
みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!
9月7日〜9月14日の1週間をかけて北海道キャンプの旅に出かけました。
コンセプトとしては「行きたいキャンプ場でキャンプする!!」というめちゃめちゃ単純なものでしたが、かなーり良い感じのキャンプ旅になりました。
北海道の雄大な自然と最高のキャンプ場を皆さんにお届け致します。
もくじ
DAY4.屈斜路湖へ
羅臼温泉野営場で朝を迎えました。
今日はちょっと早起きで4:10には起床しました。
理由は1つ!熊の湯に貸切風呂を体験すること!
秘湯!熊の湯!
歩いて熊の湯に向かうとキタコレ!誰もいない!貸切やんけ!
朝5:00から清掃の人が来るはずなので、急いで身体を洗って湯に浸かります。
昨日の夜見た時は驚いたねぇ〜!
気っ持ち良いーーーー!!
早朝だったためまだ寒くて、温泉の温もりが身体を溶かしこみます。
が、4:30に清掃のおじちゃんに追い出されてしまいました。貸切風呂は4:00にはINすべきでしたね。
温泉から帰ってきた後はハンモックで二度寝して、朝ごはんも食べて。
午前中ダラダラしておりました。

野営場から徒歩5分の場所に間欠泉!時間があるので寄ってみた!
和琴半島湖畔キャンプ場
移動で時間がかかって夕方になりましたが、屈斜路湖にある和琴半島湖畔キャンプ場に到着。
到着して急いで設営、そして焚き火をしつつキャンプ飯を準備します。
スーパーで購入した北海道産の鮭を炭焼きにしてオンザライス!
これが美味かったですねぇ〜!!
そしてデザートはとうもろこしの丸焼き!醤油を垂らして頂きました!
DAY5.秘境の地に着く
翌朝、早朝に和琴半島のキャンプ場を出て、マクドナルドでバッテリーを充電。
お昼過ぎに動き出して向かったのは秘密のキャンプ場でした。
湖が静かに広がっているそのキャンプ場は誰もいなくてとても静かでした。
お互いに思い思いの時間を過ごしました。
じっくり座って焚き火ができるのは幸せですね。

雨宿り用にタープを立てておく。
今日のキャンプ飯は焼き鳥と焼肉。
そして日本酒の熱燗!
寒い時期は冷たいビールより暖かいお酒ですね。最高です。
就寝前にはゴミを全てまとめて車の中に保管。それから食料に関しては木に吊るしました。
ヒグマ対策です。
DAY6.最高のキャンプ
無事に朝を迎えました。
早朝に起きて、湖畔の夜明けを観察します。
お腹も空いていたので「あ!食料!」と、思って確認しに行きました。
無事でしたね。
朝食にありつけます。
朝からこの景色で焚き火ができる事が嬉しいですね。
相方はまだ寝ているので自分のテントの前に座って焚き火して、プチソロキャンプです。
先日「カヌーを使って良いよ!」と言ってくれたおじさんが朝6時に湖に出たところ。
いいなぁカヌー。
実は昨日カヌーに乗せてもらって、凄く素敵な時間だったのです。ハンモックに揺られる時間のように、カヌーに揺られる時間も特別でした。
てるちゃんが起きて、朝ごはんの時間。
私は焚き火でピザパンを焼きつつお湯を沸かしました。
てるちゃんは昨日カルビで作ったのジャーキーをご飯に乗っけたのを振舞ってくれた。
途中買い出しをした後、ハンモックの時間。
ENOの幅の広いゆったりとしたハンモックを使いました。
このロケーションでのハンモックタイム。
お尻がちょっと冷えるのでミニマリストパッドをお尻に敷いて、森の中でソファのように座ったり寝転がって寝落ちしたり。
仰向けになった時には綺麗な木々を眺めることができたし、座れば綺麗な湖。
ちょっと早めに夕食の時間。
ホイル焼きした鮭はバターのまろやかさも効いてて超絶美味!
美味しい熱燗との相性も抜群でしたね。
ヒグマはいなかったけど鹿がいっぱい!
しかも角が凄い!怖!!!
そんな最後の夜でした。
DAY7.最後のキャンプ
朝のキャンプ飯はてるちゃんが作ってくれた炊き込みご飯。
そしてデザートにおまんじゅうと緑茶です。笑
朝ごはんを食べたらこの湖ともお別れ。
記念写真を撮って、さようなら。とっても素敵な湖でした。
キムアネップ岬キャンプ場
最終日に選んだのは女満別空港からも比較的近い、「キムアネップ岬キャンプ場」という無料のキャンプ地。
サロマ湖にキムアネップ岬が伸びていて、そこにキャンプ場があるのですね。
遊歩道があるので少し散策してみます。
岬の先端までまっすぐ伸びる道を歩いて行きます。
ここがキムアネップ岬の先端ですね。看板が立ってました。
サロマ湖は日本で三番目に大きな湖のようで、確かにまるで海のようでした。と言っても、海水が混じっているので半分海みたいなもんですけどね。

