皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
スタッフサックって色んな種類と容量と材質があるので、選ぶのにめちゃめちゃ悩みますよね!
ざっくり全体的にスタッフサックの種類や必要な容量等を、私の使い方を例にして皆さんにご紹介していこうと思います。
もくじ
スタッフサックとは?
スタッフサックとはバックパックの中で小分けにできる収納袋のことです。
直接バックパックの中に道具を入れるとバックパック内でバラバラになってしまうため、スタッフサックに入れて収納するのですね。
スタッフサックの種類や使い方!
私はスタッフサックは基本3種類に分かれると思っていて、その3種類をうまく意識して使いこなすことで、収納術も格段に上がると思います。
その基本の3種類をまずはご紹介します。
1.巾着型スタッフサック
巾着型になったスタッフサックです。
最もポピュラーで選びやすいスタッフサックかと思います。小物を入れるのに便利ですが、中でぐちゃぐちゃっとなると取り出しづらいので、あんまり大きい容量にたくさん入れるのは適していないように思えます。
2.ビックマウススタッフサック
整理整頓がしやすいのがこのビックマウススタッフサック。
大きな口が特徴で、中に何が入っているのか?開ければひと目で分かるというメリットがあります。
床に置いて、パッと取り出すのに非常に便利な形状なので、食料やティッシュやウエティ等のアメニティーグッズを入れておくのに便利。床に置いて、すぐに取り出せるようにスタンバイさせておきましょう。
3.ロールトップ型
ロールトップのスタッフサックは防水仕様になっていることが非常に多いです。
また、圧縮して小さくパッキングができるので、軽量テントやタープ等を入れるのに使い勝手が良いです。
雨でぐしゃぐしゃになってしまったテントでもガサガサ入れてギュッと圧縮してしまえばそのままバッグへ突っ込む事もできちゃいます。
スタッフサックの容量は??
スタッフサックはたくさんの容量がありますので、自分の用途に合わせて丁度良い容量を探します。
3L以下なら
小物を収納するのに役に立ちます。
ティッシュやウエットティッシュ等のアメニティーグッズを入れるのに丁度いいと思います。
更に小さいポケットサイズなスタッフサックにはファーストエイドキットを自分でまとめて入れました。
3L〜5Lなら
3L〜5Lのスタッフサックは食料を入れるのに丁度良いし、ULテントやタープ1張り入れるのに便利なサイズ感かと思います。
雨で濡れたタープなどを入れがちなので、防水のロールトップになったスタッフサックがベスト。圧縮してバックパックに入れる使い方が想定できます。
5L以上なら
5L以上のスタッフサックはダブルウォールのテントだったりULテントやタープをごちゃごちゃにして入れるのに使えます。
私は8Lのスタッフサックを使用していて、テントを入れるとかなり余裕があるので、タープやグランドシートも一緒に入れております。
ジャストサイズで入れないの??
キャンパーの皆さんは「シンデレラフィット」という言葉が大好きなくらいジャストサイズに拘りそうだな〜と思うのですが、スタッフサックは少し大きいくらいが使いやすいと思います。
ゆるいスタッフサックはテントをスタッフサックに収納する際に素早く入れる事ができる点、そしてバックパック内で隙間なく詰めることができる点で使いやすいです。
ファストパッキングに繋がるよね!
スタッフサック使うとこんな感じ!
これは自転車のバイクパッキングの装備にはなってしまいますが、赤い矢印がスタッフサックになります。
一泊二日のキャンプで使用しているスタッフサックは全部で4つ!
- テント&タープ
- ランタン等の頻度低めの道具
- 食料
- ティッシュ等の頻度高めの道具
を収納しております。
おすすめしたいスタッフサック
では、どんなスタッフサックがあるのか見ていきましょう!
GRANITE GEARのスタッフサック
おしゃれなスタッフサックを出していて、私も愛用中。
ジップサック エア(5〜9L)
ジップサックエアはビックマウス系スタッフサック。床に置いて道具や食料を取り出すのに便利に使えます。
私は5Lを愛用していますが、食料を大量に詰め込むのに便利です。何よりカラーがオシャレ。
ジップディティーフルセット クラシックカモ(0.6〜2.4L)
たくさん小分けにして整理したい!と思っているならこんなセットもあります。
迷彩で揃えようとしているキャンパーさんに良いですよね。
PAAGO WORKSのスタッフサック
高機能なアウドドアアイテムを作っているメーカーで、スタッフサックもかなり使いやすいです。
W-FACE ポーチ (容量1〜13L)
W-FACE ポーチ2はポーチ型になっていて、ガイロープを使うことでサコッシュのような使い方ができます。
また、メッシュポケットもついている2気質構造なので整理もしやすく、半分は行動食、半分は夕食等の使い方も可能ですね。
SEA TO SUMMITのスタッフサック
シートゥーサミットのスタッフサックをおすすめします。
私も使用していますが、使いやすいです。
ウルトラSIL ナノドライサック(1〜35L)
ウルトラシルナノドライサックは防水性もかなり効いているので、雨でぐっしょり濡れたアイテムを入れても漏れ出すことがありません。私は8Lを使っていますが、テントやタープを入れて圧縮してバックパックに押し込みます。材質もしなやかなので非常に積めやすいと思います。
eVac ドライサック (8L)
eVacドライサックはボトム部に防水透湿素材(eVacファブリック)を使用しているので濡れたものを入れていてもある程度乾くようなのですが、経験上その恩恵は受けたことが無いのでナイスデザイン枠になっております。
ORTLIEBのスタッフサック
オルトリーブのスタッフサックをおすすめします。
生地感厚めなので、バックパックの外付けにおすすめです。
ウルトラ ライトウェイト ドライバッグ (3L)
ウルトラ ライトウェイト ドライバッグは完全防水で、摩擦の少ない生地なので、バックパックに入れやすいです。また、ボトム部には取手がありますので、テントも取り出しやすいのも魅力のうちの1つですね。
EXPEDのスタッフサック
エクスペドのスタッフサックです。
数多くのスタッフサックを出しているので、残念ながらここで全部は紹介できません。
エクスペドのブランドが好きであれば、ぜひメーカーのページからチェックしてほしいところです。
Fold Drybag First Aid (1.25〜5.5L)
フォールドドライバッグファーストエイドというファーストエイドキット用のスタッフバッグです。
ひと目で「絆創膏やお薬が入っている!」とわかるカラーのスタッフサックなので、バックパックに無造作に入れている時でも見つけやすいのがポイントかと思われます。
ZipPack UL(1.25〜17L)
ビックマウススタッフサックタイプのZipPack ULは床においてジップを広げれば便利そうですね。
大きさもXSの1.25〜XLの17Lまで用意されているので、自分の収納したい道具に合わせて選ぶことができるメリットもあります。
まとめ:スタッフサックで整理整頓!
他にも面白いスタッフサックはたくさんあってご紹介したいところですが、今回はここまで。
何を入れるのか?どう使うのか?イメージしつつ、スタッフサックを選んでいきましょう。
また、スタッフサックは自分のバックパックを彩ることになると思うので、おしゃれなスタッフサックにしたいですよね〜!
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