【登山の失敗談】1人で登山を始めたら凄く間違いだらけで大変だった話!

たかにぃ
皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!

私は登山を始めた時、かなりの数の失敗をしました。

「山の上でキャンプをするだけだ!」と思ってギアとご飯の準備しかしなかった系の人で、めっちゃ失敗しているので、ぜひこの失敗談をご活用くださいませ。

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登山前の事前調査は必須だった!

はい。実は登山をするには事前に調査しておかないといけないんです。

たかにぃ
キャンプだったら土壇場で準備して行ってもなんとかなっちゃうよね!

道の状況を知っておくべき!

季節によって山道は全然状況が変わります。

私は5月に北八ヶ岳に登ろうとしたら、めっちゃ雪が積もっていました5月のキャンプってめちゃめちゃ過ごしやすいのに、山登りになるとまだ雪が残っているんですね。

たかにぃ
「〇〇山 〇〇月」で調べると道の状況も見られるし、事前調査をしておくべきだったな。

テント場の営業確認すべき!

「5月だし、営業してるっしょ!」と、たかをくくってテント場に到着したら、営業しておらず1人っきり。時間的にも戻るわけにも行かず、そのまま野宿しました。

テント場はキャンプ場と同じで予約制であることが多く、テント場が使用できないシーズンは水が出ないなどの理由もありますので、やはり事前の確認は必須となります。

たかにぃ
インターネットの情報でもチェックはできるけど、慣れない間は電話して確認するのが1番確実だよね。

水場の位置の確認すべき!

山には美味しい湧き水が必ずあるというイメージを持っていましたが、湧き水が無い山も多いです。

いざ山に登ったら水場が無くて、川の水を飲むしかなかったことがあります。浄水器にかけて煮沸消毒すれば比較的大丈夫ではあるでしょうが、「お腹壊したりしないな?」と、やはりなんだか不安になるもの。

たかにぃ
山と高原地図に水場が載ってるし、事前に確認しておいた方が良かったな。

普段着で山を登るのはダメなの?

普段着で登山すると結構不快ですし、危ないです。ちょっとコストはかかるけど、登山服を持っておくべきでした。

因みに、私は最初普段着でがっつり登ってました。

せっかく世の中には登山服という優れたギアがあるのに、完全無視。ただ、そのおかげで私服と登山服の違いを身にしみて感じることができたし、こうして皆さんに本音で語れるので、結果的には良かったなと思います。

たかにぃ
登山服、マジで快適っす。笑

ヒートテックで登るのは危険だった!

ヒートテックはダメでした。登山とめちゃめちゃ相性悪いんです。

なぜなら、ヒートテックは体から出る湿気を吸収し、温度が上がるという機能性を持っております故、登山での使用は最悪なんです。

登り始めてちょっと汗ばんできたところで、追い討ちをかけるようにして身体を温められ、さらに汗をかきます。しかも、ヒートテックは乾きにくいので、汗冷えもする。最悪風邪をひく原因になってしまいます。

たかにぃ
残雪期の低山登山でも、日中は半袖で上れるくらい暑くなったりするからヒートテックは鬼。

暖パンで登るのは危険だった!

暖パンもダメでした。最悪です。

暖パンは通気性がほとんどありませんので、汗をかいた後ずっーと濡れた状態になります。

これは体験談ですが、暖パンで登った後に風邪をひいた経験があります。もちろん、暖パンで無くとも通気性の悪いパンツで登るのは厳禁。できるだけ登山パンツを準備するようにしましょう。

たかにぃ
もう二度と登山で暖パンは履かない!

綿のTシャツは不快だった!

別にイケなくはないけど、綿のTシャツはかなり微妙でした。

綿素材のTシャツは極々一般的なTシャツになりますが、綿ティーで登ると危険性はあまり感じないものの、汗かくと割と不快です。

ポリエステルやメリノウールのTシャツにしましょう。特にポリエステルは乾きやすいので汗かきやすい人には最適。

たかにぃ
バックパックと背中の間は綿Tだとグチョグチョするよね。
ポリTに変えてから凄い快適だった事に驚いたわ。笑
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意外に感じた登山の失敗だったこと。

逆に「登山ではこれが常識でしょう!」と思い込んでいたことが、実は失敗だったという経験もありました。

紙の地図に頼らない!

コンパスと紙の地図を持って山道を歩くことにロマンを感じていたので、維持を張って紙の地図縛りしてましたが、正直なところ地図読みは訓練しないと全然道が分かりません。

スマホのアプリを積極的に使用しましょう。もちろん地図も持っていきますが、スマホのGPSは正確だし、リアルタイムで自分の位置を追っかけてくれるので道に迷う危険性はグッと下がります。

たかにぃ
アプリと地図の両使いね!

トレッキングポールは適材適所!

最初はトレッキングポールは常に手に持つものだと思っていましたが、そうではありません。

下山時に多いのですが、足場の悪い時はトレッキングポールを無理に使用するとバランスを取りにくいです。特に、岩場でのトレッキングポールの使用はかえって危ないなと感じました

たかにぃ
登りとか、足が痛くなった時は大活躍するんだけどね。

さっさと登るとダメ!

「山登りのスピードが遅いのはダメだ!早い方が凄い!」と思っていましたが、そう思うことこそがダメでした

息切れしないくらいのスピードで、ゆっくりゆっくり自分のペースで登るのがベスト。そもそも登山で1番大切なことは自然を感じながら楽しんで、自由に登ることだと思うので。

まとめ:登山の「当たり前」は知っておくべき!

多分ベテラン登山プレイヤーからすると「ありえねぇな」と思うような失敗談だと思うし、批判されるレベルなんじゃ無いかと思いましたが、敢えて私の失敗を紹介しました。

キャンパーが登山を始める時はすでに山にも慣れていて、ギアも揃っていたりするからこそ、どこか油断してしまって危ないこともあると思います。たぶん。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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