マウンテンバイクでのバイクパッキングをやっている友人とキャンプをしましたところ、色々見させて頂きました。
結構センスが磨かれてて「MTBのバイクパッキングってマジでかっこいいな!!」と感動しましたので、ぜひ皆さんにも紹介したいと思います。
もくじ
マウンテンバイクのバイクパッキング!
マウンテンバイクはSURLY/サーリーの「KARATE MONKEY/カラテマンキー」。
カッコイイ黄色ベースに、メタリックなタイヤ周りが映えますね。
バイクパッキングの細かい部分を見ていきましょう。
フロントバックでたくさん積載!
フロントバックはかなり大容量。
トピークの「フロントローダーハンドルバーバック」をベースに、テントやサブフロントバックを重ねるスタイル。ここにキャンプで必要な最低限のアイテムを詰め込みます。
サブフロントバックがかっこいい!
更にそこでめちゃめちゃ気になったのが、この1番上に乗っかっているフロントバック??
これもバイクパッキング業界では有名なブランド、フェアウェザーの「ハンドルバーバックプラス」というバックなんです。その名の通り、ハンドルバーバックに積載を追加するようなバックですね。
それだけでは無く、付属のストラップを使用することでサコッシュにも早変わり!
ここには貴重品はもちろん!そこそこスペースがあるのでテーブルや焚き火台も入れていたそうな!
大容量サドルバックに衣類を収納!
大容量サドルバックにトピークの「バックローダー」。
容量は最大でも15ℓまで入るので、かなり入りますが、くるくる折りたたむことで小さくして使うこともできる。また、バンジーコードが上部に付いているので、写真では上着を外付けしております。
ボトルホルダーが魅力的!
ドリンクホルダーはROAD RUNNER BAGS/ロードランナーバッグスのCo-Pilot Bar Handlebar Bag/ハンドルバーバッグ。
マウンテンバイクの場合、ロードバイクとは違って道路の振動を吸収してくれるので、ドリンクホルダーの取り付けは非常に有効的。
アクセサリーバックも友好的!
サーリーのカラテマンキーはダボ穴がいっぱい付いておりますので、アクセサリーバックを取り付けるのにも最適。
また、フレームはクロモリなので、フロントキャリアを付ける際にも使えるでしょう。
MTBのバイクパッキングキャンプの道具は!?
マウンテンバイクのバイクパッキングパッキングキャンプは真冬でしたが、どんな装備になったのか?紹介していきます。
テント:SixMoonDesigns「ルナーソロ」
MTBのバイクパックキャンプの相棒となるテントはシックスムーンデザインズの「ルナーソロ」でした。
先ほど紹介したフロントバックに取り付けていました。それくらいコンパクトにもなる上に、室内の広さや高さを確保しているという、かなり優秀なテント。フルクローズなので虫も入りません。
また、現在バージョンが変わったので少々デザインは違いますが、それでもなおかっこいいテントですよね。
シュラフ:mont-bell「アルパインダウンハガー800#2」
シュラフは私と同じ、モンベルの「アルパインダウンハガー800#2」でした。
冬に使用するシュラフとしては使い勝手は間違いないスペックですよね。
マット:サーマレスト「リッジレストソーライトS」
マットはサーマレストの「リッジレストソーライトS」。断熱力の高さと、地面のゴツゴツを完全にカバーしてくれるのが嬉しい!
外で過ごす時は断熱性の効いた座布団だし、テント内での就寝時にはマットになる。それにしても、真冬にリッジレスト1枚で就寝できるのは驚きました。恐ろしい断熱力ですね。
ただリッジレストのデメリットは嵩張りやすいところ。
「どこに収納していたの?」と訪ねてみると、なんとトピークの「フロントローダーハンドルバーバック」に丸めて入れていたとのこと。丸めて空洞ができたその中にも、道具を入れてデットズペースを有効活用。
テーブル:ソラチタニウムギア「スーパーテーブル」
テーブルはソラチタニウムギアの「スーパーテーブル」。
170gの軽量さも魅力的ですが、何より収納サイズがコンパクト。そしてかっこいい。
クッカー:トランギア「ミニトランギア」
クッカーはトランギアの「ミニトランギア」。
フライパンではお肉が焼けるし、フライパンはお鍋の蓋にもなるので、ご飯を炊くこともできる。キャンプをする上で、必要最低限の機能を発揮してくれる嬉しいクッカーですね。
バーナー:スノーピーク「ギガパワーストーブ"地"」
バーナーはスノーピークのシングルガスバーナー「ギガパワーストーブ"地"」。
私も持っていますが、やはり軽量バーナーの中でも調理面での使いやすさにおいて、ポイントが高いですよね。点火装置を省いたデザインにも気持ち良さがあって好きだと意気投合しました。
焚き火台:ソラチタニウムギア「スーパーネイチャーストーブ」
焚き火台はソラチタニウムギアの「スーパーネイチャーストーブ」。
重量が200gの軽量ストーブで収納サイズもめちゃめちゃコンパクト!市販の薪は一本しか乗らないけれど、焚き火をしながら崩していくことで、楽しむことができます。
まとめ:マウンテンバイクでもナイスキャンプ!
MTBのバイクパッキングも面白いですね!
何よりフラットバーであればフロントバックをかなり大きくできることや、その結果ロールマットの持ち運びがしやすいこと。お勉強になりました。
また、私のロードバイクのバイクパッキングとの違いも比較すると結構面白い。やはりフレームの形の違いや、ハンドルの形が違うので、自分のバイクに合わせたバイクパッキングがあるんですね〜!
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▼実はこのバイクパッキングの旅はなかなか過酷だったんです。笑
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