ウルトラライトキャンプとは?新しいキャンプスタイル!

ども!CAMPたかにぃです!

「私はウルトラライト(UL)キャンパーだ!」と言い張って4年ほど経ちます。(2021年2月現在)

当時はあんまり共感してもらえませんでしたが、ここ最近はたくさんのウルトラライトキャンパーも登場してきて一緒にキャンプや旅をすることが多くなりました。

この記事ではそんなウルトラライトキャンプとは何なのか?現段階で思うことを私なりに説明していこうかと思います。

たかにぃ
ULキャンプの定義って何だろう??
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ウルトラライトキャンプとは?

めちゃめちゃ軽い、ウルトラライトなキャンプギアを使ってキャンプをすることです。

ウルトラライトだと行動範囲がかなり広がるので「それってキャンプなの?」って思われがちなところがありますが、本人が「これはキャンプだ!」と言い張れば、私はそれがキャンプかと思います。

たかにぃ
バックパックキャンプの1つの方法かな〜と思うよ!

ウルトラライトキャンプは目で楽しむ

私がウルトラライトキャンプを始めようと思ったきっかけは紛れもなく、キャンプギアのかっこよさでしたね。

ギアがかっこいい

ウルトラライトキャンプギアは本当にデザインがかっこいいです

スタイリッシュで無骨感もあったりして、材質もこれまで目にしたことの無い、珍しいものばかり。男心をくすぐるキャンプギアが多いイメージですね。

また、ガレージメーカーが出してることが多いのもあって、あんまり人と被らないのも特徴で、入手困難なのも魅力のうちの1つかなと思います。

たかにぃ
ちょっとアメリカンテイストな感じ良いよね。

スマートさがある

バックパックを背負った姿がスマートになります。

ウルトラライトなキャンプギアをバックパックに詰め込んだ時、あまり嵩張らないので小さなバックパックで済みます。だいたい30L〜40L位でしょうかね。

それくらいの大きさのバックパックであれば、「いかにもキャンプしてます!」感が薄れてくるので他人から見ても非常にスマートさを感じさせます。

たかにぃ
ファッション感覚で、ギアから自分自身までデザインしていく感じだよね。
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「軽い」は自由

見た目のかっこよさの次に気づいたのはキャンプ道具が軽くなること。

食料とかお水を抜くと6〜8kgの重さになることもありますので、今までのキャンプとは別世界です。

また、軽くなると行動範囲が広がります。

そのまま街に行ける

キャンプの前後に街で観光もしやすいです。

スマートなバックパックであれば、街のお店等のちょっと狭い場所でも入ることができます。

また、スタイリッシュでオシャレな見た目になるので、街を歩いていてもあんまり目立たない。むしろちょっと自分の事を見てほしい!と思うくらい堂々とできるかと思います。

たかにぃ
お洒落した俺を見てくれ!!!!!

旅もできる

目で見て楽しいウルトラライトキャンプですが、「旅の体験」をする可能性を秘めております。

私はこれまで、自転車キャンプ、ロングトレイル、飛行機や新幹線等の交通機関を利用するキャンプもしてきました。

移動手段は何でもありになるので、目的地までの道のりを歩いてみる!サイクリングしてみる!ってこともできるし、目的地に行くために一番効率のいい方法もとれる!というわけですね。

たかにぃ
まさに自由よね。

アメリカのULハイカーの存在

ウルトラライトキャンプをするなら必ず意識して欲しいのがアメリカのロングトレイルハイカーの存在ですね。

アメリカのロングトレイルハイカー皆がUL!というわけでは無いですが、ULハイカーが多く存在していて、ULの原点になります。

たかにぃ
ULの原点!

MYOG

「MYOG」とはMake Your Own Gear。自分で自分のギアを作ることです。「ミョグ」とも最近は言われているようですね。

アメリカのロングトレイルハイカーは「消耗品(食料、水、燃料)以外をもっと軽くすることはできないだろうか?」と始めたのがウルトラライトなギアを自分で作ってしまうということ。

たかにぃ
そこから現在のウルトラライトなギアが誕生して、普及しているんだね!

ラフ&ピース

自分で作るギアはお粗末な物であることも少なくなくて、壊れては手直し。

流石に現在のガレージメーカーが出しているキャンプギアがすぐに壊れてしまう事はありませんが、私は壊れてしまう事を気にせず、「まぁ、テープでも貼ってそのまま使えばいいじゃん!」とラフな気持ちを持つことができるのもかっこいいと思います。

たかにぃ
いいねぇ〜!ウルトラライトキャンパーだねぇ〜!

自然と近い?

アメリカのウルトラライトハイカーには「ウルトラライトであることはより自然と近い状態になる」という考え方もあります。

荷物が軽いので歩きながら自然の恵みを感じやすいというのもありますが、ちょっとクセがありがちなウルトラライトなキャンプギアなので、天候と向き合いながら考えたりして使用します。

まとめ:ULキャンプは新しいキャンプの楽しみ方

ウルトラライトキャンプは「新しいキャンプのスタイル」かなと思います。

そして、私がこれまで色んな人を見てきて、結局のところウルトラライトキャンプはスタートはその見た目に惚れて始めて、その後色んな体験をして、新しい価値観を自分自身に取り入れていく人が多いなと感じました

「ウルトラライトキャンプ始めたお陰で人生が変わった!」って人、少なくないでしょう。

興味のある方は是非始めてみて下さい。

たかにぃ
みんなでULキャンプしようぜ!

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