みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!
今日もウルトラライト系のテントを紹介していきたいと思います。
もくじ
自転車旅のテント
自転車で旅をした事がある人を見ていると大抵自立式テントが多い。
なぜならアスファルトの上でも設営が可能になるからです。
旅には「野宿をする」はツキモノだと思います。
経験上、野宿する時に「非自立式テント」だと張る場所は本当に限られる為、とても困ります。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] ウルトラライト系はどうしても非自立式になっちゃうよね。[/speech_bubble]今回紹介したいのは正に自転車乗りの為に作られたテント。
面白いなぁと思ったので是非紹介したい。
BIG AGNES 「Fly Creek HV UL1 Bikepack」!!
Fly Creek HV UL1 Bikepack 基本スペック
就寝人数 | 1名 |
重量 | 850g(フライシート・インナーテント・ポール) |
本体素材 | ハーフメッシュ&クローズナイロン |
フライ素材 | リップストップシルナイロン |
フロア素材 | リップストップシルナイロン |
前室面積 | 66㎝×61㎝ |
付属品 | スタッフサック・ガイライン・ペグ |
フルクローズで自立式なので、どこかで野宿しなきゃいけない時もとりあえずテントは建てることができます。
パッキング性能
収納サイズは30㎝×φ13㎝で重量も850g。
少し小さめのイフレータブルマットと同じくらいのサイズ感であり、同じくらいの重量感。
自転車のハンドルに付けた様子です。
ドロップハンドルにも取り付けることができるサイズに調整されているので、ロードバイクでキャンプに行く人にも嬉しいですよね。
また、フレームトップチューブにも付けられる。
850g程度なら、自転車に装備しても重さはほとんど感じない。
大容量サドルバックに入れるなら、少しダウンシングに影響は出てしまいますが、上の写真のような装備の方法なら、ノンストレスでしょうね。
しかもそのまま登山や軽量キャンプにも兼用できるので、なかなかナイスなテントですね。
テントの気になる特徴5つ
設営が楽チン
フライとインナーの接続部はこのようなクリップで接続。
外す時もワンタッチなので嬉しいですね!
広さ、高さ
高さ97㎝と言うことで、ギリギリクリア。
幅は頭部が97㎝で足元71㎝。
少しでも広く感じさせるために、97㎝の広めの幅を頭に持ってきています。
極力無駄を省きつつも、快適さを確保させる仕組みが考えられていますね。
前室が利用できる
インナーテントの前室側の内幅が97㎝なので、前室で調理しながらテント内で座ってあぐらをかく事ができますね。
テント内で快適に過ごす為のポイントは揃っていますね。
収納ポイント多数
ヘルメットの収納スペースが用意されていたり、テント内には小物を収納するスペースもあります。
スマートフォンをよく失くす私には嬉しい。
フライにはグローブやタオルがかけられるようにウェビングテープを配置している。
これで濡れたりしたら干そうと言うことなのでしょう。
っていうかウルトラライトなテントなのにここまでしてくれるのも珍しいですよね。
上半分メッシュ部
夏場にはフライを被せずにインナーだけで過ごしても気持ちいいでしょう。
それが実現できてしまうのも魅力的。
まとめ
以上でBIG AGNESの「Fly Creek HV UL1 Bikepack」の紹介を終わります。
こういう思わず旅に出たくてワクワクさせるようなテント。最高ですね。
因みに現在販売されているのは恐らく「GRIPS」のみ。
価格は¥49,800とまぁまぁなお値段です。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] くおお!欲しい! [/speech_bubble]ゆるーいキャンプしてます。是非ご参加下さい!
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