ソロキャンプするための「シュラフ」のおすすめ!選び方も!

皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!

シュラフに関してはケチってはいけない。

いずれ必ずちゃんとしたシュラフを購入する時が来るはず。

なおこの記事では

  • おすすめのシュラフ
  • シュラフの見方選び方

について書かれています。

「見方選び方」が知りたい方は目次欄の「シュラフの選び方」をクリックしてください。

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ソロキャンプでおすすめシュラフ

基本的にスリーシーズンシュラフのおすすめになります。

表舞台には出ない脇役なので、あまりお金をかけたくない気持ちもわかりますが

シュラフって本当に大切なのでしっかりとしたメーカーのものを選びましょう。

イスカ ポカラ

重量 1,074g
収納サイズ 34×φ17㎝
ダウン量/FP 500g/720FP
表面素材 表裏共に100%ポリエステル
使用快適温度/使用限界温度 ???/-6度

身近に使ってる人がいて、冬場も快適そうに使用してました。

FP値が700代なのでちょっと収納サイズが大きいなと思いましたが、

コンプレッションバックに入れる事で解消できます。

モンベル アルパインダウンハガー800#2

重量 735g
収納サイズ 32×φ16㎝
ダウン量/FP ???g/800FP
表面素材 表地10デニールバリスティックエアライト
使用快適温度/使用限界温度 0度/-6度

モンベル定番のシュラフになりますね。

収納サイズも小さくなるし、重量的にも嬉しいシュラフ。

私は3年以上使い続けていますが、全然まだまだ現役です。

コンプレションバッ圧縮すればこんなにコンパクト!

モンベル アルパインダウンハガー800 #3

重量 573g
収納サイズ 26×φ13㎝
ダウン量/FP ???g/800FP
表面素材 表地10デニールバリスティックエアライト
使用快適温度/使用限界温度 5度/0度

こちらもモンベルの定番シュラフ。

#2にするか、#3か私も迷いました。

よりシュラフをコンパクトにする方にはコチラのシュラフにするのは1つの手段。

イスカ エア130X 300g

重量 300g
収納サイズ 20×φ10㎝
ダウン量/FP 130g/800FP
表面素材 ナイロン
使用快適温度/使用限界温度 ???/8度

使用限界温度が8度なのでこれはあくまで夏用のシュラフではありますが、

シュラフカバーや防寒着次第で、スリーシーズンシュラフとしても使用できるのでおすすめしときます。

20×φ10㎝と、とてもコンパクトにまとまり、重量はたったの300g。

シュラフの選び方の基本

シュラフって一般的に寝袋のことです。

シュラフの種類

種類は2種類!

  • 化繊
  • ダウン

になります。

化繊の特徴

メリット

  • 値段が安い
  • 肌触りが良い
  • 洗いやすい
  • 濡れに強め

デメリット

  • 収納サイズが大きい
  • 重たい

 

ダウンシュラフの特徴

メリット

  • 収納がコンパクト
  • 軽い

デメリット

  • 値段が高い
  • ツルツルしてて肌触りがいまいち
  • 洗いにくい
  • 濡れに弱い

どっちがいいの?

私はダウンシュラフをおすすめします!!

一見デメリットが多くて「あれ?ダウンシュラフっていまいちじゃない?」と思われますが、

この「コンパクトに収納できる」というポイントは持ち運びには超重要。

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] なんだかんだシュラフが1番嵩張るアイテムだもんね〜。[/speech_bubble]

だから、少し高価ではあるしメンテナンスもいざしようとすると面倒だけど、

是非とも思い切ってダウンシュラフを選んで欲しいなと思います。

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シュラフの数字の見方

たかにぃ
シュラフって色んな数字があるけど、あれって何なの??

シュラフってなんかちょっと難しいですよね。

少しでも簡単に理解できるように説明していきます。

使用温度の表記はセットで覚える

シュラフには「快適使用温度」「最低使用温度」という表記があったりします。

しかし、その書き方はメーカーで様々なので、臨機応変に解釈してあげてください。

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] モンベルだと、快適使用温度がコンフォート温度だよね。最低使用温度はリミット温度だし。[/speech_bubble]

見方としてはかなり様々な見方がある上に、その数字だけでは決して判断できませんが、

私の場合はとにかく快適使用温度を見て

  • 快適使用温度が0度ならスリーシーズン!
  • 快適使用温度が10度なら夏用!

と覚えておきました。

補足事項
「快適温度0度」だからって気温が0度の夜にTシャツ1枚でこの気温に耐えられるわけではない!
防寒着をしっかり着込んでやっと暖かい設定温度なのです。

FPの表記が高いとコンパクトになる

ダウンシュラフに650FPだったり、800FPって書いてます。

この「FP」という表記、「フィルパワー」と呼ぶ。

簡単に言うとダウンの羽毛のクオリティを表しています。

数字が高ければ高いほど良いダウンを使っていると思っていただけると分かりやすいでしょう。

そして良いダウンとは重量の割には体積が大きく暖かいダウン。

つまり、コンパクトになるダウンは

「快適温度0度の800FP」

「快適温度0度の650FP」だと

同じ快適温度0度なのに、FP800の方がコンパクトになります。

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] その分お値段高いけどね〜。[/speech_bubble]

おすすめメーカー

日本のメーカーである

  • モンベル
  • ナンガ
  • イスカ

の3社をおすすめします。

海外メーカーは体格の大きな男性に合わせて作られていることがあり、シュラフの中に隙間ができてしまう可能性もある。

やはり最初は保証も効く国内メーカーにしておくのが無難でしょう。

ちなみに3社とも独自の撥水加工を施しているので、少しくらいの水なら弾いてくれる。

ただ、イスカ場合は快適使用温度の数値を出していません。最低使用温度のみの記載なので注意!

シュラフ関係の裏技

コンプレッションバックを使おう!

シュラフを極限まで小さくして持ち運ぶ為に

コンプレッションバックというものがございます。

是非コチラも併用して使いましょう。

夏はシュラフカバーだけでイケる

因みに私は夏場(16度〜)はシュラフカバーのみで就寝してます。

「SOL エスケープヴィヴィ」を使っていますが、重量も250gだし、かなりコンパクトにまとまります。

しかも冬場はスリーシーズンシュラフのサポートとして使えるので、とことん軽量化したい方にはお勧めします。

寒さ対策には奥の手を用意

シュラフにいざ入っても、準備がわずかに足りず、寒いことがあります。

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] クソ!!ギリギリを狙いすぎた!![/speech_bubble]

そんな時、是非ともカイロに頼ろう。

貼る場所は足!腰!背中の肩甲骨の間!の3箇所!

また、ダウンシューズも効果的!

シュラフの収納袋に一緒にギュギュっと詰めておけば足元の暖かさを確保できます。

安物を使っていますが、全然違うので持っておくのも良いですよ!

まとめ

というわけでシュラフの選び方の紹介を終わります。

個人的にすごく難しいテーマだと思います。

選択肢は多いし、価格はそれも高額。1番慎重に考えるキャンプ用品になるでしょう。

でも間違いない物を選べばずーっと使えます。

皆さんが自分で満足するシュラフに出会えることを祈っています。


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