シングルガスバーナーの選び方を研究!シングルガスバーナー11選!

たかにぃ
みなさんこんにちは!CAMPたかにぃです!

キャンプや登山で使用されるシングルガスバーナーはその軽量コンパクトな収納サイズの物が多く、非常に便利!

バックパックでキャンプに行くなら、ぜひともシングルガスバーナーを1つは持っておきたいですよね。

この記事ではそんなシングルガスバーナーの選び方について私の見解を紹介します。あなたの用途にぴったりなシングルガスバーナーが見つかると良いなと思います。

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シングルガスバーナーの魅力

私はキャンプでシングルガスバーナーの他にもアルコールストーブや固形燃料のストーブを使用してきましたが、結局のところシングルガスバーナーを選ぶ回数が圧倒的に多いです

理由は簡単。めっちゃ便利だからです

シングルガスバーナーならガスの調節ネジをひねって点火させる。それだけでバーナーとしての役割を果たし、すぐにでも調理開始ができるんです。それは、キャンプ時の調理のスピードを高めるだけでは無く、小まめに消したり付けたりできるので、結果的にはガス缶の燃料の節約にも繋がります。

たかにぃ
節約して使用すれば110のガス缶でも2泊はできるよね!

そして何より、シングルガスバーナーは様々なメーカーが考えて色んな種類を出しており、選択肢が凄く広いのも魅力のうちの1つかと思います。

シングルガスバーナーの選択肢は?

シングルガスバーナーの選択肢はめちゃめちゃ多いので、結構悩みますよね。

アウトドア用品店に行って、「おすすめのシングルガスバーナーはありますか?」とシンプルに質問をしたとしても、用途によってバーナー選びは複雑になるので、紹介されたバーナーが必ずしもあなたの用途に合っているとは限りません。

シングルガスバーナーの選ぶ基準は3つ!

  1. 調理重視
  2. スピード重視
  3. 軽量コンパクトさ重視

以上の様な3つの用途を比較しつつ、選ぶのが分かりやすいかなと思います。もちろんそれぞれバランスがあるので、調理重視でも軽量重視だったり、スピード重視でもコンパクトさも重視等、人それぞれ選び方に変化はあると思います。

深く吟味していきましょう。

たかにぃ
俺は軽量重視で、料理はそこまでかな!
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調理重視のシングルガスバーナー4選!

私が調理を拘りたいと思い、選んだシングルガスバーナーは4本ゴトクであるものでした。

たかにぃ
ゴトクってバーナーとクッカーの接触するパーツのことね!

調理には安定したゴトクが重要だと感じたからです。調理中はゴトクの上にクッカーを置いて、食材を入れたりかき混ぜたりする。その時、クッカーに手を添える可能性は低いので、不安定なクッカーはひっくり返してしまうんです。

気を付けていれば3本ゴトクでも大丈夫ですが、安定感のあるのは3本ゴトクよりも間違いなく4本ゴトク!

たかにぃ
3本ゴトクはいくら大きめでも安定感に乏しいようだね。

1.スノーピーク「ギガパワーストーブ"地"」

重量 75g
サイズ 収納サイズ:8.2×4.4×3.5㎝
ゴトクサイズ:10.6㎝
出力 2500kcal/h

スノーピーク「ギガパワーストーブ"地"」はゴトクサイズはそこまで大きくは無いものの、4本ゴトクで安定感があります。点火装置を省かれているので、軽量化されており、デザインが好きで私も持っております。風には弱いので、風防は必ず必要です。

たかにぃ
調理用に選んだシングルガスバーナーだよ!

2.プリムス「P-153ウルトラバーナー」

重量 116g
サイズ 収納サイズ:7.5×8.8×3㎝
ゴトクサイズ:9〜14.8㎝
出力 3600kcal/h

「ウルトラバーナー」はプリムスの中でも定番のシングルガスバーナーでユーザーもかなり多いです。大きな4本ゴトクがあるのにも関わらず、重量はたったの116g、収納サイズも比較的コンパクトです。ただし燃費はあまりよく無いので注意。そして、風には比較的強い方ですが、風防は必ず用意した方が良いです。

3.EPI「REVO-3700ストーブ」

重量 111g
サイズ 収納サイズ:8.9×5.2×5.2㎝
ゴトクサイズ:15.2㎝
出力 3700kcal/h

EPIの「REVO-3700ストーブ」はゴトクサイズがとても大きいので、複数人用の大きなお鍋を乗せるのには丁度良かったです。ただし、大きなお鍋を乗せた時は本体を倒さないためにも「スタビライザー」を使うのを強くおすすめします。風には弱いです。

▼スタビライザー

4.イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」

重量 274g
サイズ 収納サイズ:10.9×8.2×6.8㎝
ゴトクサイズ:15.5㎝
出力 2300kcal/h

イワタニの「ジュニアコンパクトバーナー」は重たくて嵩張るけど、価格がとても安いので最初の1台としてはおすすめ。使用するガス缶がカセットガス缶(CB缶)なので燃料コストも抑えられるし、大きなゴトクが4本で調理にも向いております。

スピード重視のシングルガスバーナー3選!

