キャンプマンなら誰でも知っているであろう、東京の水道橋にあるアウトドアカフェ「BASECAMP」。
店長である「A-suke(えーすけ)さん」が開く、面白いソロキャンプオフ会「男前キャンプ」に参加してきました。
私がキャンプを始めたてのことから目を付けていた最も行きたいオフ会だったので、ぜひ皆さんにも知ってほしいと思います。
いつか参戦しようと決めていた男前キャンプ!
エースケさん@A_suke_BaseCamp ありがとうございました!😆#男前キャンプ pic.twitter.com/Qbr5jOrfPx— CAMPたかにぃ (@camptakany) November 4, 2019
もくじ
男前キャンプ??
男前キャンプとは何なのか??単純に「A-sukeさん」が主催の普通のソロキャンプオフ会なのか??
いえ、少し違います。しっかり男前な内容のキャンプなんです。
男前なポイント
- テントなし!(タープ泊or星空野宿)
- ペグなしポールなし!(できれば)
- ガス缶、ガソリン、灯油、アルコール等の燃料なし!(焚火で調理)
- インスタントやフリーズドライなし!(缶詰はギリOK)
- ライターなし!(できれば)
という、5つのルールがあり、かなりエクストリームな条件のキャンプオフ会なのです。
ただし、あくまでキャンプを楽しむためのオフ会なので、チェアやテーブル、クーラーボックスなんかは持込OK!ランタンや遊び道具も持って行っても良いそうです。
第1回目がかなり男前!
男前キャンプで印象的だったのが、第1回目の男前キャンプでした。
既製品のタープでは無く、ビニールシートやブルーシートをタープに。そして落ちている枝を使ってポールにしたりペグにしたり。。。。その様子は皆さん逞しく正に男前!!「ああ、俺もいつかコレくらいのレベルになりたい。」と思ったものでした。
今回は徒歩縛り!
今回、第8回目の男前キャンプの会場になったキャンプ場は車乗り入れ不可で、近辺に駐車場コインパーキングなし、バスから降りて山道15分は歩くようなとてもエクストリームな場所。
この条件は私の得意分野ですね。笑
タープ泊でキャンプにチャレンジ!
というわけで、男前キャンプ第8回目にして私も参加!
皆さんファイヤーサークルを囲うようにしてタープを張って楽しんでいました。特に厳格な雰囲気はなく、ゆるゆるっとした雰囲気だったのが印象的です。
半身タープで挑むたかにぃ
今回誰よりも男前になりたかった私は、夕方天気が崩れる予報にも関わらず、半身タープ「tarp57」で挑みました。
下半身は大丈夫なのか?と心配になるかもしれませんが、シュラフカバー「SOLのエスケープビビィ」は防水なのでご安心を。
燃料は現地調達!
燃料は現地調達!って思ったけど、落ちている木の枝が全て湿っていたし、ヒルがくっつきまくっていたので断念。キャンプ場で販売している薪を使用しました。
燃料は薪オンリーでも、ご飯はガッツリ!控えめに言ってめちゃめちゃ食べました!
サバイバルキャンプだと思っていたので、ひもじい想いをするのかなと思っていましたが、全然そんな事はなく、むしろ美味しい物を食べ過ぎて、太って帰ることになりそうでした。笑
皆さんたくさん頂いて、どうもありがとうございました。
男前なギア
印象的だったのが、「男前タープ」ですかね。285×285㎝の大きさでハトメがたくさんあるコットンタープ。DDタープのコットンバージョンと言った感じでしょうか?このタープで自由に空間を作って、焚火をガンガン楽しみたいなと思いました。
また、「男前グリルプレート」もHCCのヤマケンさんが手厚く紹介していたので気になっていました。焚火との相性抜群ですね!欲しい。重いけど。
あと、結構自作でギアを作っている方もいたりして、面白いなと思いました。
チャレンジすることに意味がある!
この男前キャンプで1番大切な事は、条件を守る事ではなく、あくまでチャレンジを楽しむ事だそうです。
「皆自分にとっての課題をつくって、それを試す場であって欲しい。そこにきっと新しい発見があるし、更なるキャンプの楽しさがあると思うんだよね。」
そんな「A-sukeさん」自身、試行錯誤しつつ、フィールドで試すのもキャンプの楽しみの1つとしているようでした。
今回の私のチャレンジ
因みに今回の私のチャレンジは「半身タープで雨の夜を過ごす」というチャレンジになったのですが、結果は腰が濡れてたし、唇をヒルにかまれました。夜、気がついたら自分の周りが濁った水たまりだったのは印象的です。
まとめ
というわけで男前キャンプに参加してきたよ!という報告でした。
ぜひ皆さんも自分に課題をつくってチャレンジしたいと思ったら、男前キャンプに参加してみて下さい!キャンプはどんどんチャレンジして失敗しまくりましょう!笑
俺のようにな!笑
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▼私もオフ会やっておりますよ。