【ギアレビュー】軽量エアーマット。クライミットのイナーシャオゾン!

みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!

クライミットというメーカーのイナーシャ オゾンというエアーマットはご存じですか?

今日はたかにぃがそのイナーシャオゾンを四季を通して使用してみた

感想を書いていきたいと思います。

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イナーシャオゾン

製品情報

  • 製品サイズ :183×54.6×4.4㎝
  • パックサイズ :8.9×15.2㎝
  • 重量 :346g
  • 付属品: スタッフサック、修理キット(あて布、接着剤)

(参考:Amazonより)

厚みが4.4㎝とのことで、数字で見ると少し薄くて心配ですね。

修理キットはスタッフサックの収納ポケットに入れておくことができます。

また、マットのこの穴ぼこはシュラフを潰さず、性能を生かす役割があるらしい。

使い方

通常イナーシャオゾンはシュラフの中に入れて使用するのを推奨されています。

しかし、それするとシュラフの中が狭くなる。

私は普通にシュラフの下に敷いて寝ています。

特に問題はありません。

 収納サイズが恐ろしく小さい

一番左はイスカのコンフィライトマットレス180。真ん中がイナーシャ オゾン。

ご覧のとおり、350ml缶より少し大きいくらいのサイズ。

基本的にエアーマットってどれも収納力があるものが多いですが、オゾンは中でも特に収納性に優れています。

これくらいのサイズならパッキング時もかなり助かります。

イナーシャオゾンのレビュー

実際にフィールドで使ってみた感想を紹介します。

枕が良い

頭部の窪みがしっかりと頭をホールドするようになっています

また、本体とくっついていることで寝てる間に紛失しませんね。安心して寝ることができます。

ボディーも気持ち良い

クッション性が高く、平らなタイプのエアーマットよりは身体がホールドされてる感じ。

因みに私の身長は168cm。少し足が余るくらいでした。

ただし、膨らまし方が足りないと尾てい骨の部分だけ潰れて、地面に直接当たることがあります。

寝る前に空気を少し足して、パンパンにしておくこと!(昼間に膨らましても、夜の冷えのせいで少し萎んでることがある。)

 

膨らますのが簡単

余分な箇所を切り取っている穴ぼこ状態であるイナーシャ オゾンは通常のマットよりも遥かに空気の入れる量が少ないです。

よって設営簡単!

私はこのマットを膨らますのに枕は2回ボディーは7回吹きました。(大きく深呼吸して膨らましてます。)

冬場は注意

こんな標高2000mの、まだ雪の残っているような場所でも寝てみました。

低地であれば春夏秋と問題なく使用できますが、冬場は流石に地面からの冷気に耐えられません。

断熱のスペックが足りないのです。

地面からの冷えで起きた経験があります。

寝る前にカイロを腰と足に貼るといいです。意外といけました。標高2000mの残雪した山で快適に夜を越した経験があります。

また、合わせ技を使えば-10度でもいけました。

合わせ技の意味は下の記事の目次から!

耐久性

今の所石で穴が開いたことはありませんので、そこそこ耐久性は強いと思います。

しかし、2年使い続けた結果、枕の縫い目からすこし空気が漏れたのを確認しました。

エアーマットなので、穴が開くともちろん使えなくなります。

一応修理キットは付属されてはいるのでセットにして持ち歩くのが無難ですね。

修理の仕方は別記事にて紹介していますので、是非参考にしてみてください。

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まとめ

と、色々紹介してきましたが、かなり良いエアーマットなので今んとこ浮気せず。

ちょこちょこ修理はするかもしれませんが、今後もずっと使い続けるでしょう。

キャンプの軽量化をするなら割と定番になってくるのでは無いかと予想しております。

なお、価格の変動が結構あるので狙いを定めて買うのが宜しいかと!

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] 安い時で8,000円くらいだったぞ![/speech_bubble]


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