みなさんこんにちわ!キャンプたかにぃです!
美味しいキャンプ飯とキンキンに冷えたビールにはクーラーボックスがあった方が便利ですよね。
でも、ソロキャンプでのクーラーボックスって何を基準にして選んだらいいんだろう?
1人分ってどんなだろうね!
この記事ではソロキャンプのクーラーボックスの選び方をご紹介します。
もくじ
ソロキャンプ用クーラーボックスの選び方
クーラーボックスには種類があります。
それも結構色んな種類があって、正直「何が良いの??」って分かり辛いですよね。
ソフト?ハード?どっちのクーラーボックス?
クーラーボックスには2種類。
- ハードタイプ
- ソフトタイプ(折りたたみできるタイプ)
があります。
ハードタイプ
硬いクーラーボックスになるので、そのまま椅子にもなります。
また、ハードタイプのクーラーボックスの方が保冷力はかなり高いので、特に夏場の炎天下で冷蔵しておきたい食料があるなら、できるだけハードタイプのクーラーボックスを持って行くことをおすすめします。
ソフトタイプ
折りたたみのできるクーラーボックスになるので、バックパックに収納も可能!持ち運びに便利ですね。
しかし、保冷力はハードタイプには劣ります。
因みに、私はソフトタイプのクーラーボックスを使っています。
真夏の炎天下でも無ければ、ソフトクーラーは全然戦えます。
ソロキャンプのクーラーボックスの容量は何リットル??
ソロキャンプで入れる飲み物や食べ物は1人分。
というわけで、保冷剤を入れたとしても10〜15ℓ程度で十分な容量です。
コンパクトなサイズに抑えておけば自制心が働き、余るほどの食材も持って行かず、程よい食事で済ませることができるし、経済的。
特に私の場合は、最高気温が17度までしか上がらないような冬場には、6ℓまで容量を落として使用しています。
何入れる??
-
- 保冷剤
-
- 350ml缶
-
- 冷凍させたお肉や魚
-
- お野菜
-
- チーズやバター
クーラーボックスのおすすめの素材
クーラーボックスの素材は大きく分けて4つ。
- 発泡スチロール
- 発泡ウレタン
- 真空パネル
- アルミ蒸着+ポリエチレン
1〜3まではハードタイプクーラーボックスで見られる素材で、4はソフトクーラーボックスに見られる素材になります。
2.3の発泡ウレタンや真空パネルは保温力が非常に高いけど高価。
対して発泡スチロールやアルミ蒸着+ポリエチレンの場合は保冷力は少々弱め。お肉や魚を持って行くときには冷凍して持って行きましょう。
ソロキャンプなら6Lのクーラーボックスでもいけた!
私の経験上クーラーボックスは6ℓあれば
- ビール
- 冷凍食品
- 氷
を入れて、しっかり夕食を食べる事ができました。
もちろん隙間なく埋めるギリギリのパッキングでしたが、夕食、缶ビール4本、保冷剤を入れるにはジャストなサイズ!
また、6ℓのソフトクーラーは折り畳んだ時に凄くコンパクト!
クーラーバックも使える!
「ほんの少しだけ容量足りないなぁ」と感じることもあります。
そんな時はサブで入れられるようなクーラーバックがあると更に便利!
100円ショップクーラーじゃダメ?
一応、100円ショップのソフトクーラーでも使えます。
私も使っていましたけど、決して良くはないですが、悪くも無いです!使えます!
流石に炎天下で日光直撃だとマジで使い物にはなりませんが、夏以外のシーズンで日光を避けて使用する条件であれば、夜までは持ちます。が、流石に翌朝には氷は溶けてました。
ソフトクーラーおすすめ6選!(軽量コンパクト!)
軽量でコンパクトにもなると言うことで、最も使用頻度が高くなりそうなソフトクーラーをいくか選別してみました。できるだけお値段安めで、サイトレイアウトにも使えるような、デザインの良いものを集めています。
1イスカ「コンパクトクーラーバック」
イスカのコンパクトクーラーボックスの容量は約5ℓ。
元々登山用に作られたもので、軽量コンパクトになるし、収納もしやすい。蓋の裏側にはポケットがあるので、調味料の仕分けもできます。
2オレゴニアンキャンパー「HYADクーラーパック」
HYADシリーズのクーラーバッグの容量は7.6ℓ。
ロールトップ式になっているので、パチっと留めれば持ち手になって運搬も楽ちん。中は防水仕様なのでジュースがこぼれていても染み出すことはありません。
何よりデザインがかっこいいのでキャンプのサイトレイアウトには良いですよね。
3AO Coolers「キャンバス ソフトクーラー 12パック」
最強のクーラーバッグで有名なAOのソフトクーラーは容量が11.35ℓ。
断熱材の厚みが他のクーラーバッグの3倍もあるため、クーラーバッグの中でも一番保冷力が高いです。
ただ、その分折りたたみんだ時の収納サイズも大きくなることを忘れないようにしておきましょう。
4サーモス「ソフトクーラー」
サーモスでもソフトクーラーを出していました。容量は5ℓとやや小さめ。そして安い!
