こんにちは、けいしです!
今回は僕が愛用しているULバックパック、Zpacksの「Nero 38L Backpack」のギアレビューをしていきたいと思います!

もくじ
Zpacks「Nero 38L Backpack」

基本スペック
| 重量 | 本体:303g(+シットパッド:28g) |
| 容量 | 38L(本体:25L、各サイドポケット:2.5L、メッシュポケット:8L) |
| 素材 | 3.1 oz/sqyd Dyneema® Composite Fabric Hybrid |
| 色 | ■Army Green ■Azure Blue ■Black ■Gray |
本体容量が25Lと小さめですが、各種ポケット含めて38Lの容量があるのにこの軽さ。
この後詳しく説明しますが、素材には贅沢に全面DCF Hybrid生地が使われているため軽量なのに耐久性も非常に高いです。


俺はアーミーグリーンが好き!
ウルトラライトな高耐久素材「DCF」

Neroの主な素材は「Dyneema® Composite Fabric Hybrid」です。

これは「Dyneema® Composite Fabric(以下、DCF)」に追加層として50デニールのポリエステルを合わせたハイブリッド生地のことを指します。
そもそも「DCF」とは、高強度Dyneema®繊維(超高分子量ポリエチレン)という、釣り糸や防弾ベストの素材としても使われることのある「めちゃくちゃ強い繊維」をポリエステルの膜にラミネートして作られた生地で、その重量に対して高い引張強度と防水性を持ちます。
Neroに使われている生地は、この「DCF」にポリエステル層を重ねることで更に強度と耐摩耗性が高められており、最近では多くのULバックパックに取り入れられています。


知らんかった!
Zpacks Neroの構造4つ!
1. フレームレスでも安心の外付けシットパッド

Neroは、よくある他のULバックパックと同様にフレームレス構造をしていますが、パッキングは簡単です。
フレーム代わりとして背中部分にシットパッド(座布団)が外付けされていて、荷物が多少ゴタゴタしてしまったとしても、背中に触れる面は比較的平らで柔らかになりますので、背負い心地がアップします。

また、シットパッド自体はバンジーコードで挟み込んで留めてあるだけなので、休憩する時などには素早く取り外して座ることができます。

さっと取り出して座る。

2.調整可能なウェストベルトとチェストストラップ

チェストストラップ

ウェストベルト
Neroのウェストベルトとチェストストラップは、どちらも取り付け位置の調整、付け外しができます。
それぞれ体形や背負い方に合わせて自由に調整できます。
チェストストラップの位置が調整できるのはよく見かけますが、ウェストベルトまで位置の調整ができるのはグッドポイント。

3.収納力抜群な外部ポケット

| 容量 | 38L(本体:25L、各サイドポケット:2.5L、メッシュポケット:8L) |
Neroには、本体以外にも
- サイドポケット
- メッシュポケット
といった収納スペースがあります。
どちらも広くゆとりのある作りになっているので、水や行動食、トレッキングポール、傘、お菓子など色々なものを詰めることができます。


サイドポケットには500mlペットボトルが2本すっぽり入る!
僕はこれら外部ポケットに加え、バンジーコードを後付けすることで更に積載量をアップさせています。

バンジーコードを使えば中華鍋も持って歩ける!

4.高い防水性

先にお話したように、Neroは防水性の高い素材でできています。
それに加えて、バックパックの口がロールトップになっているため、事実上「完全防水」と言っても差し支えありません。
厳密には、縫い目などから水が入ってしまう可能性がある…かも…しれない…?といった感じらしいですが、Neroは縫製に使われている糸も疎水性の高いものを使用しているようですので、防水性には非常に優れたバックパックと言えます。

Zpacks Neroを使い続けて感じた事4つ!
1.背負い心地は良いよ!

背負い心地、普通に良いです!
使い始めてから、一年半は本当にいろいろなところに連れ出してました。
キャンプも山も無人島もロングトレイルも、どこに持って行っても変に疲れたり体が痛くなったりすることもなく、間違いない機能性と安心感がありました。


2.雨でも雪でもガンガンいける!

Neroの素材にDCFが使われているということで「防水性が高い」ということは知っていましたが、実際にロングトレイル中に雨に降られて、初めてそのメリットに気付かされました。
それは、レインカバーが必要ないということですね。
雨に降られても、雪山で雪まみれになっても、荷物の濡れを全く気にしなくて良いのは気持ちが楽で良いです!

天候次第で使うかどうか分からないものを持って行かなくて済むという点でも、防水性の高いバックパックを選ぶということは重要なポイントになると思います。

雨に降られて顔は渋いですが、荷物は全く濡れていません笑
3.とにかくイケメン!

カッコいい。
質感も、形も、中央の”Zpacksのロゴ”も、とにかく全部カッコいいです!
DCFという生地特有のガサガサとした硬い質感も魅力ですね。使えば使うほどに、写真のような”シワ”が増え、それもまた味になります。

他のバックパックには無い雰囲気がある!

4.コーティング剥がれあり!

写真は、コーティングが剥がれているだけなので生地そのものが破れているわけではありません。
DCFは強度のある生地ですが、固くて伸びのない生地でもあります。
繰り返しの使用や推奨荷重を超えた荷物の積載などで縫い目に荷重がかかりすぎると、バックパック内側のコーティングが剥がれてくることがあるのです(特にショルダーストラップの縫い付け部)。
コーティングが剥がれるだけで生地そのものが破れるわけではないので、その度に補修テープを貼ってあげれば問題ありません。

また、荷物の詰め込みすぎには注意しましょう!
メーカーの推奨は9kgまで!体感では、「詰め込む荷物量は10kgくらいまでが限界かな〜」という感じで、それ以上になるとショルダーストラップの縫い付け部が引っ張られてパツパツになり、ちょっと怖いです。

Zpacks Neroのパッキング例
低山雪山テント泊パッキング

こちらは先日、低山雪山で一泊してきた際のパッキングです。
写真のギアに、寝袋・防寒着・食料を含めてNeroに詰めていました。
決して容量の大きなバックパックとは言えませんので、冬場の装備はかなり削られ、洗練されています。
見ると、リアル感あってイメージしやすいかも!
夏のキャンプ船旅想定パッキング

こちらは昨年の春に、夏のキャンプ船旅を想定して考えたパッキングです。
こう見えて、ちゃんとテントも寝袋も焚き火台も入れた、”ちゃんとキャンプのパッキング”になっているんですよ。
Zpacks Neroの購入先は?
で、気になるのは購入先ですね。
国内であればMoonlightGearで購入できますが、現在(2021年3月)は在庫が少ない上に取り扱っている色も3色のみでグレーは含まれていません。

確実なのは、Zpacksの公式サイトでの購入ですね。
個人輸入という形になるので言語や送料、届くまでの時間など諸々のハードルはありますが、国内で購入するより少しお安く手に入れることができます。

まとめ:Zpacks Neroは僕の永遠の相棒

僕にとってNeroは単に荷物を運ぶバックパックというだけではなくて、旅路を一緒にする”相棒”のような存在!
重量、サイズ感、フォルム、生地の質感、機能性、どれをとっても最高で凄くかっこいいです。
なので、Neroは快適に長く使うULバックパックとして、皆さんに胸を張っておすすめできるバックパックかなと思います。


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