皆さんこんにちは!軽量キャンパーCAMPたかにぃです!
今日はアウトドア用品店に行くとよく見るあの小さな傘のレビューを致します。
もくじ
もちはこび
重量は実測値、収納袋付きで100g。
軽い!軽いけど、100gの重量増しってULからしたらなかなか悩ましい数値だなと思います。
ただ、よく見る通常の折り畳み傘は200gを超えてくるので、山傘はその半分以下となるという事だ。
そう考えると割とアリなんじゃないかと思えてきます。
大きさも山傘の方が圧倒的に小さいです。
写真じゃあまり伝わらないですが、実際に触ったり持ったりすると分かります。
では使い勝手を書いていきます。
山傘ってアリなの??
「山を歩くのに果たして傘って必要なのか?」私自身気になっていました。
だって山って頭上に枝が伸びてる事だってよくあるし、そんな時に傘があっては邪魔でしょうがないのでは無いかな??って思いますよね。。。。
今回南房総トレイルで使ってみたり、町で通常使いもしてみました。
結果的には「出番があんまり無いな。」っていうのが本音です。
開きにくく閉じにくい
使い方を説明しながら、使い勝手を説明していきます。
まずは収納袋から出してもらいます。
その後、傘の折りたたまれた骨一本一本を延ばしていきます。
骨は全部で5本。だからこの作業は5回繰り返して下さい。
延ばしきるとこんな形になります。
そしたらいつもの通常の傘と同じように押し出していきます。
と言った感じです。
閉じる時はこの逆の肯定をします。
つまりまた骨を手動で折りたたまなければならないので、非常にそこは手間になります。
例えば町で使う時、わざわざ立ち止まって傘を開くことが私には無いので、駅から出るのに傘がOPENされるのが間に合わないなんていう状況がありました。
ちょっと小さすぎ??
サイズ感はこんな感じ!
やっぱりちょっと小さいなという感覚を受けました。
ザックを守れば顔が濡れるし、そうでなくても確実に足が濡れます。
個人的には「ここまで頑張って傘を広げたのに濡れるのかー!!」って思いました。笑
(そもそもよく歩く状況で傘を使う事がナンセンスなのかもしれませんが)
また、山の中で歩く時なんかは邪魔になったので私は使っていません。
広い道なら使ってもいいかなと思いますが、継続してそんな広い道が続くことはそう無いですからね。
それでも活躍する箇所はある
軽い小雨の時、わざわざレインウェアを取り出すのって面倒くさいので、傘にしてしまう事がありました。
傘を広げるのより、ザックをおろしてレインウェアを取り出して着る方が遥かに面倒くさいです。
また、温泉に入った後等はレインウェアみたいな蒸れやすいウェアは着たくないので傘を重宝しました。
このよいしょよいしょの瞬間ですよね~。
だから確かに出番は少ないものの一概に「いらない」なんて事が言えないのです。
まとめ
色々話してきましたが、結論から言ってロングトレイルみたいな長旅なら、また持って行きたいな~と思います。
キャンプだって温泉入った後、絶対にレインウェアは着たくないし。
因みに、太郎さんが持っていた傘はモンベルの傘なんですが、
骨が6本な上に10㎝広いし重量も10gほどエバニューの傘よりも軽いんですよね。。。(Amazonで重量比較したところ。)
その代わりモンベルの方が収納サイズ5cm長いのですが。
モンベルにしとけばよかったぁー!!
さぁ、あなたはどっちを選びますか!!?