四国で出会った「泥染×藍染」を手ぬぐいにしました。

皆さんどうもこんにちは!CAMPたかにぃです!

現在、3年ほど住所不定で日本全国を旅しながら暮らしています。

そんな暮らしの中で、四国・徳島県の海陽町で出会ったのが「泥染藍染」でした。

最初はただの染物だと思っていたんですが、話を聞けば聞くほど面白い。

土から色をもらい、
自然の力だけで染め上げ、
使うほどに表情が変わっていく。

「なんだこれ、めちゃくちゃ面白いじゃん。」

だから今回は、MINIMALIZE GEARSの『I wander...』シリーズとして手ぬぐいにしました。

今日は、この泥染藍染がどんなものなのか紹介したいと思います。

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これが泥染藍染です。

この染め方は植物の藍が発酵してることが重要だったり、ドロ染の場合は鉄分が豊富な泥が重要になります。

つまり、この染めは「発酵した藍」と「鉄分豊富な泥」という2つの自然の力が揃って初めて成り立っているんです。

更に、藍を発酵させて染料にする工程で綺麗な水が重要で、

なぜならそれは、藍染って微生物が元気に働いてくれないと発酵が進まず、染料として機能しないからで、それには綺麗な水は欠かせません。

この染め物が誕生した海陽町という土地は、綺麗な水で藍を育て、さらに鉄分豊富な泥まであります。

つまり、この土地の自然そのものが、この染め方を支えているんです。

宍喰祇園染と拓也さんについて

宍喰祇園染(ししくいぎおんぞめ)。

庄司拓也氏(拓也さん)が生み出した、独自の天然染色技法です。

普通の藍染工房は染料だけ購入することも多いみたいですが、拓也さんは違ってて、

自分で

  • 無農薬で藍を栽培
  • 藍を発酵させて「すくも」を作る
  • 日本古来の灰汁(あく)発酵建てで染料を育てる

という、薬品は使わず、自然由来だけで染色しております。

無農薬で藍を育てるところから始め、発酵を利用した昔ながらの技術。

そして地域の神社の鉱泉という土地固有の素材を使う。

「大量生産ではなく、土地の色を作る」という考え方が素敵です。

手取り足取り教えてくれる、拓也さん。

因みに、拓也さんはもともと神奈川県川崎市の人なんだけど、息子さんのアトピーがきっかけで綺麗な自然に囲まれた徳島県の海陽町に移住を決意したんです。

子どもの教育や食生活、自然との向き合い方についてのお話を聞いていると、染め方だけではなく、生き方そのものに一貫性がある気がしました

僕たちが拓也さんの話を聞いてると、

「サステナブルだからやる」というより、「それが一番美しいからやる」

っていう人に見えました。

無農薬も、天然素材も、自然に還ることも、環境問題をアピールするためじゃなくて、

「この作り方が好きだから続けている。」

そんな空気感があると思いましたし、そこがすごく魅力的なんですよね。

染まった瞬間の喜び!思わず笑みが!

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「染め」と向き合う

僕たちもそんな感じ。

環境問題云々というよりは、拓也さんの考え方の魅力に惹かれた部分は大きいです。

だからこそ、この泥染藍染手拭いは特別。

拓也さんの哲学が染み込んだ一枚かなと思います。。

クセは強いけど、受け入れていく

普通に洗剤を使って洗濯をすれば、結構色が落ちてしまうし、温泉やみかん等の酸性に反応して変色してしまうリスクもあるので、ちょっとデリケート。天然由来のアイテムは、何かとデリケートなのだと学びました。

でも、そこも含めて、この宍喰祇園染の手拭いの特性、愛してあげたいなって思ってます。

道具を使うというよりも、道具から何かを学び取る。

この手ぬぐいと付き合っていくことは、自然と向き合うことや、手間を楽しむことを教えてくれます。

それでこそ拓也さんの考え方に一歩近づいてるような気がしてるんです。

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