
徒歩キャンプ。
私の徒歩キャンプはいつもザック1つでキャンプ場に来て、ちょっと登山ごっこみたい。
「キャンプって何だ?もっとラグジュアリーさ欲しくね!?」
では、徒歩キャンプでキャリーを使ったらどこまでラグジュアリーなキャンプができるか??
と思い立ったのでやってみました。
もくじ
徒歩キャンプの道具一式
これがキャリー徒歩キャンプの道具です。
ざっくりと分類分けしてみました。
- テント(コールマンツーリングドーム2/x)
- シュラフ(モンベルアルパインダウンハガーFP800#2)
- チェア
- マット(Klymit Inertia O Zone)
- ガス缶2個(調理とガスランタン用)
- 珈琲セット(コーヒーミル・ドリップ)
- コッヘル・ケトル(コッヘル:トランギア ツンドラ3ミニ)
- 食料(夕飯と夜食と朝食分)
- 防寒着(ひざ掛け、裏起毛靴下)
- 食器
- ガスランタン・LEDランタン・蝋燭
※他、テーブルを追加しています。
徒歩キャンプの移動
キャリーを転がして電車で移動します。
積載はダッフルバックに細かい道具を入れて、簡易的な安物キャリーに載っけます。
その後はテントやチェア等を積載。
電車での移動
駅には大体どこもエレベーターやエスカレーターがあるのでずっと快適にコロコロ運んでいました。
しかし!!
改札の幅が狭くて通れない!!泣
という事で、「よいしょ!!」っと改札の上まで荷物を持ち上げて通りました。怪力技です。
電車に乗る瞬間も電車とホームには隙間があるので持ち上げないといけません。
なんやかんや大変でした。
徒歩での移動
キャンプ場の最寄駅からは30分以上歩きます。
この日の気温は真冬なのに20度まで上がったのでとっても暑い。
遠い〜。
キャンプサイトへの道。オフロードになる。
マジか〜。
到着~♪
と思ったのも束の間。
これから管理棟で受付して、薪を運ばなければいけません。
くぅ~ッ!早くゆっくりとお酒が飲みたいのに!
キャンプサイトに荷物を置いて受付。
薪は2束。運びます。
そして到着したらすぐにテント設営をしました。
ラグジュアリーポイント
はい!
ここでようやくラグジュアリータイムですよ!
ラグジュアリータイム!
ラグジュアリーポイントその1:テントが「コールマンツーリングドーム2/x」
中は最大3人まで入れる、前室のとても広いテントです。
ソロキャンプで1番快適だろう、このテントで今日はゆっくり過ごしたいと思います。
ラグジュアリーポイントその2:ワイングラスでサングリア!
テーブルをセッティング。
テーブルクロスをおしゃれに敷いて、ワイングラスとサングリアを。
ふふふ。美味しいね。昼からお酒ってたまらない。
ん~ラグジュアリー!!
因みにこのサングリアは二日前に仕込んでおいたもの。


左のボトルにはオレンジ、リンゴ、バナナ、そして隠し味にシナモンを。
右のボトルにはオレンジとリンゴのみ。シンプルで爽やかに。
ラグジュアリーポイントその3:珈琲を挽いて飲む!
そしてそろそろ寒くなってきたので
温かいものでも飲もうかなぁ〜。
コーヒー豆を用意!
コーヒーミルに豆を入れて引いて行きます。
コレがまた格別に美味い!
ちょっと小洒落たお菓子と一緒に頂きます!
ラグジュアリーーー!!!

う。さみぃ。
終始幸せが止まらないこのキャンプ。
もうすでに満足度100%状態になりました。
時刻は16時半になり、そろそろ寒いなと焚火を用意。
最近手に入れたファイヤースターターで着火にチャレンジ。
難なく着火!やるじゃん俺!

ここでどうでも良い話をするんですが、
ユニクロの暖パン履いてたら、下半身が汗でびっしょりになってしまった。
なかなか乾かないので、周囲に誰もいないことを確認し、下半身を露出。
焚火に当たり、乾かします。
焚火始めました。
— CAMPたかにぃ (@camptakany) November 7, 2017
汗で濡れた下半身を乾かしてます。笑 pic.twitter.com/8ls3Ys5QVx
フォロワー700人に私の美しい足を披露する事となりました。
ラグジュアリーポイントその4:ディナーが豪華!!
夕食はパエリアと赤ワインソースのかかった牛ロース!
サングリアに最高にマッチしております。
しかもそれをナイフとフォークで頂くというラグジュアリーさ!!
でも食べにくい!!スプーンも欲しかった!!
食後はサングリアの果物をデザートとして頂きました。
因みに食事のBGMはクラシック。
上の写真のテーブルに置いてある赤い筒状のアイテムがスピーカーです。
こんなに小さいのにブルートゥースですよ!ブルートゥース!
ラグジュアリーポイントその5:映画を観る!
写真はありませんが映画「君の名は」を観ました。
前日にスマホにダウンロードしておいて、スマホで観ました。
あれだけ騒がれてただけあって確かに面白かったですよ!
電車内でも観て、2回観ました。
ラグジュアリーポイントその6:ホットサングリアと焼きマシュマロ!
サングリアをケトルで温めて、ホットサングリアを飲みました。
ホットにすると更に果物の味が染み出して最高ですね!
「幸せやぁ~。」って何回呟いたか。
因みにグラスは100円均一で購入したプラスチック製なのでホットを入れても大丈夫!
そこそこの厚みもあるので安心感あります。
中にチョコが入っているマシュマロを焚火で焼いてトロトロに、
ホットサングリアと合わせました。
「幸せやぁ~。」
ラグジュアリーポイントその7:1人なので夜更かし
テントで蝋燭焚いて、コーヒータイムしております。
テントで過ごす時間を一番楽しみにしていたのですが、あまりに外で過ごす時間が楽しくてテントに入ったのは23時。
周りにお客さんが1人もいない、完ソロだからできる芸当ですね。
普段は周囲に気を使ってもっと早くに就寝してしまいます。
ラグジュアリーポイントその8:朝焚火!
朝起きて、焚火。
車で来ると渋滞が気になるので、早々と撤収してしまう。
なのでなかなか焚火はできないんですよね。
今回は徒歩なんでゆっくり朝焚火しました!
朝の寒い身体を焚火で温まる瞬間!最高!!


因みに朝食はラグジュアリーさは無く、シンプルにホットドック。
ラグジュアリーポイントその9:朝からお酒!
はい出ました!
徒歩キャンプだからこそできる朝からお酒です!
2日目で帰るのに、朝からお酒〜!
以上、ラグジュアリーな徒歩ソロキャンプでした。
後片付けはしっかりね。
もちろん片付けは徹底しています。
きちんと消火し、炭は回収。ファイヤーピットが分かるように石は寄せ集めて固めておきます。
ゴミはコンパクトに
ゴミは完全持ち帰り。
極力ゴミがコンパクトになるようにあらかじめ食材はリパッキングしていました。
きちんと固めればこんなに小さくなるので、事前の準備が大切です。
さよならありがとう月川壮キャンプ場。さー帰ろう帰ろう。
アッ!!
風呂行こう!!
【ラグジュアリーポイントその10】帰りに風呂に入る!!
月川壮キャンプ場の近くには「平成楼」とゆう名のお風呂がございます。
最後にココで幸せ味わってきました。
温泉の後の外の涼しさがたまらん!心地よし!
まとめ
というわけで、これでラグジュアリーな徒歩キャンプは以上になります!
徒歩でのソロキャンプを始めるならキャリーは結構荷物もたくさん持っていけるので、始めやすいんじゃないかと思います。

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