バックパックでキャンプに行く人たちに、面白い企画を書いてみました。
お題は「バックパックメッセンジャー」。
「何の話なんだ?」と思うかもしれませんが、どうぞ最後までお楽しみください。
もくじ
バックパックメッセンジャー??
「バックパックメッセンジャー」とは魅せるバックパックの事です。
バックパックの背面ポケットを利用。
バックパックの背面ポケットを利用します。
しかし、これは背面ポケットがメッシュであり、大容量でないといけないので注意が必要です。
おしゃれに見えればそれで良い。
自分がおしゃれだと思う物を入れます。
何でも良いんです。
何を入れたらおしゃれに見えるだろうか?
ではおしゃれな物が何なのか?考えていきましょう。
お菓子とオモチャ
バリバリ楽しんでやるぜー!!と誰よりも遊ぶ事を考えて作ったパッキング。
ファンキーなパッケージのポテチとファンキーなフリスビーでキメました。
しかしながら、キャンプ場の管理人さんに「場内でフリスビーは飛ばせないよ〜!」と説明を受け、一度も飛ばされずにまな板になって帰ってきたのはここだけの話です。
本や雑誌
小説を入れて、休憩時には文学を楽しむ旅キャンプ。
金色の尾瀬で文学ハイキングをしようという事で皆で本を持ち寄った良い思い出です。
ちなみに私は遊んでばっかりで30ページしか読めなかったのはここだけの話です。
レジャーシート
レジャーシートはバックパックキャンパーにとって必需品。それをちょっとおしゃれに「MILAN」と書かれたタイベックレジャーシートにし、背面ポケットに入れます。
他にもバナナや缶詰があるので気になりますが、「ちょっとこれから街でビジネスでもしてくるかな?」的なバックパックを意識。
塔ノ岳に登りました。
お鍋?
こちらは私が北岳に登った時のパッキング。
金色のお鍋を入れましたところ、これがなかなかナイスパッキング!「これから皆でお鍋を楽しむんだぜ!!」というアピールをすることに成功しました!
▼このお鍋。
また、こちらは友人「けいし君」のパッキングですが、彼はなんと中華鍋を装備していました。
お鍋がメッシュポケットに入ってないので「え?浮いてるの?」と最初思いましたが、よーく見るとお鍋の持ち手がバックパックにカナビラで固定されているんです。
バックパックとの配色も素敵。
魅力に感じる重要なポイントとは?
バックパックの背面ポケットに入れる魅力とは?そして何を入れるとポイントが高いのか?
ちょっと考えてみました。
お楽しみな物である事!
自分のお楽しみをメッセンジャーする感じになりますね。
ただただ面白おかしいアイテムをだた入れるのでは芸がありません。しっかりキャンプで使う物を入れることが重要だと思います。
ダイナミックさが重要かも。
小物ばかりが集まるとごちゃごちゃしてて何が言いたいのかよく解らなくなるので、できるだけダイナミックさが重要だと思えます。
よく見るゴチャゴチャ情報が書いてあるチラシ。あるじゃ無いですか?あれって何言ってるのか分かりませんもんね。
でもダイナミックでシンプルな広告ならすぐに目に入りますよね。
あれと一緒です。笑
配色が重要なのかも。
ダイナミックさの他にも配色が重要だと思えます。
ブラック色のバックパックでしたらやはりホワイト。あるいわゴールドだったりシルバーだったり、オレンジだったり。。。??
季節を感じさせることも?
せっかく周囲に対してアピールするチャンスなのですから、季節物を入れるのは如何でしょうか?
例えば、秋口には柿やさつまいも、そして小説を仕込んで「食欲と読書の秋」アピールとか。。。。
まとめ:誰得??
結局のところ誰得なのかはよく分かりません。というか、完全に自己満の世界っす。
でも、良いネタにはなるので誰かと交流する為の機会になるかもしれません。
実際に私は「お鍋!最高にイカしてるね!すき焼きでもやるの??」と話しかけて頂けました。
皆さんも是非、バックパックメッセンジャーをやってみて下さい。