皆さんこんにちは!CAMPたかにぃです!
料理に拘る人の軽量キャンプのコッヘルって何でしょうかね??
私はトランギアの「ツンドラ3ミニ」を提案しますよ。
もくじ
ツンドラ3ミニ(ブラックバージョン)
製品情報
重量 | 364g(ハンドル込み) |
本体素材 | アルミ(ノンスティック加工) |
サイズ | 15φ×H8.7㎝ |
付属品 | 収納袋、ハンドル |
価格 | ¥7,361(2019年5月現在) |
ズラッと並べてみました。
こん感じで
- お鍋が2つ
- フライパン1つ(緩衝材にアクリルシートあり。)
- 蓋1つ
- ハンドル1つ
- 収納袋
これらが収納時、めちゃめちゃ良い感じにシンデレラフィットしてくれる。
もちはこび
実測してみたところ重量は収納袋付きで385g。
収納袋抜くと350g。(ハンドル込の重量。)
しかし、用途に合わせて鍋を1つだけにしたり、はたまた鍋を持って行かずにフライパンだけを持って行くという選択肢もあります。
鍋1、フライパン1、ハンドルで測ってみた。
すると重量は265gとなります。
このセットなら例えば「お米と炒め物」という調理が可能になりますね。
フライパンとハンドルのみ
もしもフライパンとハンドルのみ持って行くなら重量は130gになります。
2人で。
お鍋1つでお米も2号分炊ける。
そしてスープや炒め物を作れば、2人でも十分このコッヘル1つで間に合いますよね。
荷物を軽くしつつ、充実した調理をする1つの手段かなと思います。
実際に使用してみて感じたメリット
キャンプや登山で使用してきました。
特に自転車キャンプではかなり重宝していました。
洗い物が楽
ノンスティック加工がされたそのお鍋とフライパンは
お米を炊いた後ですらウエティとティッシュで拭き取る事ができます。
もちろん洗い場で洗剤を使うもんなら一瞬で綺麗になります。
焦げ付かない
ノンスティック加工のお陰で予想通り、焦げ付きにくいですね。
お米を炊くのはもちろん、炒め物もかなりいけます。
調理の幅がかなり効く
この鍋2つ、フライパン1つ、そして蓋があるというのはかなり良いですね。
なんでも作れます。
特にこの蓋がかなり良い感じで綺麗に目玉焼きが焼けるんですよ。
鍋でご飯を炊きつつ、フライパンでは親子丼の上の部分をつくったりとかね。
色々作っています。
できた!
うまい!✨ pic.twitter.com/wBbV50JSxd— CAMPたかにぃ (@camptakafumi) 2017年3月26日
今回かなりグルメキャンプにしてみました。
忙し過ぎたので練習不足だなと少し反省。笑
3枚目はデミグラスチーズハンバーグです💡 pic.twitter.com/38hURnxARl— CAMPたかにぃ (@camptakafumi) 2017年3月20日
ツンドラでナン。 pic.twitter.com/p6PF97YLpQ
— CAMPたかにぃ (@camptakafumi) 2017年3月15日
表はいい感じになってた笑 pic.twitter.com/8M55kxeRNm
— CAMPたかにぃ (@camptakafumi) 2017年3月1日
デメリット
使ってきてこれはデメリットだわと感じた事。
焦げ付くと終わり
ノンスティック加工が施されてて焦げにくい。
しかし、とても強い火力で炒め物をすると流石に焦げます。
例えばSOTOの「ウインドマスター」は一点集中で高火力。
あっという間に焦げます。
焦げを防ぐには
- どのバーナーを使うかという選定。
- そして料理が焦げてないかどうか、ちょこちょこ確認する事
ですね。
ただ、焦げは爪でカリカリやるとノンスティック加工を剥がさずに落とすこともできます。
ノンスティック加工が落ちると当然普通に焦げますので注意。
ハンドルを忘れる事件多発
コッヘルをスタッキングして、
「良し!OK!」
ってそのままキャンプに行き、現地でハンドルがない事に気づくことがありました。
ハンドルが無いと意外にかなり困ります。
ハンドルが熱くなる
ハンドルをはめたまま、火にかけ続けるとハンドルはアツアツになります。
炒め物をする時とか、ハンドルから手を離すわけにはいかないのでバンダナでハンドルを覆って使う事もあります。
まとめ
以上、トランギアの「ツンドラ3ミニ 」の紹介でした!
重量が400g下回るコッヘルの中でここまでできるセットって無いかと思いますので、
「ウルトラライトな道具でありたいけど、豪華なキャンプ飯をしたい!!」
と、わがままなアナタにオススメします。
かなり良いコッヘルだと思います。
動画もあるよ!
Twitterでいつもお世話になっております。
けいしくんがこのブログを読んでツンドラ3ミニを購入してくれた!