
皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
2019年4月21日〜22日の1泊2日で雲取山に登ってきましたので、そのご紹介をいたします。
今回は物語編。
コースの紹介や道具の紹介は前回の記録編で紹介していますので、そちらもどうぞ!
もくじ
DAY.1
親川バス停には早朝にバスが通らず、早くても9:14着。
それでは少し遅いなと思い
車で行って無料の駐車場(鴨沢バス亭から徒歩10分くらい?)に停め、そこから1時間ほどかけて親川バス亭まで歩いていきます。
「丹波天平登山口」はちょっと見つけにくい。
親川バス亭からちょっと鴨沢バス亭の方に歩いたところにあるのでお見逃しなく。
登山のスタートは7:50。
最初の登りはそこそこ急な登り。
ジグザクした山道をゆっくりゆっくり登っていきます。

暑い!レイヤリング!
高畑集落
「高畑集落」では廃屋をいくつか見ることができます。
夜中に見れば間違いなく幽霊が出てくるであろう雰囲気を醸し出しています。
そして高畑集落付近は道が少し崩れていて危ないので、通行には十分注意。
落ちたら山の麓まで止まらないんじゃないかというレベルで急な傾斜がそこにはありました。
丹波天平
丹波天平に近づくとそこに広がるのは「ここは林間サイトですか!?」というようなロケーション。
「ここでキャンプをすればさぞかし楽しいだろうになぁ。」と思いながら歩いていきます。

ん??バス亭??

落ちてました!
この丹波天平コースはロングトレイルチックで個人的にかなり好き。
だらだら歩くには最高のコースですね。
ハンモックを持っている方は時間に少し余裕を持ってきて軽くお昼寝タイムを設けるのもいいかもしれません。
とにかく気持ちいいコースです。
ただ、落ち葉の多いこの時期だと道が少し分かりづらい。
そんな時は是非ピンクテープを探しながら歩きましょう。
もちろん地図とコンパスも持って行って途中でコース確認も。
その後、更に林間コースの雰囲気も変わっていきます。
少し赤らみのある木の色と緑のコントラストが良いですね。
そして「丹波天平ポイント」到着。
時刻は11:00だったので休憩含めておよそ3時間かかりました。
三条の湯で宿泊する場合、急な登りはここまで。
サオラ峠まで行ってしまえば多少のアップダウンはあるものの、緩やかに下って行くことになります。

サオラ峠に向かいます。
しかし、注意しなければならないのは「三条の湯」までは水場は1つも無いこと。
それだけではなく、尾根道が続くので川にも出くわさないので
夏に歩くとなかなか大変です。
ここからサオラ峠まではまた気持ち良い林間コースが続きます。
サオラ峠
12:00。「サオラ峠」に到着しました。
一応休憩スポットなのでここでお昼ご飯にしてもよかったのですが、
「このまま勢いで三条の湯まで行っちゃおう!」
とスルー。
意外と遠い三条の湯
ここからは登ることもないからすぐに三条の湯に到着するだろうと踏んでいました。
しかし、意外と時間がかかります。
マップのコースタイムでは2時間なので、
休憩もするとなると2時間半くらいはかかると思っておいていいかもしれません。

異世界へワープできる木。

ポッキリ折れてる木。
こっちのコースはあんまりタイプじゃない。
あまり変化のないコースを下っていきます。

ホッと一息。
三条の湯
時刻は14:15。
「三条の湯」に到着しました。
コースタイムは約6時間半(休憩と撮影時間含む)
水平距離は11㎞の移動で1000m位登って300mくらい下りましたという感じ。
受付には親切なお兄さんが対応してくれました。
三条の湯は宿泊がテント泊だと600円。入浴も合わせると900円になります。
すぐ近くに川があるような窪地にテントサイトがあります。
風は通らないので、飛ばされる心配はありませんが、
川の音が結構するのと、テントサイトが少し狭いので幅をとるテントだと少し厳しいかも。
また、トイレは管理棟の近くにあるので、この上り下りが以外に大変でした。
そして水道は近くにあるけれど、川に流しているので洗剤や石鹸は使用不可。

ビールは三条の湯で400円。
ま、とりあえず乾杯します。
お疲れ様でした。

あ〜。キャンプ最高。

お昼ご飯はカレー麺!85gで400kcal!
夜の晩餐
時刻は7時前。
夜ご飯のお時間がやってまいりました。
今回の私のご飯は全てフリーズドライ。
親子丼は最高に美味しいですね。

袋飯にして洗い物ゼロ!
そんな感じで1日目は終了。
やっぱりのんびり歩いて早めにテント場でキャンプできるのは最高ですね。
明日も歩けるのが楽しみです。
つづく。