【登山】2泊3日の尾瀬!秋の尾瀬ヶ原とキャンプを楽しむ。(後編)

ども!CAMPたかにぃです!

今日は尾瀬キャン後編!二日目(2017年9月26日)からスタートします!

 

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DAY2.MORNING

朝の尾瀬沼

朝5時に起きて、尾瀬沼の様子を伺います。

寒いけど、最高の景色を逃してはならん!と気合を入れました。

霧がかかっており、かなり幻想的な景色が生まれていました。

風が無いので、波は無く、静かに佇む尾瀬沼。

日が昇り始めると燧ケ岳が赤く染まる。

平日だけど、何人か観光客が観に来ていました。

尾瀬沼キャンプ場に宿泊していたお客さんも多かったのですが、山小屋で泊まっていたお客さんが大半だったと思います。

2人も起きてきました。絵になるわぁ。

アオサギ。水面に綺麗に映るアオサギも素敵だ。

Break Fast

朝ごはんの時間がやってまいりました。

昨日少し残ったすき焼きに炊き立てのご飯を入れて、おじやにします。

ご飯を炊きます。

出来上がりは卵で閉じて、朝のエネルギー補給。

「う、うんまいっ!」

素敵な景色と、素敵な気候と、素敵な朝ごはん。朝から幸せな気持ちになりました。

朝はゆっくりで、スタート時間は8:30。のんびりハイキングですね♪

今日も元気に、素敵なハイキングコースを歩けることに幸せを感じます。

小屋のあるところまで

昨日、夕方見に行った湿原をスタートし、良い景色を見つけては止まり、写真を撮り、休憩をする。煙草が吸いたくなって止まり、休憩をする。

かなりのんびり歩きました。

小さな湿原

尾瀬沼を超えた辺りから、湿原がポツリとできているところがあります。

林道を抜けたら

小さな湿原!

林道を抜けたら、湿原!

森林に囲まれて、閉鎖的な湿原がまた神秘的でした。

ボクが感動したポイントだったので、紹介しておきます。

DAY.2 NOON

Lunch Time

小屋が集まる場所まで頑張って歩き、「原の小屋」でお昼ご飯。

ビールを注文。昼から飲みます。

「え?もう歩かないの??」

いえ、歩きます。

ここで眺めの休憩をとって酔いを醒まし、出発するのです。

「ヤンさん」「アユムさん」は高カロリーサンドイッチ!

ボクは持ってきた袋飯を平らげた後、スイーツに「ヤンさん」「アユムさん」が作ってきてくれた高カロリーエナジーバーを食す。

再スタート

さて、お昼寝もそろそろ終わりに、再スタートです。

ここからは大きな大きな湿原を歩きます。

そう、「尾瀬ヶ原」です。

少しでもスケール感が伝わると良いなと思ったのですが、なかなか写真じゃ難しいですね。

途中トイレに行きたくなったのですが、たまたますぐに龍宮小屋にたどり着けたので良かったです。これが次の目的地まで遠く、トイレが無いとなるとかなり厳しいですよね。(笑)

みなさん、トイレには気を付けましょう。(あらかじめ行っておく。)

山ノ鼻キャンプ場

これボクが撮りました。凄くないですか??(笑)

至仏山をめがけて歩き、しばらくすると目的地の「山ノ鼻キャンプ場」に到着します。

到着は16:00で思ったより少し遅め。(そりゃあそうか。)

それでもまだ全然、明るい。設営をしていきます。

「山ノ鼻キャンプ場」はこじんまりしていて、景観は特に良くなかったです。ただ、水道が近いトイレが綺麗なのが利点ですかね。

「尾瀬沼キャンプ場」があまりにも良過ぎた。あれには勝てないよね。

設営が終わると、ボクらはお風呂に行きました。コレが最高だった。

旅の途中のお風呂ってのはこんなに気持ちがいい物なのかって思いました。

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DAY2. NIGHT

Dinner Time

お風呂上りにビールを「山ノ鼻小屋」で購入し、飲みながら涼んでいました。

夜になり夕食の準備。

今夜の晩御飯は質素に「明太子パスタ」との事でしたが、これがまた十分美味しくて満足してしまいました。

就寝は早めでした。

サイトが小さいため、人が密集していて、少しの音でも耳障りになるだろうと思ったので。

DAY3. MORNING

おはようございます。

早朝5:00。

早朝の尾瀬は絶対に見逃してはいけない!

みんな一致団結!朝尾瀬の景色を拝みに行きます。

拝んだ後は、思いっきり二度寝しますがね。

朝からのんびり

本日も快晴。今日のコースはほぼお散歩レベルなので、ゆっくりとした目覚め。

「明日は至仏山登りましょう!!」って「ヤンさん」「アユムさん」に言ったけど、そうすると三日目にしてハード。笑

結局三日目ものんびりする事にしました。笑

花豆ソフト

木漏れ日を感じる木道。意外に長く感じたコースだった。

「ヤンさん」作、ザックを背負ってみた。

 

ゴール!

帰りは読み残した本を読みます。

「鳩待峠」到着後、バスで沼田駅へ。

帰りの電車では本を読みます。なぜなら結局ボクらはこの度でほとんど本を読んでいないからです。笑

最初のコンセプトはどこに。。。

 

そして最後に、

「温泉にも入らず、直帰しよう。」

三人の気持ちは同じでした。

 

この旅を終えて

以上!二泊三日の尾瀬でキャンプ旅でした!

とても優雅で豊かな旅でした。

「登山」でも無ければ「キャンプ」でもない、言うなれば「本当の山遊び」って感じでしたね。

みんながみんな自分が「どうしたら凄く幸せなのか」を求めて行動して、きっとこの旅は生まれたと思います。

人によっては「まだ歩くのに、昼からビールなんて考えられない!!」と思う方もいるかもしれませんが、これはボクらの世界では普通なのです。

このメンバーに感謝です。

そして、数々の素晴らしい景色と思い出をありがとう。尾瀬。

 

長々と尾瀬の旅の思い出を書きました。

読んでくれてありがとうございます。

 

 

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