みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!
今日は徒歩キャンプする方達に、
徒歩キャンプでこそ!十分楽しめそうなキャンプ場を紹介していこうかなと思います。
都内から具体的にどれくらいの時間で行けるのか?とか、交通費もいくらなのか?を算出しているので
是非、キャンプ場選びの参考にしてみて下さい。
もくじ
都内の人たちって
都内に住んでいる方々はキャンプを始めるにあたって問題点はいくつかあると思います。
車がない
都内に住んでいる方、車を持っていない人が多いですよね。
都内で車を持つとなると維持費がめちゃめちゃかかるので車は高級品扱いですよね。
お家が狭い
「お家が狭くてキャンプ用品なんて入らないよ〜!」て方、多いんじゃないですかね?
都内の様な人が密集している場所は家賃が高くて、なかなか十分にキャンプ用品が収納できるような広いお部屋は借りられないですよね。
私も六畳の部屋にせせこましく住んでおります。
自然から遠い
自然から遠いって距離的な問題だけではなく、周囲に森林が少ないという意味で。
もちろん公園はあるかもしれませんが、誰もいない深い森林のような「本当の自然の中」で1日過ごすことはなかなか無いですよね。
遠出しないとなかなか味わうことって無いと思います。
都内からでも徒歩キャンプならできる!
でも大丈夫。
今回のテーマは「都内からでも気軽に徒歩キャンプができるよ!」っていうお話。
車で行くオートキャンプとは違って徒歩キャンプのキャンプ用品は収容も大きくてもせいぜい70ℓ未満になりますので、クローゼットの1区画のスペースのみで済みます。
都内に住むキャンパーさんにとっては現実的にキャンプを始める手段かなと思います。
徒歩でも行けるキャンプ場5選
私が実際に行った場所と行ってない場所も紹介しますが、
ここなら都内からでもアクセスしやすいなと思った場所を挙げて行こうと思います。
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- JR新宿駅から2時間程度で到着できる。
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- 交通費が¥3,000以内で済む。
この2つの条件がクリアできる様な場所をリサーチしていきます。
月川荘キャンプ場
電車で | 新宿→武蔵嵐山 |
移動時間 | 1時間12分+徒歩40分 |
交通費 | ¥874 |
料金 | ¥1,170(入場料¥300+持ち込みテント料¥870) |
ソロキャンプの聖地とも呼ばれているキャンプ場「月川荘キャンプ場」。
駅から徒歩40分と結構歩きます。
途中でコンビニ「ファミリーマート」があるのでそこで買い出ししておくと良いでしょう。
薪はキャンプ場で購入できるし、秋冬春のシーズンなら枝もいっぱい落ちている。
巾着田キャンプ場 閉鎖しました
電車で | 新宿駅→高麗駅 |
移動時間 | 1時間20分+徒歩10分 |
交通費 | ¥678 |
キャンプ場料金 | なんと¥0 |
埼玉の無料キャンプ場で有名な「巾着田キャンプ場」。
最寄り駅から徒歩10分。
キャンプ場の近くにはコンビニ「セブンイレブン」があるので軽い買い出しも可能です。
ただし、薪がない。直火もNGなので焚火台が必要です。
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- 「奥むさしのハイキングコース」があるのでちょっとゆるーくハイキング。
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- 9月〜10月なら、彼岸花が咲くシーズンなので彼岸花畑を見てうっとり。
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- ランチには「アリサンオーガニックセンター」で優雅なランチを頂きつつ、生ビールをプシュッと。うま!
氷川キャンプ場
電車で | 新宿駅→奥多摩駅 |
移動時間 | 1時間35分+徒歩10分 |
交通費 | ¥1,080 |
キャンプ場料金 | ¥800 |
奥多摩駅が最寄りの「氷川キャンプ場」。
駅から徒歩10分ほど。
スーパーは近くにありますが、品揃えはいまいちなので食材を持って行くか、精肉店や八百屋さんをうまく使ってキャンプ飯をしましょう。
テントサイトは全面砂利で少し狭いし、人気キャンプ場なので土日はサイトを確保するのが難しいかもしれません。
直火OKでゴミが捨てられるので徒歩キャンパーにはめちゃめちゃ嬉しいキャンプ場。
6月〜9月は大学生たちが騒いでいるイメージ。静かにキャンプしたいならジーズンを外して行きましょう。
- 午前中は「奥多摩むかし道」をゆっくり歩いて奥多摩の自然を満喫。
- 「氷川国際ます釣り場」で釣竿をレンタルしてマス釣り体験。釣ったお魚は50円で焼いてもらって食べる。一緒にビールも。
- 「奥多摩温泉 もえぎの湯」に入ってリフレッシュ。
柳島キャンプ場
電車とバス | 電車:新宿駅→茅ヶ崎駅
バス:茅ヶ崎駅南口→西浜高校前 |
時間 | 1時間40分+徒歩10分 |
交通費 | ¥1,319(¥1,144+¥175) |
料金 | ¥3,000(シーズンにより変動あり。) |
湘南の茅ヶ崎にある「柳島キャンプ場」。
最寄りのバス停からキャンプ場までは徒歩10分程。
料金が¥3,000と「ちょっと高くね!?」と思うかもしれませんが、
1区画¥3,000でテントを2張りしても3張りしても料金は同じ。
しかし、テントサイトでの火気厳禁。
「え?キャンプ場でそんな場所あるの?」って思うかもしれませんが、火器を使用する場合はバーベキューコーナーに移動しなきゃいけないんだとか。。。
ただ、冬のシーズン期間は火器OKのテントサイトを設けているみたいなので、冬に行くのがいいかもしれません。
タイニーキャンプビレッジ
電車とバス | 電車:新宿駅→本厚木駅
バス:あつぎ大通り→広沢寺温泉入り口 |
移動時間 | 1時間44分+徒歩10分 |
交通費 | ¥1,424(¥1,064+¥360) |
キャンプ場料金 | ¥1,500 |
神奈川県厚木市の「タイニーキャンプビレッジ」。
バス停から歩いて徒歩10分程あります。
途中コンビニがあるので、そこで食料を買いましょう。
直火OKにはなっていますが、周囲の状況的にはあんまり直火OKなムードでも無いので、焚火台は持って行こう。
地盤が硬い場所が多いので、ペグの強度はそこそこ必要。
- 見城山ハイキングコースを巡る。
- 歩いて5分圏内に七沢温泉があるので入る。
- 「zund-bar」というラーメン屋が最高に美味いので夜はキャンプ飯を作らずにでラーメン。
- 昼間の間はキャンプ場に隣接しているアスレチックパークで遊んでもいいかも。
他にもあるぞ!徒歩キャンプ向きのキャンプ場!
まだまだあります!
下のリンクはツイッターでいつもお世話になっている北のコーディーさんが集めてくれた徒歩キャンプデータになります!
ぜひ参考にしてみて下さい!
まとめ
以上で徒歩で行けるおすすめキャンプ場の紹介を終わります。
改めて見るとキャンプ場周辺に歩いていける面白い施設がたくさんありますね!
徒歩キャンプは通常のオートキャンプとはまた違った「キャンプ×観光×グルメ」のような感覚が結構面白いですよ。
是非ともお試しください!
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