本日も隣のULキャンパーにとっておきの素晴らしいギアを紹介して頂きます!
今回紹介してくれたULキャンパー「太郎くん」
関東で活動しているのULキャンパーの「太郎くん」。
テント:BIGSKY「Wisp1」を愛用。(2018年)
バックパック:ZummerBuilt「PikaPack」を愛用。
ビジュアルに強く拘りがあってウルトラライトな道具に手を出し始めたらしい。因みに「太郎くん」の歌と串焼きはめちゃめちゃ上手い!
そして本日紹介してもらうのはウルトラライトなテント!BIGSKYの「Wisp1P」!
もくじ
BIG SKY「Wisp1P/ウィスプ1P」
重量 | 576g | ||
---|---|---|---|
サイズ | 幅100〜60㎝/高さ120㎝ | ||
パッキングサイズ | 39㎝×φ11.5㎝ | ||
素材 | ??? |
このデータは2018年11月に取得したものです。
現在(2019年12月)はウィスプ1Pは改良されていて、重量は576g→674g。そしてハイブリットダブルウォール構造になりました。より開放的なテントになっております。
Wisp1Pのもちはこび
写真で見てわかると思いますが、ウィスプ1Pの収納サイズはかなり小さいです。
ザック内への収納はもちろんですし、ザックの背面ポケットへの収納もできるレベル。圧縮バックへ収納袋を変更すればさらに小さくなるかもしれませんね。これは凄い。
収納は自在ですな!
Wisp1Pの構造を見てみよう!
ではでは実際にどんなテントなのか見せて頂きましょう。
嬉しいフルクローズテント!
ウィスプ1Pはフルクローズテントなので、虫は入りません。
通常、ウルトラライトテントへの選択肢と言えば、フロアの無いフロアレステントが非常に多いんですが、ウィスプ1Pの場合はしっかりフロア付き。しかも、フロアに雨水が侵入しないようにバスタブまで付いております。
前室が広い!
テントを閉めて中でくつろいでみてわかったんですけど、前室がかなり広いんです。
雨の日には前室での調理が可能になるから、凄く便利よ!
素早い設営が可能!
ウィスプ1Pはかなりシンプルな構造になっておりますので、設営も簡単!ファストパッキングにも最適です!
超簡単だよ!
また、ウィスプ1Pのガイライン(テントの張り綱)はテントにくっついているので自分で用意したり、結んだりする必要はありません。
片手でテンションを強めることができるので素早く設営することができるんですね。
ポールは別途で「カーボンポール」を用意!
ウィスプ1Pにはポールは付属していませんので、別途で用意しなきゃいけない。
SixMoonDesignsのカーボンポール(120㎝)がジャストサイズのようですね。もちろんトレッキングポールでもOK!ハイキングでの使用を考えるならトレッキングポールをテントポールの兼用にする方法もありますね!
Wisp1Pを実際使ってみてどう??
実際使ってみてどうなの?
それはもちろん!メリットもデメリットもあるよー!
メリット1:とにかくかっこいい!
とにかくかっこいい!フォルムが綺麗ですよね!
しかもBIG SKYのロゴがかっこいいし、色合いも最高!海外製品ぽさもあって渋くて好きなデザインです。
メリット2:フルクローズは安心して寝られる
フルクローズなので、マジで虫が入らない。不安要素なく眠ることができます。
夏場はかなり重宝するし、虫の多い場所でも安心して寝れるのはかなり嬉しいですよね。
メリット3:天井に頭が付かない
ウィスプ1Pの高さは120㎝なので頂点部分に頭の位置を合わせれば、天井に頭をこする事もありません。
100㎝でギリギリのラインなので、120㎝は嬉しいですね。
デメリット1:結構結露する
シングルウォールなので結露はします。
立派なバスタブもあるので中に水が溜まってしまうようですので、タオルを持って行って拭き取る必要があります。
寒い時は無理だけど!笑
でもシュラフが濡れないように、シュラフカバーは一応持っておいた方がいいよ!
デメリット2:ちょっと狭いかも
ウィスプ1Pは本当に1人用テントになりますので、ザックをテントの中に置いておくのはちょっと困難!
とは言え、部分的には100㎝幅のテントですので、スタッフサック程度なら室内での保管は可能。貴重品はテント内に入れておきましょう。
デメリット3:生地が薄すぎるかも。
ウィスプ1Pの素材の情報が無いので、何デニールなのかわかりませんが、触ってみると生地はかなり薄いです。
あんまり乱暴な使い方をしていると穴が開くかもしれませんので踏みつけたり、引っ張りすぎたりしない方が良いかもしれませんね。
まとめ:Wisp1Pは快適なウルトラライトテント!
以上でウルトラライトなソロテント!BIG SKYのWisp1Pの紹介を終わります!
総合的にみて、デメリットはあったものの、やっぱりWisp1Pは優秀なテント!欲しいなと思いました。重量やパッキングサイズがウルトラライトにも関わらず、快適性にもこだわりがあるのは凄く魅力ですよね。旅にも使いたい。
ありがとう!太郎くん!
だから結構在庫切れが多くて入手できる機会が少ないのが残念。
ただ、一部改良されておりますので、異なる部分がございます。
改良後のテントの構造の詳細はコチラ!
▼Wisp1Pを購入するなら一緒に持っておきたいギア
▼太郎くんはこんなギアも持っている!