たかにぃ
皆さんこんにちは。CAMPたかにぃです。

ランタンスタンドが欲しいけど、どれも結構重たくて荷物になるようなイメージだったんですよね。

でも軽くてコンパクトになる画期的なランタンスタンドを見つけたのでご紹介。

FLYFLYGOという中国のメーカーの「ランタンスタンド」になります。

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FLYFLYGO/フライフライゴー「ランタンスタンド」

基本スペック

重量 260g
収納サイズ 34×10㎝
組立サイズ 120㎝
材質 アルミ
付属品 本体、ランタンフック、ペグ

小型のランタンスタンド

組立サイズが120㎝程度なので、このフライフライゴーの「ランタンスタンド」は小型のハンガーになります。

ファミリーキャンプで使用というよりはソロキャンプかソロキャンパー4人程度での使用が現実的。ファミリーであればパイルドライバーくらいの高さが欲しいですよね。

ランタンハンガーのもちはこび

確かに軽い

実測してみると全部ひっくるめて重量は300gでした。

260gじゃないじゃん!って思ったけど、収納袋とランタンハンガーを抜いてみると確かに270gでした。270gだけどね。

ちなみによくあるパイルドライバー等は重量約2㎏になるので、これ1つギアチェンジするだけで大幅な軽量化になりますよね。

バックパックに収納しやすい

同じく黒色で分かり辛くて申し訳ない。

私の場合はバックパックのサイドポケットに外付けにして持ち運びをしています。

横向きに収納しても全然イケますね。

長さが35㎝なのでバックパックの中にも収納する事ができるサイズ感です。45㎝ではなく、35㎝なのが嬉しいポイントですね。

また、収納袋が付属しているのも重要なポイントだと感じます。

たかにぃ
本体汚れても収納袋に入れちゃえばバックパックも汚れないもんね。
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ランタンスタンドの組立方法

ランタンスタンドを開いていきましょう。

パーツは全部で3つ

フライフライゴーのランタンハンガーのパーツは全部で3つ。

  • ポール
  • ペグ
  • ランタンハンガー

ポールは収納時には中にゴム紐が入っていて取り出すと半自動的に組み立てられるシステムになっているので、紛失することはまず無いでしょう。その分長さ調節は不可能にはなりますが。。。

組立開始

サイト内のあかりが欲しい場所にペグを刺します。

ペグの先端は尖っている! 触っても痛く無い程度なので安心!

ペグの頭の部分までは刺さずに、残しておきましょう。

サイトの地面が粘土状で刺しやすい場合、ハンマーなしでも十分刺さりましたが、硬いと刺さらないのでハンマーはあった方が良いですね。

たかにぃ
ソリステをまっすぐ打つのと同じ事だよね。

続いて、ポールをペグの頭に被せます。

ポール先端の中は空洞になっているので、ペグが入ります。わりときっちりとした寸法になっているので、根元を支えればポールは簡単に入ります。

ポールの先端は片方は塞がっているよ!

あとはランタンハンガーをポールに引っ掛けるだけで完成。

サイズ感が小さいのもあって、全ての作業がめちゃめちゃお手軽で簡単でした

たかにぃ
ペグを打つ時だけ慎重だったね。

実際に使ってみて感じたこと

実際にキャンプで使用してみて思ったこと感じたことを話していこうと思います。

ちょうど良い高さ

全長が120㎝というのは丁度良い高さですね。

地べたスタイルで座っても丁度良いし、あぐらチェアに座っていても丁度良い。一応ローチェアまでは対応している高さかなと思います。

もちろん、ランタンハンガーが取り外せるタイプでランタンの高さ調整もお好みでできるのも嬉しいポイントです

あと、この小さなランタンハンガーはトレッキングポールにもぴったりハマります。

トレキングポールでテントのキャノピーをつくる時等は活躍するでしょう。

NINJA TENTのキャノピーとかね!

邪魔にならない

足が三脚使用では無いので、ランタンハンガーの足元がスッキリスマート

自分の足を引っ掛けて倒してしまうなんて事もありませんし、ギリギリまで近く事もできます。

あと、単純に見た目がかっこいいです。

斜めになりやすい

あれ?斜めってる?

先ほど説明した通り、このランタンハンガーを組み立てる時にはまずペグを打ちます。

そのペグが斜めになっていると、このランタンハンガーも斜めになります。

私はそれを知っていながら購入したので、「いや、慎重に打てば大丈夫だ!」と思ってたけど、慎重に打っても確かにわずかに斜めになってしまう!コツとしては細かく打ったり、最後まで打ち込まないこと。そして、打ち直す時は同じ穴を使わないことですね。

重たいランタンはNG

まぁフレームもそんなに強度の高いものではありませんし、そもそも斜めになってしまうので、重たいランタンの使用はかなりおすすめできません。

使用するのはせいぜいソロキャンプで使うようなガスランタン程度までってところ。

それ以上の重量のランタンを付ける場合は「落ちるかもしれない」という覚悟のもと、付ける感じになると思います。

抜けにくい

撤収時にこのペグを抜くのがちょっと大変でした。

思いっきり引っこ抜くだけじゃダメです。ペグを手に持ってグリグリして穴を広げていくと抜けるようになります。

でそもそもペグの頭に穴でもあればハンマーで簡単に抜くことができるのに、無いのが悔しいっすね。笑

別のタイプにするかめっちゃ迷った

実はフライフライゴーのランタンハンガーはもう1種類あります。

▼これ。

そっちのランタンハンガーはテーブルの天板にクランプで挟み込んで取り付けるタイプなのですが、当初はこのランタンハンガーにしようと考えていました。

結局ペグ刺すランタンハンガーにした理由は、使用するテーブルの素材がプラダンだったからです。はい。

たかにぃ
「プラダンのテーブルってなんだよ!」って思ったなら下の記事をチェックしてね!

まとめ:ソロキャンに最高のランタンスタンド

少々改良の余地はあるものの、徒歩キャンプ等の軽量キャンプだけでなく、ソロキャンに最高のランタンスタンドだと思いました。

また、キャンプらしさを演出するにはランタンハンガーはやはり欲しいと思う方、ギアに囲まれたい欲がある方、荷物を軽くしたい方はこのランタンハンガーは購入する価値があるではないかと思います。

たかにぃ
軽量化してもキャンプらしさが欲しいもんね!


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