
こんにちはみなさん!CAMPたかにぃです!
今日は信越トレイルのDAY3を紹介していきます。
▼DAY2を見てない人はコチラ!
もくじ
信越トレイルDAY3.
桂池テントサイト「別れの朝」
目が覚めた。時刻は5:30。
「少し早めに起きて歩き出そう!」と思っていたので、朝5:30に起き上がります。まだ外は薄暗い時間です。
そしてこの日は朝から雨!
「うわぁ〜普通に降ってる。さ、寒い。。。」
とビビる私。
向かい側にテントを張っている「鈴木さん」は早々とテントを片付けていました。
鈴木さんはこの日は自分が歩く1.5倍の距離を歩く予定でいるらしい。
鈴木さん:「また会おう!何かあったら連絡してくれ!力になるよ!」
と、先に出発。
「え?行っちゃうの〜??」と思ったけど、自分は歩くのが遅いので、迷惑かけるわけにもいかない。こころよく鈴木さんを見送りました。
さて、自分も早く出発せねば!!
急いで朝ごはんのフランスパンに噛り付いて道具を片付け始めます。去る時は念入りにゴミは落としてないかチェックして出発〜!
桂池〜小沢峠「泥濘(ぬかるみ)地獄」
3日目の信越トレイルは雨の影響なのか、泥濘が非常に多いですね!
信越トレイルは基本泥濘多めでしたが、二日間歩いた中で段違いに泥濘が多いです。
こけてこけてこけた。(笑)
泥濘の多い林道を抜けて、綺麗なゲレンデに出ました。
ひとまず泥濘を抜けることが出来た喜びと、目の前に広がる霧がかったゲレンデに感動。
10:00、小沢峠に到着。
「信越トレイル」は6つのセクションに分かれていて、その境界は必ず峠。
これはアメリカのロングトレイルコースの区切り方を模倣しているのでしょうね。
信越トレイルのロゴがかっこいい。
時間に余裕があるけれど、「今日は昨日みたいに急ぎたくない!」と少しペースを守って歩きつつ、その上でしっかり小まめに休憩をとり、その都度地図とにらめっこしました。
因みに、本当はもっと写真を撮りたかったのですが、雨に打たれてカメラが壊れるのが怖くてほとんど写真を撮っていません。申し訳ない。。。
12:07、黒倉山頂。
トレイル離脱
DAY3で泊まる予定のキャンプ場は光が原高原キャンプ場。
光が原高原キャンプ場は信越トレイルを1.5km程離脱した場所にあるんです。
離脱ポイントに到着したのは14:00で、キャンプ地までの残りの1.5㎞がやけに長く感じましたね。
ただ、歩いて行くと、ちょっと登りがあって、その先は絶景!
壮大な信越トレイルの演出に感動しました。
光が原高原キャンプ場
14:30。
この日の宿泊地「光が原高原キャンプ場」に到着。
ちょっと早い。
受付を済まし、テントを張りに行きます。
この日はとても寒かった。
東京でも最低13度下回る気温だったそうで、信越トレイルは10度以下になったであろう。この時期にしては寒い。
さらに、この日は風がとても強く、過酷な状況でした。
風がなるべく遮られそうな場所に設営。
しばしくつろぎました。温かい珈琲が最高に身に染みますね。
ただ、気がかりなのは少し体調不良を感じていました。
原因はレイヤリングをサボっていたからですね。
アツくなって汗をかいていたのにそのままだったり、ちょっと寒いなと感じたのに着込まなかったり。
山ではレイヤリングは物凄く大切なんですね。
キャンプ地での至福のひと時
このキャンプ場、なんと温水シャワーが浴びられるのです。
ありがたいことに雨が止んでくれたので、このキャンプ場の管理棟にある温水シャワーを浴びる事にしました!
いやぁ〜最高に気持ちが良かった!
シャワーの後には300円で缶ビールを購入し、キャンプ場の管理人さんのご厚意でお部屋に入れてもらいました。
「寒いからストーブ付けなよ!」
と、管理人さんめっちゃ良い人。
ストーブに当たりながらビールを飲み、部屋から見える景色を楽しんでいました。
疲れてるせいか、酔いが回るのが早かったですね〜。
テントに戻ってから爆睡しました。
早すぎる爆睡のせいで夜は眠れず、困りましたけどね。笑
続く。