皆さんこんにちは!ども!軽量キャンパーCAMPたかにぃです!
今日はUL界の新テーブルを紹介。
Cascade Wild(カスケードワイルド)の「Ultralight Folding Table」(ウルトラライトフォールディングテーブル)です!
もくじ
ウルトラライト フォールディングテーブル
製品情報
重量 | 63g |
サイズ | 20×30.5×8㎝ |
収納サイズ | 9×30.5×1.5㎝ |
耐熱温度 | 164度 |
耐荷重 | 4㎏ |
素材 | ポリプロピレン |
素材がプラスチックダンボールでできているこの超ULなミニテーブル。
重量が果てしなく軽いけど、果たして風で飛ばないのか!!?
因みにこのカスケードワイルドというメーカーはこのテーブルのみを制作し、販売しているんだとか。
もちはこび
実測してみると重量は70gでした。
もう結構使用しているから泥とか砂とか付着して重くなっちゃったのかな??
収納サイズもザックにすっと差し込める程度なので、いつでも取り出したり、しまうことができます。
スノーピークのオゼンライトとほぼ同じ大きさ!
こういうタイプのテーブルと言えばスノピで出してる「オゼンライト」。
天板のサイズや高さはほぼ同じですが、収納サイズはULフォールディングテーブルの方少し小さい。
また、表面がツルっとしているのでザックに差し込みやすいし、重量差は230gもある。(オゼンライトは300g)
組み立て方
ちょっと変わった組み立て方なので紹介しておきます。
最初正直わかんなかったので。笑
慣れるとめっちゃ簡単!!
5秒で組み立てることができます。
ただあまりに乱雑に組み立て作業するとプラスチックのスナップボタンが取れてしまうのではないかと、私は懸念しています。
キャンプで実際に使用してみて
ロングトレイルや登山、キャンプで重宝しています。
使い勝手を紹介しましょう。
メリット
- 2000円以内で購入できてしまう手軽さ。
- 重量が70gで本気で軽い。
- 160度の耐熱なのでお湯を沸騰させた熱々のコッヘルも置ける。
- セッティングの速さ
やはり価格が安いのは嬉しいですよね。
試しにちょっと買ってみるかくらいのテンションで購入して、気づいたらずっと使い続けています。
その他にも濡れても全然大丈夫だし、安定感問題ない。
デメリット
- 踏んづけたら終わり
- 真っ平らでは無い。置く方向によっては箸がコロコロ転がる。
- 風が強い日は飛ばされる。
プラスチック段ボールでできているテーブルなので耐荷重は4キロ程度。
踏んだら潰れます。
真っ平らでは無いので、チョコボールなんて置いた日にはコロコロどこかへ行ってしまうだろう。
クッカーやビール缶程度なら置いても大丈夫だけど、テーブルの上でシングルバーナーに縦長なクッカーを置いて調理するのはちょっと怖い。
また、風速5mを越えてくると風で飛んで行きますので注意が必要です。
コッヘル乗せておきましょう。
チープなんだけど。。。
ただ、ULスタイルならば「気怠さ」「ものぐささ」「雑さ」のスピリットがある。
よって私はこのチープさを愛しています。
アップデートしてます!
いつの間にかアップデートされていました。
プラダンの目の向きが変わって強度が少し増しています。
また、組み立て時ポチポチ止めてたボタンが無くなってマジックテープに!
確かにマジックテープの方が組み立てやすい。
連結ができる!
また、サイドのボタンでこのテーブルどうし連結させる事もできるんですね。
これでキャプスタのアルミローテーブルくらいの大きさになります。
2台持ちもあり!?
まとめ
以上で「ウルトラライトフォールディングテーブル」の紹介を終わります。
今までミニテーブルって軽量化にはちょっと邪魔だなと思ってたけれど
これくらいの重量なら持って行くのを渋らないですね!
「とりあえず入れておくか。」くらいのテンションで持って行ける素晴らしさがあります。
因みに、もう既に自分の周りの人はこのテーブル持ってて、
やはり使い勝手が良いと評判ですよ!
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="camptakany1.jpg" name="たかにぃ"] 価格も安いし、本当に便利なものは定番品になるよね![/speech_bubble]