こんな木ノ実を発見!
テントは最終日もニンジャテント。
快適過ぎてついつい選んじゃいますね。
ご当地ビールで最後の北海道のキャンプ地に乾杯!
最後の夜は実はYouTubeでキャンプライブをやっております。
気になる方はぜひYouTubeでご確認下さい。
DAY8.別れの時
朝起きた時、テント内から漏れて見える赤い光に気付きました。
実はこの1週間、毎朝早起きをして早朝の北海道の景色も全部見てきました。
「今回も!!!!」
とテントから顔を出しました。
すると、
なんと!今まで見た事ないくらい空が赤いではありませんか!!!
信じられない景色に思わず「まじか!!すげぇぞ!!」と声をあげました。
これまでたくさんの素敵な景色をプレゼントしてくれた北海道は最後にこんな景色も見せてくれるのか!!
しかし、空が赤いのはつかの間。
すぐに通常の朝焼けモードに変わりました。
東京に帰る
これにて北海道キャンプ旅は終了。
というわけでゴミを分別してまとめたり、荷物検査でスムーズに通れるように荷物も分別。
空港で
てるちゃんと共有の財布から出てきたお金。
これでカレーライスを食べよう。

頂きます!
てるちゃんとは1週間共にしたバディ!
北海道は楽しい場所だったけど、彼が一緒だったからこそ、より楽しい1週間だったと思います。
お互いに自由にキャンプができて楽しかった!ありがとう!
エピローグ
私がキャンプを始めたのは2015年なので5年前。
その頃はロケーションに拘ってキャンプ場を探していて、日本中のキャンプ地のロケーションを調べ上げておりました。
その中でも北海道や九州、そして長野県のキャンプ場はレベルが違っていて、特に北海道はダントツでロケーションが良い!と認識しておりました。
しかしながら、これまで北海道のキャンプ地に行ける事が無くって、5年越しに北海道キャンプが実現できたことになります。
結果的に思ったのは「北海道はやっぱりロケーションNo.1のキャンプ場が集まっている!」という事。
ただ、それだけで無く、キャンプ場に来る人、管理人の人柄、キャンプ場の周辺の環境全てがとっても良くて、特に自転車やバイクで北海道を旅する人達の背中が本当にかっこよく思えたんです。
そして、北海道での自然に対する感動はやっぱり大きくて、もっともっと自然に近づきたくなるような不思議な魅力を感じました。
北海道は「俺もキャンプを上手く利用して、この北海道の大自然をどうにかして遊び尽くしたい!」と、私に思わせてくれました。
だから、今度は北海道を歩いてキャンプする旅がしたい。
車での移動では無く、北海道の大地を這いつくばるように移動をしながらのキャンプ旅もしたいと思ったのです。
そんなわけで、帰ってきて早速作戦を立てているのでした。
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