカスケードワイルド派
それでも、私はカスケードを選ぶだろうと思いました。
カスケードワイルドのテーブルってアメリカのULハイカーがMYOG(自作)で作ったテーブルなんですよね。
私はULギア大好き人間なので、その辺のストーリー性のあるアイテムが大好き。2000円で実際にアメリカのULハイカーが使うテーブルが買えるなら、ぜひ買おうということでカスケードワイルドを使うようになりました。
つまり、UL大好き人間ならきっとカスケードを選ぶんじゃないかなと思うわけです。
カスケードはULキャンパー、セリアは軽量キャンパー
とはいえ、セリアのテーブルもとても素敵。
徒歩キャンパーや自転車キャンパー的にセリアのテーブルは強力な味方だと思います。なんといっても100円で入手できるなんて素晴らしいですよね。
そして、カスケードワイルドは今後より一層ULギアが大好きな人達だけが持つアイテムになっていくシーンが想像できます。ULギア大好きでない限り、カスケードを選ぶメリットは特に無いですからね。
まとめ:セリアのテーブル!イイネ!
初めてセリアのULテーブルを見た時は驚きました。
「こんなニッチなアイテムを作るのか!」と思い、100円ショップの今後が楽しみになった瞬間でもあります。
ぜひ、色んな人達に気軽にULなテーブルを味わって頂きたいなと思います。
関連記事
▲「minimalize gears」のオンラインショップ!見に来てね!
▲軽量キャンプのオフ会をやってます!ご参加下さい!
▲友だち追加で「個人的に聞いてみたい!ラフな相談」できますよ!