【キャンプ】キャンプでの焚火の仕方。

こんにちはたかにぃです。

みなさんは焚火はお好きですか??

私はキャンプを初めてもうすぐ2年になりますが

なんとなく、自分の焚火が確立してきたかな

思い始めました。

 

それをちょっと紹介していきます。

 

 

ファイアピット探し。

すでに人が焚火をした跡を探します。

釜土が組んであれば多少いじり、そこを焚火場所に決める。

 

以前は他人が焚火したところで焚火するのが嫌で

新規開拓が多かった。

しかし、その方法をみんながとってしまうと

直火OKなキャンプサイトは黒焦げになってしまいます。

 

アメリカではファイアピットはキャンプ場にあり、

みんなそれを探して焚火すると聞いたことがあるので

真似することにしました。

 

釜土(かまど)作り

かまどは適当ですが。空気の入る場所だけ確保する事。

風のある時は逆に空気を遮った方が良い。

 

やりたい焚火に合わせて釜土の大きさも変わります。

釜土を小さくすれば薪は少しずつ燃焼。

薪の消費が抑えられます。

 

途中で大きくしたり小さくしたりできるような釜土にしても面白いですね♪

 

 

薪選び

底には大きめの着火しにくいが

着火すれば長持ちになるものを入れる。

つまり大きめの薪を入れます。

 

そしてその上に着火しやすそうな細めの薪。

 

そしてその上に枯葉や松ぼっくり等のライターで

すぐに着火できる程度の燃料を入れます。

 

焚火の横には枯葉や細めの薪を用意

火口で着火した後にそれらを更に被せるのです。

 

火口(ほくち)つくり

着火剤を購入してライターでつけてしまうのも良いが

キャンパーたるもの自分で火口を作り、

それをファイヤースターターで着火させましょう。

 

少しコツが得とくしなければいけませんが

意外と簡単ですよ♪

 

用意するのは麻紐です。

ホームセンターとかで売っていますので、

使う分だけナイフに巻いておきます。

 

ある程度の長さで切って

大抵三本の麻紐が一本束になっているので

それをほどきます。

 

そしてその麻紐を更にほどいていくとこんな、綿上になる。

 

ファイヤースターターで着火!!

 

火口燃えやすいモノの上にセッティングして着火!

 

ファイヤースターターはいきなり擦るのではなく

あらかじめその火口の上でガリガリして

マグネシウムを落とします。

 

それから擦って着火!

という流れ。

 

なお着火したらすぐに枯葉などを上に被しています。

細い薪や太めのも、順番に入れていきます。

 

熾火(おきび)を作っておく

薪が燃えて炭がメラメラに赤い状態を

熾火と言います。

 

この熾火をたくさん作る

ことにより

効率良く次の薪を燃やすことができます。

 

つまり煙が出にくい。

 

さらに熾火の状態が一番遠赤外線を飛ばしてくれる。

つまり、調理がしやすい状態。

調理をする前はたくさん薪を燃やしておいて、たくさん熾火を作りましょう!

 

あとは熾火を固めたり、散らばしたりと火力調整。

 

※ちなみにメラメラ炎が上がっている状態で鍋を上に設置すると

たちまち煤けて真っ黒です!(笑)

注意!調理は熾火になるまで待つこと!

 

燻る時

なかなか薪に火が付かない。

なんか煙ばかりが出る。

 

それって温度が足りてない状況だから起こるんですよね。

 

薪が良く乾いてない場合や

酸素が足りてない場合があります。

 

常に空気の通り道を作ってあげましょう。

 

そして新しい薪を追加するのではなくすでに

入れてある薪で火を育てるようにする事。

新しい薪は温度が低いので逆効果です。

 

あるいわ、落ち葉等着火しやすいモノを入れて

一度温度を上げてやってもいいです。

 

とにかく熾火を目指します。

 

片付け

片付けは綺麗に。

残ってしまった炭は必ず持ち帰ります。

 

前夜、熾火になった状態の炭をある程度砕いておくのです。

すると朝にはほぼ灰になっています。

すると持って帰る炭の量はほんのわずか。

 

 

 

きっちり整地すれば着た時よりも綺麗でしょ??

 

以上、たかにぃが独学で学んだ焚火方でした。

これからも学んでいくつもりなので

また新たな発見があれば、記事にしていきたいなと思います(^^♪

 

 

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