今日はロードバイクでキャンプに行く人におすすめな大容量サドルバック。
アピデュラの「レギュラーサドルバック」の紹介です。
もくじ
APIDURA(アピデュラ)「レギュラーサドルバック」
容量17.5ℓ!とにかく大容量!
このサドルバックに決めた一番の理由。それは「他のサドルバックと比較しても大容量である事」でした。メーカーさんは17.5Lとは記載しておりますが、これがなかなか入ります。
自分はこのサドルバックに夏場ならキャンプ道具一式全て入れることができます。(まぁUL系のギアで固めてるのもあるんですが。。。)
アピデュラのサドルバックにパッキングをしてみた!
こんな感じでございます。どう?結構入れてるでしょ??
レギュラーサドルバックの取り付け方!
通常のサドルバックと固定の仕方は同じです。
サドルのフレーム(レール)に引っ掛けて固定するのと、サドルの下バー(シートピラー)に固定します。
こんな感じ!
レギュラーサドルバックのメリット
容量の調節可能!
アピデュラのレギュラーサドルバックは、大容量なだけではありません。
入れる容量が少ない場合は折りたたんで小さくすることもできますので、状況に合わせてパッキングサイズを小さくすることもできます。
バンジーコードが便利!!
バンジーコードが上部に着いていて、外部にもキャンプ道具がつけ足せます。
つまり!17.5L以上の物量が運べるという事なのです!
調節もできる!バンジーコード!
フックにゴムをかけたり、外したりすることでも、ゴムの張りを調節することもできます。
例えば、小さい物を固定するなら6か所のフックにゴムをかけ。少し大きめの物を固定するなら4か所が良いでしょう。私はチェアやインフレーター固定した時は4か所でした。
レギュラーサドルバックのデメリット
重すぎると沈む。
サドルバックのパッキング方法によっては、重すぎて沈んでしまうんですよね。
走ってるうちに沈んできて、ギギギギってタイヤと擦れたりなんかして、バックに傷がついてしまいます。
一応元々中にフレームが入ってるのですが、金属ではなく恐らくアクリル製のもの。どうにかしてフレームの強度を上げてほしいものです。
ミニテーブルみたいな道具をサドルバックのフレーム代わりにするのも効果的!
ダウンシングが重くなる
自転車に乗ってダウンシングする時(立ち漕ぎ)重みとたわみで凄く自転車が持って行かれる感じがあります。安定感が無くなるので少し怖いです。
なので、静かに自転車を振らずにダンシングするのが良いでしょう。
完全防水ではない。
生地自体は防水です。
しかし、縫い目は防水ではありませんので、びしょびしょに濡れると、中に少し水が入ってしまいます。どうしても濡らしたくない物は防水スタッフサックで中を保護しておくべき!
まとめ:結構使いやすい!
総合的に見ると、かなり使いやすいので、私はがっつり使っています。
パッキング方法に少しコツさえ掴んでしまえば、心配事も無くなりますし、やっぱりたくさん自転車に積めるのは、自転車キャンプにはありがたいですよね!
バイクパッキングにはアピドゥラのレギュラーサドルバック!おすすめします!