ポイントは外部の少し大きめのポケットが付いていること、蓋の内側にもポケットがあること、肩掛けができること。そして折り畳むことを前提とした、バンドが付いていることですね。15ℓのサイズも出ているのでもっと入れたい方はそちらでも良いかもしれません。
5Lyeiaa「保冷保温バッグ 15L」
上下2段別れているクーラーバッグで、容量は15Lになります。
2気質構造となっている上にポケットも付いていて、上段は夕食で下段はお酒やドリンクと言ったような整理がしやすい。
お値段もリーズナブルなので、最初の1つとしてはかなり魅力だと思います。
6スノーピーク「ソフトクーラー」
スノーピークのソフトクーラーは容量11.7ℓ。
縦長サイズなので500mlペットボトルが入れやすい形ですね。また、こちらも肩掛けが付いているので両手が空いて便利。配色がサイトレイアウトに馴染みやすい色合いで、さすがスノーピークと言ったところでしょうか。
ハードタイプクーラーボックスおすすめ3選!
ハードタイプのクーラーボックスも探しました。
しかし、ハードタイプって基本的になんかちょっとデザインがダサいクーラーボックスが多く、かっこいいクーラーボックスはだいたいめちゃめちゃお値段しますね。
1キャプテンスタッグ 「クーラーボックス」
キャプテンスタッグ のクーラーボックスは容量12ℓ。
激安なクーラーボックス枠としてご用意しました。色合いも可愛らしく、あんまりクーラーボックスとしての主張が無いのが嬉しいデザインですね。
2ダイワ「クーラーボックス」
ダイワのクーラーボックスは容量8ℓ。
釣り用クーラーボックスとして有名なメーカーだけあって「炎天下での使用でも大丈夫!」と言った保冷力の持ち主!真空パネルで構成されているのがその理由でしょう。
また、このスペックでもお値段が非常にリーズナブルなのも魅力の1つになります。
3スタンレー「クーラーボックス」
スタンレーのクーラーボックスは容量15.1ℓ。
断熱素材に信頼性のあるスタンレーはマグカップ等の入れ物に関しても有名ですよね。クーラーボックスは蓋の上にはバンジーコードが付いてて、水筒を固定しておくには丁度良い。そしてメーカーも「上に座れるんだぜ!」と言うくらいの自信のある強度もぜひとも評価したい。座りたい。ただ、お値段はなかなか。
ちなみに可愛らしいサイズ感の6ℓのサイズもあります。
クーラーボックスと合わせて購入しときたい道具
保冷剤
6ℓサイズのクーラーボックスにもぴったり合うのが嬉しいこの保冷剤は-16度まで冷却ができる強力な保冷剤。-16度なので保冷どころか冷凍にまでしてしまう。24時間かけてカッチカチにすればなかなか解けない保冷剤となります。
リンクは2個セットですが、1個売りも選択できます。
「いやいや!もっとコンパクトで軽いのが良いんだよ!」というUL思考なあなたにはこっち。
こちらは本当に気休め程度の保冷。ほんの2時間程度持ちます。
缶クーラー
クーラーから取り出したビールをキンキンに冷えたまま飲むにはこんな道具!サーモスの缶クーラーです。以前に紹介したのですが、B.P.Cと合わせてもなかなかイケメンな缶クーラーとなります。
「いやいや、だからもっと軽いのが良いんだよ!」と、またまたULなクレームをする素敵なあなたにはこんな缶クーラー。
30g程度の缶クーラーは実は持ち手のあるギミックが付いており、持ちやすい。そしてデザインがUL思考なジャンキーテイストなデザインなのが魅力。欲しい。
まとめ:ソロキャンプでキンキンに冷えたビールを飲む!
というわけでソロキャンプのクーラーボックスの選び方やおすすめのクーラーボックスを紹介しました。
結論、夏場はハードタイプのクーラーボックスの方が安心だけど、それ以外の季節であればソフトクーラーでも良いんじゃ無い?という話でした。
軽量ソロキャンプにシフトしたクーラーボックスの記事が無かったので書いてみたところ、実は自分が1番求めていた情報な気がします。テントやテーブルやクッカーにお金をかけるけど、クーラーボックスって脇役色が強いですもんね。
参考になればと思います。
たかにぃ
しっかり揃えて快適なキャンプ飯!キャンプ酒ライフだぜ♪
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