スピードに拘りたい時のシングルガスバーナーはやはり高火力で風に強いものを選びたい

風防が無くてもシングルガスバーナーが機能するというのは非常にポイントが高く、いちいち風防をセットする手間が省けるので、より素早く水を煮沸させることができます。

たかにぃ
お腹空いてる時に待てないもんね!

しかしながら、高火力であるバーナーは炒め物をすると簡単に焦がしてしまうため。調理向きとは言えません。どうしても調理で使用したいなら、「バーナーパッド」を準備しておくのが良いと思います。

1.SOTO「マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」

重量 67g
サイズ 収納サイズ:9×4.7×4.7㎝
ゴトクサイズ:10㎝
出力 2800kcal/h

私も使用しております、SOTOの「ウインドマスター」はベテランの登山家も絶賛するくらい使いやすく評判が良いです。レギュレーターシステムが搭載されているので寒冷地での使用にも向いていて、別途で販売されている4本ゴトクに変更することによって調理の可能性もあるし、燃焼音も凄く小さい。何より強風にも負けないので風防いらずです。

2.SOTO「アミカス」

重量 81g
サイズ 収納サイズ:7.7×4.2×4.2㎝
ゴトクサイズ:10.6㎝
出力 2300kcal/h

SOTOの「アミカス」を選ぶポイントの1つとしては火力の大きさだけでは無く、その収納サイズの小ささにあります。先ほどのウインドマスターと比べるとバーナー本体の高さが1.2㎝アミカスの方が小さい。これはミニクッカーに横向きの収納する上でとても重要な事なんです。

3.ジェットボイル「フラッシュ」

重量 407g
サイズ 収納サイズ:16.5×10.4×10.4㎝
出力 1134kcal/h

ジェットボイルの「フラッシュ」は本体は重たいし嵩張るけれど、少ない燃料で効率よく煮沸させることができるので、長期の旅になれば使用するガス缶の量に差が出てきて、重量のコスパも良いことが分かるそう。個人的には単純にジェットボイルのデザインが好きなのでジャケ買いしたいところ。

軽量コンパクト重視シングルガスバーナー4選!

ひたすら軽量化に拘りたい時に選ぶシングルガスバーナーを紹介します。

選ぶポイントとしては重量はもちろんですが、収納サイズも見ていきたい。なぜなら、軽量化したバーナーには軽量化したミニクッカーを選ぶ傾向があり、ミニクッカーの径は8.5㎝程度になりますから、できるだけバーナーサイズの高さを8㎝程度に収めたいところなんです。

たかにぃ
バーナーはクッカーに横向きに収納したいもんね!

こんな感じ。

1.BRS「チタンシングルバーナー」

BRS-3000T超軽量25グラムの統合チタン合金屋外キャンプストーブガスストーブポータブル折りたたみ炉
BRS
重量 25g
サイズ 収納サイズ:4.8×3.7×3.7㎝
ゴトクサイズ:8.5㎝
出力 2700kcal/h

BRSの「チタンシングルバーナー」は笑えるほど小さくて軽いけど、しっかり使えるシングルガスバーナーです。無駄を削ぎ落とすために点火装置は無く、ゴトクサイズもミニクッカーなら乗せられる程度で、本当に必要最低限の機能。デメリットは燃焼音がうるさいのと、風には弱い事ですかね。

2.スノーピーク「ギガパワー マイクロマックス ウルトラライト 」

重量 56g
サイズ 収納サイズ:8×6.7×3.4㎝
ゴトクサイズ:12.5㎝
出力 2800kcal/h

スノーピークの「ギガパワーマイクロマックスウルトラライト 」は軽量でコンパクトな収納サイズではありますが、しっかりとゴトクの大きさは12.5㎝と大きめなんです。3本ゴトクなのでやや不安定ではありますが、調理も可能にするし、収納にも役に立つシングルガスバーナーです。

3.プリムス「P-115フェムトストーブ」

重量 56g
サイズ 収納サイズ:7.4×5.4×2.7㎝
ゴトクサイズ:12㎝
出力 2100kcal/h

プリムスの「P-115フェトムストーブ」は点火装置も付いていて、56g。そして収納サイズがまさにポケットサイズ。ゴトクは3本ゴトクですが、12㎝と比較的大きめなので調理にも使えそう。因みに2gの点火装置も付いています。壊れなければ嬉しいが。。。

4.オリキャンプ「キネティック ウルトラ チタニウムストーブ」

重量 48g
サイズ 収納サイズ:7×6×6㎝
ゴトクサイズ:10.5㎝
出力 2400kcal/h

これはAmazonでも楽天でも取り扱いが無いのですが、Olicampというアメリカのメーカーの軽量シングルガスバーナー「Kinetic Ultra Titanium Stove」です。こちらもコンパクトですが、ゴトクサイズは決して小さすぎるわけではありませんので、比較的調理が楽しめそう。

まとめ:ベストのシングルガスバーナーを選ぼう!

以上でシングルガスバーナーの選び方のご紹介を終わりにします。

あんまり吟味しすぎると、今度はよく分からなくなってしまうので、この記事で書かれていることを参考程度に受け止めて、自分の好きなデザインで選ぶのも良いと思います。

たかにぃ
最終的には何個か持っちゃうんだよね。。。。笑

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▼SOTO「ウインドマスター」のレビュー

▼BRS「チタンシングルバーナー」のレビュー


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