皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
- 軽量!
- かっこいい!
- 使いやすい!
の三拍子の揃った、ほぼ完璧な焚き火台を見つけました!
これから焚き火台を選ぼうと思っている方に是非ともご紹介したいと思います。
※この記事は野営具兵学校様に許可を頂き、写真を使わせて頂いております。
もくじ
野営具兵学校「79式算盤火床 単型 ソロバンファイヤー アルティメット」
基本スペック
重量 | 340g | ||
---|---|---|---|
収納サイズ | 29.5×21×1.5㎝ | ||
材質 | ステンレス |
野営具兵学校というガレージメーカーになり、製品の正式名称は「79式算盤火床 単型 ソロバンファイヤー アルティメット」。
「79式算盤火床(ななじゅうきゅうしきそろばんひどこ)」と呼ぶ方も多いですが、ここではちょっと呼びやすいように「ソロバンファイヤー」と紹介。
別途でリフレクターカバーもあります。(近日、リニューアルして再登場!)
ソロバンファイヤーのもちはこび
収納袋が折りたたみのチェアになっていて、その中に焚き火台を収納。
- 収納袋(チェア):190g
- 火床:62g
- フレーム:83g
全部合わせると335gとなるわけですね。
私なら、気分に合わせて焚き火台だけ持って行って収納袋をジップロックに変えてみたりするかも!
そうすれば145gの軽量焚き火台を楽しむ事ができますよね!
ソロバンファイヤーの嬉しいポイント!
私は焚き火台を選ぶ時、
- 軽量コンパクトで収納しやすいか?
- 設営は簡単か?
- 市販の薪は使えるのか?
の3つのポイントを重視しています。
ソロバンファイヤーの場合、その3つともクリアしている上に痒いところに手が届くギミックもあるんです。
市販の薪が入る!
ソロバンファイヤーには市販の40㎝サイズの薪を入れる事ができます。
サイズ的に少しはみ出てちゃうけど、それでもウルトラライトな焚き火台に市販の薪が2、3本入れる事ができるのは嬉しい。
ゴトクの管理がいらない!
ゴトクが置くだけのタイプだったりすると、正直無くして探す事もありますから、
ゴトクが焚き火台にひっついていて、セットがめちゃめちゃ簡単なのが嬉しいです。
設営がめっちゃ簡単!
パタパタっと開いて、火床をセットするだけなので設営時間は10秒もいらない。
焚き火台は使うと黒く煤けるので、あんまりガチャガチャ触りたくないのもあって、とにかく素早くツータッチ程度で設営できるのは嬉しい!
火床とゴトク間の距離感がGOOD!
ソロバンファイヤーのゴトクは焚き火飯やBBQがしやすい高さ。
意外と火床とゴトクの距離感まで意識している焚き火台って少ないんですよね。
野営での焚き火には超絶助かる構造だわ!
野宿する人には相当良さそう。
ソロバンファイヤーは研究に研究を重ねていて、その様子は商品ページで知る事ができます。
研究内容としては「アクティブ派の実用焚き火台」にシフト。
- 少ない薪でも良いように、効率的に火を作ることのできる火床の面積や深さ。
- 一夜の焚き火飯でどのようにクッカーを使うのか?想定したゴトクサイズ。
についての研究内容を見ていると、作者の「アウトドア研究家」としてのレベルの高さを感じます。
使って見たいぜ!!
まとめ:ソロバンファイヤーでもっと自由に!
そんなわけで、どうしても皆さんに見て欲しかったので、紹介させて頂きました。
軽量で、市販の薪と自然の薪を選べて、焚き火飯もしやすい。基本的なスペックは完璧なんですよね。
使ってくことで、かなり面白いキャンプに導いてくれそう!
そして、作者である野営具兵学校「kentarouさん」のソロバンファイヤーへの愛情も見て欲しい。
ガレージブランドって「作者の顔が見えるものつくり」が魅力だとは思ったけど、ここまで作者の顔が見える作品はなかなか無いのではないでしょうか?
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